今回ご紹介するIPO案件のアイリックコーポレーション(7325)について説明していきます。

 

最後に、管理人の当てにならない本気度予想をしていますので、見てくださいね。

 

アイリックコーポレーション(7325)は、東証マザーズの上場予定で、仮条件価格は1,770円です。

 

ブックビルディング期間は9月5日(水)~9月11日(火)で、上場日は9月25日(火)となります。

 

アイリックコーポレーション(7325)はどんな会社?

アイリックコーポレーションは、アイリックコーポレーションと連結子会社により構成されており、個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業、保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業及びシステム開発等と行っているシステム事業を、主たる業務としています。

 

保険販売事業

保険販売事業は、来店型保険ショップ「保険クリニック」直営店32店舗において、保険分析・検索システム「保険IQシステム」を活用することで、現在お客様がご加入中の保険商品を分析し、複数の保険会社の保険商品からお客様のご希望にあった保険商品をリストアップし、またご意向に基づいて絞り込みを行う等、お客様が視覚的に比べて選ぶことができるようなコンサルティングを通じて、保険販売を行っています。

 

また、法人経営者をサポートすべく、保険の有効活用等に関するご提案・保険販売を行っています。

 

ソリューション事業

ソリューション事業は、FC部門とAS部門から構成されております。

 

FC部門は、全国149店舗の「保険クリニック」FC店に対し、「保険IQシステム」及び「AS-BOX」を提供し、教育・研修や情報提供、店舗運営ノウハウ、プロモーション等のサポートを行い、直営店と同等のサービスを全国で展開しております。

 

同部門の収益源としては、FC運営代理店から支払われる「初期登録料・基本料金・店舗料金」、「ロイヤリティ」及びノベルティ売上・教育研修売上等があります。

 

同部門の収益の流れとしては、運営代理店と「保険クリニック基本契約」及び「共同募集契約」を締結し、上記のシステム及びサポートを提供し、当該運営代理店より「初期登録料」、「基本料金」及び「店舗料金」が支払われ、その他サービス提供に応じて「ノベルティ売上」または「教育研修売上」を計上しています。

 

また、運営代理店と「ロイヤリティ契約」を契約し、保険会社より運営代理店に保険クリニックグループ支援策として手数料が支払われた場合、その半額を「ロイヤリティ」として運営代理店から支払われます。

 

なお、アフィリエイト業者またはリーズ業者から紹介された見込み客を、FC店に送客することもあります。

 

AS部門は、Agent Solutionの略であり、金融機関・保険代理店・企業代理店等に対して、生命保険の現状把握・検索提案システム「ASシステム」及び「AS-BOX」を販売するとともに、教育研修サービスを提供しています。

 

また、システムユーザーに対し、教育研修サービスや保険証券をお預かりして代わりに分析するサービス等も提供しています。

 

同部門の収益の流れとしては、金融機関・保険代理店・企業代理店等と「システム利用契約」を締結し、上記システムを提供することで、「登録料」及び「月額利用料」が支払われ、教育研修サービスの提供に応じて、「教育研修売上」を計上しています。

 

システム事業

保険分析・販売支援等のシステム開発及びその他ソフトウエア受託開発等を、連結子会社である株式会社インフォディオにて行っています。

 

アイリックコーポレーション(7325)の情報・業績

アイリックコーポレーション(7325)のIPO上場規模は、最大で11.7億円であり、マザーズの中ではやや小型~中型案件となります。小型案件であればあるほど、初値リターンはよいです。

 

オファリング・レシオ:20.5%と低めです。(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
Nihon IFA Partners Ltd 41.54%
勝本 竜二 25.46%
住友生命保険相互会社 6.42%
勝本 伸弘 3.54%
半澤 勝広 3.29%
FWD富士生命保険株式会社 3.02%
株式会社産業経済新聞社 1.37%
富山 昇司 1.37%
大森 学 0.85%
株式会社アエリア 0.84%

 

 

●アイリッシュコーポレーションの業績

回次 第18期 第19期 第20期 第21期 第22期
決算年月 平成25年6月 平成26年6月 平成27年6月 平成28年6月 平成29年6月
売上高(千円) 1,628,704 1,685,012 1,951,895 2,291,152 2,757,126
経常利益又は経常損失(千円) -87,418 -127,014 20,541 108,727 209,871
当期純利益又は当期損失(千円) -72,230 -193,351 -238,458 124,369 183,513
資本金(千円) 444,500 444,500 444,500 444,500 444,500
発行済株式数(株) 29,460 29,460 29,460 29,460 29,460
純資産額(千円) 1,169,564 958,656 720,198 844,567 1,028,081
総資産額(千円) 1,497,178 1,526,176 1,405,215 1,935,110 1,933,315
1株当たり純資産(円) 39,914.92 32,706.86 24,557.22 288.08 350.80
1株当たり配当額 600
1株当たり純利益又は純損失金額(円) -2,536.26 -6,608.06 -8,149.64 42.50 62.72
自己資本比率(%) 78.0 62.7 51.1 43.6 51.5
自己資本利益率(%) 15.9 19.6
株価収益率(%)
配当性向(%)
従業員数(名) 140 139 136 165 205

 

●取り扱い証券会社

主幹事:野村証券

アイザワ証券・SBI証券・水戸証券・マネックス証券・いちよし証券・むさし証券・エース証券

 

アイリックコーポレーション(7325)IPOのまとめ

事業内容は、個人及び法人向けの保険販売を行う保険販売事業、保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業及びシステム開発等を行っているシステム事業です。

 

特に新規性はなく、IPO的な人気は標準的です。

 

IPOの資金用途は、既存システムの機能強化及び新たなシステムの研究開発等に係る資産、直営店の新規店舗の出店に係る資金、事業拡大のための運転資金として充当する予定です。

 

上位株主にベンチャーキャピタルの存在はなく、満遍なくロックアップがかかっています。

 

上場規模は11.7億でマザーズとしてはやや小型~中型ですが、オファリング・レシオは20.5%と低め(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)で、業績では売上高が右肩上がりとなっているため、初値もまずまず期待できるIPO案件ではないかと思います。

 

管理人はしっかりと狙っていきたいと思います。

 

管理人の本気度

B

 

A:絶対ほしい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

 

アイリックコーポレーション(7325)IPO情報のおさらい

●ブックビルディング:9/5(水)~9/11(火)

 

●上場日:9/25(火)

 

●想定価格:1,770円

 

●市場:東証マザーズ

 

●IPO規模:最大約11.7億円で、マザーズとしてはやや小型~中型案件

 

●オファリング・レシオ:20.5%

(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●取り扱い証券会社

野村証券(主幹事)・アイザワ証券・SBI証券・水戸証券・マネックス証券・いちよし証券・むさし証券・エース証券