今回ご紹介するIPO案件は、スマレジ(4431)について説明していきます。

 

最後に、管理人の当てにならない本気度予想をしていますので、見てくださいね。

 

スマレジ(4431)は、東証マザーズの上場予定で、想定価格1,370円となっています。

 

ブックビルディング期間は2月13日(水)~2月19日(火)で、上場日は2月28日(木)となります。

 

 スマレジ(4431)はどんな会社?

スマレジは、飲食店や小売店が販売情報の管理・分析を行うために使用するクラウド型POSレジ「スマレジ」をはじめ、企業が経営管理に必要な情報の管理・分析を行うためのクラウドシステムを提供しています。

 

クラウド型POS「スマレジ」

アパレルショップ等の小売店や飲食店等を主なユーザーとするクラウド型POSレジ「スマレジ」の提供がクラウドサービス事業の主たる事業内容となります。

 

「スマレジ」は、クラウドを通してサービスを提供しているため、インターネット経由でどこからでもデータにアクセスすることができ、リアルタイムの売上情報、売上分析、商品情報など、店舗にまつわる情報をいつでも把握することが可能です。

 

料金体系については、主にBtoBを対象とするフリーミアム(基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組み)を採用しています。

 

通常販売、値引・割引販売等のレジ機能を搭載した無料の「スタンダードプラン」を始め、ユーザーが必要とする機能に応じて4つの有料プランを選択できること、導入後もユーザーのニーズに合わせたプラン変更が可能な点が特徴となっています。

 

その他の製品

●オーダーエントリーシステム「スマレジ・ウエイター」

スマートフォンやとブレットを用いた飲食店向けオーダーエントリーシステムです。

 

飲食店のオーダーエントリー業務に必要な機能を完備しつつ、汎用コンピューターの利用により専用末端を用いた従来型のオーダーエントリーシステムに比べて低価格を実現しています。

 

なお、店舗内サーバー「ウエイターBOX」を設置すれば、万が一、インターネットが断線した場合も、従来通りオーダーをとって営業を行うことが可能となっております。

 

ウエイターBOXに蓄積された注文データは、インターネット接続が回復すれば、自動でクラウドに同期されます。

 

●クラウド型勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」

スマートフォン・タブレットのカメラを利用した簡易認証付きクラウド型勤怠システムです。

 

こちらの料金体系もフリーミアムを導入しています。

 

タイムカードを打刻し、出勤簿を作成する機能は無料で提供し、シフト作成や給与計算など高度な管理機能を行う箇所のみ有料オプションとなっています。

 

これにより、大多数のユーザーには無料で利用いただきながらも、上位機能へのアップグレードも手軽に行えるサービスとなっています。

 

クラウドサービス関連販売等

クラウドサービスに付随して、飲食店や小売店で「スマレジ」を利用する際に使用するタブレッドやレシートプリンター等のレジ周辺機器及びレシートロール紙等の消耗品の販売を行っています。

 

レジならではの初期導入費用が発生することで、月額利用料以外の収入源を確保しています。

 

さらに、機器の販売だけでなく、初期セットアップやトレーニング、商品データの移行・登録代行、在庫管理導入サポートなどのサービスも有償で提供しています。

 

スマレジ(4431)の情報・業績

スマレジ(4431)のIPO上場規模は、最大で24.1億円であり、マザーズの中では大型案件となります。小型案件であればあるほど、初値リターンはよいです。

 

オファリング・レシオ:19.4%とやや低めです。(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
徳田 誠 21.87%
株式会社山本博士事務所 19.74%
株式会社徳田 12.00%
三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合

無限責任組合員 三菱UFJキャピタル株式会社

7.80%
株式会社MOCCI 7.26%
株式会社MINATO 6.96%
山本 博士 6.29%
湊 隆太郎 3.68%
望月 拓也 2.98%
地引 一由 2.06%

 

●スマレジの業績

回次 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期
決算年月 平成26年4月 平成27年4月 平成28年4月 平成29年4月 平成30年4月
売上高(千円) 123,760 348,030 607,609 938,404 1,393,268
経常利益又は経常損失(千円) 5,301 36,618 68,954 170,892 316,514
当期純利益又は当期損失(千円) -25,248 34,702 2,336 81,170 218,552
資本金(千円) 10,020 10,020 29,670 106,335 106,335
発行済株式数(株) 273 273 68,810 76,880 76,880
純資産額(千円) -11,868 22,834 44,820 279,321 497,873
総資産額(千円) 47,232 98,466 292,930 616,370 795,444
1株当たり純資産(円) -179.64 345.63 651.37 36.33 64.76
1株当たり配当額 -741.89 525.26 34.65 10.76 28.43
1株当たり純利益又は純損失金額(円)
自己資本比率(%) -25.1 23.2 15.3 45.3 62.6
自己資本利益率(%) 632.9 6.9 50.1 56.2
株価収益率(%)
配当性向(%)
営業活動CF(千円)
投資活動CF(千円)
財務活動CF(千円)
現金等残高(千円)
従業員数(名) 18 21 36 54 66

 

●取り扱い証券会社

主幹事:大和証券

野村證券・SMBC日興証券・SBI証券・エース証券

 

スマレジ(4431)IPOのまとめ

事業内容は、スマレジなどのアプリの開発及び販売、その他の周辺機器の販売、経営管理に必要な情報の管理・分析を行うためのクラウドシステムの開発です。

 

IPOにおける人気度はかなり高い業種となります。

 

IPOの資金用途は、設備資金・運転資金及び借入金返済に充当する予定です。

 

上位株主にはベンチャーキャピタルは存在しますが、満遍なくロックアップがかかっている状況です。

 

業績面を見ると、売り上げ高は順調であり、オファリング・レシオは19.4%(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)とやや低めで全く問題ありません。

 

ただ、上場規模は20.2億円と東証マザーズとしては大型であり、フロンティアインターナショナル(7050)と同時上場なのは気になるところですが、業績も問題なく、なっといてもIPOでは絶対的な人気の業種なので、管理人は全力で申し込みます。

 

管理人の本気度

A

 

A:絶対ほしい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

スマレジ(4431)IPO情報のおさらい

●ブックビルディング:2/13(水)~2/19(火)

 

●上場日:2/28(木)

 

●想定価格:1,370円

 

●市場:東証マザーズ

 

●IPO規模:最大約24.1億円で、マザーズとしては大型案件

 

●オファリング・レシオ:19.4%とやや低め

(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●取り扱い証券会社

大和証券(主幹事)・野村證券・SMBC日興証券・SBI証券・エース証券