今回ご紹介するIPO案件は、アルー(7043)について説明していきます。

 

最後に、管理人の当てにならない本気度予想をしていますので、見てくださいね。

 

アルー(7043)は、東証マザーズの上場予定で、想定価格1,300円となっています。

 

ブックビルディング期間は11月22日(木)~11月29日(木)で、上場日は12月11日(火)となります。

 

アルー(7043)はどんな会社?

 

アルーは、大手企業を主要顧客とし、法人を対象とした人材育成事業を提供しています。

 

顧客企業の多様な課題を解決するべく、ビジネススキル研修、マインド研修、語学研修を実施しています。

 

研修単体での提供だけではなく事前事後のアセスメント等による育成成果の可視化、事後のフォロー施策を通じて職場での育成成果の定着までを支援しています。

 

サービス対象者は国内外の公官庁、明kぁン企業、学校法人、地方自治体に所属する従業員ですが、法人を顧客都市、研修プログラムごとに契約を締結しています。

 

また、法人向けに提供している英会話サービスの「AGUGO」を、宿題やカウンセリング等の学習サポートを充実させ、最後までやり抜くための半走体制を構築したサービスを、個人向けに展開しています。

 

アルーグループは、アルー、連結子会社、非連結子会社の計7社で構成されています。

 

法人向けサービス

1「教室型研修」

アルーの「教室型研修」は、新人、若手を中心に階層別のビジネススキル研修、マインド研修を実施しています。また、管理職領域にも注力しています。

 

提供するサービスは、アルー独自のカリキュラムを基に、専門のカスタマイズチームによる、市場や顧客企業のニーズに合わせた商品開発やカスタマイズサービスを提供しています。

 

また、サービスは、アルーが設ける認定プロセスを経た認定講師によって提供しています。

 

認定講師は、経験豊富な外部の講師を多く起用することで、幅広い顧客ニーズに応える体制を整えています。

 

2「海外派遣研修」

アルーの「海外派遣研修」は、受講者が、アジア各国のアルーグループと連携した現地パートナー(大学)の拠点へ滞在し、アルーグループが実施する研修を受講するサービスです。

 

アルーは、第1種旅行業者として登録しており、また、渡航先では海外子会社もしくはパートナー拠点によるサポートを行える体制を整えています。

 

その為、受講者の現地の宿泊や移動などに関して、安全に配慮した手配を行うことができます。

 

3「海外教室型研修」

アルーが提供している「教室型研修」をアルー子会社が現地法人向けに現地で提供するサービスです。

 

受講者は現地法人に勤務する日本人だけでなく、現地従業員の方向けにも研修を実施しています。

 

4法人向け「ALUGO」

アルーの法人向け「ALUGO」は、企業に所属する多忙な社会人向けに提供する、携帯電話によるビジネス英会話サービスです。

 

グローバル社会で活躍できるよう、実践的な「会話力」を磨くカリキュラムを提供しています。

 

ネイティブのコーチによる英語のみのレッスンに加え、正しく伝える力を養うために日本語と英語の両方を使用した英文法中心のバイリンガルレッスンも提供しています。

 

また、ALUGO BOOT CAMPは、法人顧客向けに提供しているサービスで、受講者の方がアルーフィリピン子会社に一定期間ご滞在いただきながら、短期間集中でビジネスシーンに特化した英会話を習得いただくサービスです。

 

個人向けサービス

個人向け「ALUGO」

アルー個人向け「ALUGO」は、法人顧客向けに提供している「ALUGO」を個人向けにカスタマイズを行い提供しているサービスです。

 

ビジネスでの実践英会話のうち、特にスピーキングに特化した独自のアセスメントによってビジネス英会話力を定量化します。

 

アセスメント結果に応じたレッスンと、個人ごとのレベルや強みや弱みに合わせたカウンセラーが日々の学習プランの設計を行うことで、短期間で英会話力の向上を実現することを目指したサービス提供を行っています。

 

アルー(7043)の情報・業績

アルー(7043)のIPO上場規模は、最大で8.7億円であり、マザーズの中では小型案件となります。小型案件であればあるほど、初値リターンはよいです。

 

オファリング・レシオ:27.4%とやや高めです。(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
落合 文四郎 43.68%
株式会社フォーティーシクサーズ 19.67%
株式会社ドリームインキュベーター 16.68%
池田 祐輔 8.72%
稲村 大悟 4.93%
アルー社員持株会 3.81%
田中 英範 1.33%
村田 直人 0.26%
齋藤 俊輔 0.25%
中村 俊介 0.24%

 

●アルーの業績

回次 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期
決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月
売上高(千円) 1,290,117 1,362,045 1,577,779 1,705,655 1,812,172
経常利益又は経常損失(千円) 88,686 25,620 70,689 50,234 111,347
当期純利益又は当期損失(千円) 32,410 8,356 -14,484 31,897 63,023
資本金(千円) 120,400 120,400 120,400 120,700 120,700
発行済株式数(株) 21,263 21,263 21,263 21,663 21,663
純資産額(千円) 309,892 318,248 303,764 336,262 399,285
総資産額(千円) 795,577 1,186,335 1,015,024 960,439 945,516
1株当たり純資産(円) 14,574.26 14,967.27 14,286.07 155.22 184.32
1株当たり配当額
1株当たり純利益又は純損失金額(円) 1,524.25 393.00 -681.20 14.75 29.09
自己資本比率(%) 39.0 26.8 29.9 35.0 42.2
自己資本利益率(%) 11.0 2.7 10.0 17.1
株価収益率(%)
配当性向(%)
営業活動CF(千円)
投資活動CF(千円)
財務活動CF(千円)
現金等残高(千円)
従業員数(名) 70 81 80 85 90

 

●取り扱い証券会社

主幹事:野村証券

SBI証券・SMBC日興証券・いちよし証券・マネックス証券・大和証券・岡三証券・水戸証券・エース証券

 

アルー(7043)IPOのまとめ

事業内容は、ビジネススキル研修、マインド研修、語学研修などの人材育成支援事業ということで、IPO的な人気は標準です。

 

IPOの資金用途は、事業拡大のための運転資金として、①人材の採用費及び人件費、②システム等の強化並びに保守費用、③個人向け「ALUGO」の新規雇用獲得及び拡大を目指した広告宣伝費、④借入金の返済資金に充当する予定です。

 

上位株主にはベンチャーキャピタルの存在はありません。

 

オファリング・レシオは27.4%(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)はやや高めですが,上場規模は8.7億円とマザーズとしては小型で、業績売上も右肩上がりで申し分ないです。

 

管理人としては、是非、狙っていきたいIPO案件となります。

 

懸念事項としては、ピアラとの2社同時上場となるため、資金が分散する可能性があり、初値が思ったより伸びない可能性も多少あります。

 

管理人の本気度

A

 

A:絶対ほしい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

 

アルー(7043)IPO情報のおさらい

●ブックビルディング:11/22(木)~11/29(木)

 

●上場日:12/11(火)

 

●想定価格:1,300円

 

●市場:マザーズ

 

●IPO規模:最大約8.7億円で、マザーズとしては小型案件

 

●オファリング・レシオ:27.4%でやや高め

(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●取り扱い証券会社

野村証券(主幹事)・SBI証券・SMBC日興証券・いちよし証券・マネックス証券・大和証券・岡三証券・水戸証券・エース証券