リスクほぼ「0」で利益を出していく投資法であるスワップポイントサヤ取りをブログに載せていこうと思います。

 

スワップポイントサヤ取りの魅力についてはこちらをお読みください。

 

今回は、実際にスワップポイントが高い南アフリカンランドのスワップポイントサヤ取りを管理人の売買をもとに書いていきます。

 

管理人と同じように、これからFXサヤ取りをしてみようという方にもわかるように手順も明記していきます。

 

 

     FX業者の選択

スワップポイントサヤ取りで重要なのは、買いスワップポイントが高く、売りのスワップポイントが安いFX業者を選ぶことが重要となります。

 

管理人は、南アフリカランドでスワップポイント差が大きいFX業者を選ぶことにしました。

 

 

買いのFX業者

買いのFX業者は2社選ぶことにしました。

 

現時点で買いのスワップポイントが一番高いFXプライムbyGMO と年間の買いスワップポイントがコンスタントに高いGMOくりっく365を選びました。

 

2社選んだ理由は、スワップポイントが一番高いFXプライムbyGMOのみでもよいかと思いましたが、ずっと高いスワップポイントを維持して提供してくれるのか疑問だったため、過去に年間安定した高スワップポイントを提供してくれているGMOくりっく365も選択することにしました。

 

万が一、FXプライムbyGMOが高スワップポイントの提供が終了しても、GMOくりっく365の運用があれば最低限の利益を確保できると考えた措置です。

 

 

売りのFX業者

売りの業者はDMM.FX一択としたました。

 

売りのスワップポイントはマイナスのスワップポイントになるので、できるだけマイナススワップポイントが小さい方が有利です。

 

DMM.FXは現時点でマイナススワップポイントが一番小さく、過去に遡っても安定的に安値のスワップポイントを維持してくれています。

 

 

     運用資金の決定

買いのFX業者・売りのFX業者にそれぞれ運用資金を入金します。

 

運用額により得られるスワップポイントも変わってきますので、このFXサヤ取りでどれだけの利益を出したいかにより、運用資金を決定していきます。

 

管理人は、このFXサヤ取りでどれだけ利益をだせるかしっかり検証しようと思っています。

 

低リスクで安定的に利益を得れる方法が少ない中、このスワップポイントサヤ取りはかなり有効だと考え、思い切った資金投入をしてみます。

 

今回スワップポイントサヤ取りに用意した資金は420万円です。

 

内訳は買いの運用資金、180万円でFXプライムbyGMOに90万円、GMOくりっく365に90万円、売りの運用資金は240万円で、すべてDMM.FXへ入金します。

 

 

     ロット数(売買量)の決定

スワップポイントサヤ取りで長期間安定的に利益を出し続けるには、いかにロスカットにならず、スワップポイントを獲得しつづけるかが重要となります。

 

そのために余裕をもったロット数で運用しなければなりません。

 

できれば1.0円~2.0円の上下への値幅があれば安心でるのではないかと考えています。

 

過去の南アフリカランドの値動きをみても数日で1円以上の値動きをすることはほとんどありません。

図でもわかるように週足で見た場合、2016年6月~現在までの値動きは6.4円~9.3円の値幅で収まっています。

 

6.4円~9.3円の値幅を維持できるロット数でポジションを形成していれば、長期にわたりロスカットされずスワップポイントによる利益を獲得できることになります。

 

管理人は、2つの組み合わせで売買ロット数も少し変えていきます。

 

組み合わせ①: FXプライムbyGMO(買い)とDMM.FX(売り)で各60ロット数のポジション形成

 

組み合わせ②:GMOくりっく365(買い)とDMM.FX(売り)で各70ロット数のポジション形成

 

①と②でロット数が違うのは、GMOくりっく365のスワップポイント(買いスワップ150円)がFXプライムbyGMOのスワップポイント(買いスワップポイント200円)に比べ低いため、②は多少ロスカットリスクを負ってロット数を増やしたポジション形成にしました。

 

 

     ロスカット対策

スワップポイントサヤ取りの「キモ」は、ロスカットされずにできるだけ長期間スワップポイントを獲得しつづけることが重要です。

 

そこで売りポジション・買いポジション形成をしたら同時に決済値を注文しとく必要があります。

 

万が一、一方向に価格が急騰もしくは急落した場合、片方のポジションのみロスカットとなり、スワップポイントサヤ取りは終了となってしまいます。

 

もし、そのまま片方のみのポジションを持っていると大きな損失となってしまい、今まで地道に積み上げたスワップポイントによる利益が吹き飛んでしまいます。

 

もう一度、言います。ポジション形成したら必ず決済値を指値と逆指値をしておきましょう!

 

管理のポジション形成は以下のとおりです。

買いポジション:FXプライムbyGMO 7.610円

売りポジション:DMM.FX 7.610円

 

次にポジション形成と同時に決済ポジションの指値と逆指値をみていきます。

 

●FXプライムbyGMO(買い):指値売り9.10円 逆指値売り 6.40円

 

 

●DMM.FX(売り):指値買い6.420円 逆指値買い9.120円

これで同値で決済されるので、片方のみポジションが残ることはありません(*スプレッド差があるので、値に若干差があります)。

 

ポジション形成した際は、必ず決済注文も出すようにしてください。

 

この時点で南アフリカランド6.40円~9.10円の値幅があります。この値の間を行き来している間はスワップポイントを受け取り続けることができます。

 

しかし、決済値に達した時点で決済されポジションは解消され、スワップポイントサヤ取りは終了します。

 

過去のデータを振り返ってみると2016年6月~現在までの南アフリカランドの値動きは6.481円~9.288円の値幅で収まっているので、現状ではこの決済値で十分かと思います。

 

しかし、万一に備え、南アフリカランドの値動きが想定以上の動きをした場合にも備えておきます。

 

値動きが想定外の動きをした場合、売り買いポジションのFX業者に入金している資金を南アフリカランドの値動きに合わせ資金移動させる必要がありますので下記のシュミレーションをみていきましょう。

 

南アフリカランドの値動きに合わせた資金移動のシュミレーション

●現在の管理人のポジション

南アフリカのポジションは7.610円で、売りも買いもポジションをとっています。

 

●口座資金

FXプライムbyGMO(買い):90万円

DMM.FX(売り):120万円

 

●パターン1: 南アフリカランドが上昇し、8.8円になった場合

資金30万円をFXプライムbyGMO(買い)口座からDMM.FX(売り)口座へ移動

 

・各口座の資金状況

DMM.FX(売り)120万円→150万円

FXプライムbyGMO(買い)90万円→60万円

 

・決済値の変更

DMM.FX(売り):指値6.42円→9.92円 逆指値9.12円→9.72円

FXプライムbyGMO(買い):指値9.1円→9.7円 逆指値6.4円→6.9円

 

●パターン2:南アフリカランドが下落し、6.9円になった場合

資金30万円をDMM.FX(売り)口座からFXプライムbyGMO(買い)口座へ移動

 

・各口座の資金状況

FXプライムbyGMO(買い)90万円→120万円

DMM.FX(売り)120万円→90万円

 

・決済値の変更

FXプライムbyGMO(買い):指値9.1円→8.7円 逆指値6.4円→5.9円

DMM.FX(売り):指値6.42円→5.92円 逆指値9.12円→8.72円

 

このように30万円の資金移動をすることで、決済値を変更していき、スワップポイントサヤ取りを維持していきます。

 

また、値動きがあれば値動きに合わせて資金移動させ、決済値を変更していきます。

 

ロスカット0.3~0.5くらいまで近づいたら資金移動する(できればもっと余裕がある方がベスト)

 

 

     ポジション形成のタイミング

今回、南アフリカサヤ取りを実践してみて、一番難しかったのが、ポジション形成のタイミングです。

 

管理人は、ちょっと購入のタイミングがうまくいかなかったので、それらも含め報告いたします。

 

初めにFXプライムbyGMOで買いポジションを形成し、値が上昇を待ってからDMM.FXで売りポジションを形成しようと思いました。

 

しかし、FXプライムbyGMOで買いポジションを形成したのち、南アフリカランドの値は下落していき、DMM.FXで売りポジションを形成するタイミングを逸してしまいました。

 

実際に買いポジション形成は8/30、売りポジションは9/13のポジション形成となり、この日数のずれの間は、一方の建玉のみの損益が発生してしまい、ポジションリスクを背負ったままとなりました。

 

片方だけの建玉の間に南アフリカランドの値動きが大きく動いた場合、ロスカットになってしまい大きな損失を出すリスクがありました。

 

今回は、数日後に売りポジションも形成することができ、その間、買いのスワップポイントが利益をあげることができましたが、本来は、為替リスクを負うようなポジション形成の仕方はよくありません。

 

ポジション形成のポイント

  • ポジション取りは1銭でもスプレッド幅を縮める

・買いポジションは0.1銭でも安く

・売りポジションは0.1銭でも高く

 

  • 売り買いどちらからポジション形成するか?

・全体の流れが上げの時は買いポジションから形成する

・全体の流れが下げの時は売りポジションから形成する

 

  • スプレッド幅の目安

(A社スプレッド+B社スプレッド)÷2=C

Cより小さい数字であればOK

 

管理人としては、買いからのポジション形成からの方が、スワップポイント益も得られるので安心かと思います。

 

 

     まとめ

今回はスワップポイントサヤ取りの第4弾として、実際の売買までの手順を載せました。

 

ポジション形成をいかに決済されずに長期間維持させ、スワップポイントを獲得していくかが重要となります。

 

リスクなくスワップポイントを獲得しつづけることができれば、安定資産を形成していくうえで重要なウエイトを占めることになります。

 

今回管理人は資金調達のため、安定した利益をあげることができない個別株などを決済して資金準備しました。

 

皆さんも眠っている資金やあまり利益をあげることができていない資産や利回りが悪い定期預金・国債・年金保険があれば、このFXスワップポイントサヤ取りに資金を回してみてもいいのではないでしょうか?

 

まずは1年間、FX業者がスワップポイントを安定して提供していくれるかが「カギ」になりますので、しばらく様子を見ていこうと思います。

 

最後にスワップポイントサヤ取りの手順をおさらいしておきましょう。

スワップポイントサヤ取り手順まとめ

1)FX業者を選択

 

2)運用資金の決定

 

3)ロット数(売買量)の決定

 

4)ロスカット対策

 

5)ポジション形成のタイミング

 

FXスワップポイントサヤ取りについて他の記事も参考にしてみてください。