毎年夏休みは、家族で泊りで遠出するのですが、今年はコロナのため県内で、人混みを避けながら遊べる場所を探しました。
そこで今年の夏はキャンプをしてみることにしました。
キャンプといっても恥ずかしながら管理人は、今まで本格的なキャンプをしたことがないので、テントの組み立てやキャンプ遊びの仕方もわかりません。
キャンプ素人でも楽しめる方法はないかと思い色々考えた結果、キャンプ用品は用意する必要がないコテージに泊り、キャンプ施設でバーベキューセットなど一式をかりて、なんちゃってキャンプをすることにしました。
まあ、形はどうであれ息子が楽しんでくれればよいと思い県内のコテージ探しをすることにしました。
場所は藤枝方面にある「おれっぷ大久保キャンプ場」というところです。
コテージには、冷房・シャワー室・トイレ・冷蔵庫・ベッドがあるので、着替えとバーベキュー用の食料などを持参するだけで、なんちゃってキャンプを楽しめます。
おれっぷ大久保キャンプ場について少しご紹介します。
おれっぷ大久保キャンプ場ってどんなとこ?
コテージ・オートキャンプ・テントキャンプなどが楽しめるキャンプ施設となっています。
グラススキー場・池プール・アスレチック(少し)が遊び場としてあります。
ふれあいコテージ
管理人家族は、ふれあいコテージというところに宿泊しました。
コテージには、冷房・シャワー室・トイレ・冷蔵庫・ベッドがあるので、着替えとバーベキュー用の食料などを持参するだけで、なんちゃってキャンプを楽しめます。
コテージのベランダでバーベキューができるので、他人に気兼ねすることなく楽しめます。
管理人宅は集合住宅なので、自然を楽しみながら庭でバーベキューをしている感じがとても楽しかったです。
管理人が宿泊した時は、お客さんも数組しかいなかったので、本当にプライベート感があってよかったです。
バーベキューをした後は、コテージの前で手持ち花火もOKなので、家族で楽しみました。
池プール
施設内には川から水を引いている池プールがあります。
川から水を引いているので、冷たいです。
ひざ下したぐらいの水かさなので幼児も楽しめますし、流れがある訳ではないので、流される心配もないです。
池プールにはオタマジャクシがいました。
バーベキューハウス
屋根付きのバーベキューハウスがあるので、雨でもバーベキューができます。
バーベキューセットと食材もセットになったプランもあるので、本当の手ぶらで楽しむこともできます。
グラススキー場
大久保キャンプ場のメインの遊び場がグラススキー場です。
ひろーいゲレンデがあり、各種ゲレンデスポーツを楽しめます。
グラスキーやそり滑りはもちろんですが、子供が遊べるランニングバイク(ペダルやブレーキはありません)やポッカールというタイヤ付きのそりなどもあり、広いゲレンデ存分に遊べます。
管理人が訪れた時は、グラススキー場を利用している方は一人もいなかったので、家族でだけで存分に転げまわって遊びました。
ゲレンデには、バッタやコオロギなどもたくさん生息しており、歩くたびにバッタ達が飛んでいました。
その他に、トカゲやちょっと怖いけどヘビもいましたよ。
管理人も息子も虫は好きですが、ヘビはちょっとビビりました。
そんな自然豊かなグラスキー場は、3密を避けながら思いっきり遊べる施設です。
テントキャンプサイト:1,830円
オートキャンプサイト:3,560円
ふれあいコテージ:12,220円
プレミアムコテージ:16,290円
貸しテント:1,670円
まとめ
大久保キャンプ場は、キャンプ初心者でも十分楽しめるキャンプ場だと思います。
本格的なキャンプを希望する方にはものたりないかもしれません。
息子は泊りのキャンプは初めてだったので、すごい楽しんでいたようです。
クワガタがいるという情報もあったのですが、夜と朝に探しましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
また、キャンプ場の側に川はありますが泳ぐことはできないので、川遊びをしたいお子さんはちょっとがっかりかもしれません。
管理人は「おれっぷ大久保キャンプ場」では、池プールとグラススキー場で遊び、翌日、近くの寺島河川敷公園というところで川遊びをしました。
こちらも穴場なのか、ほとんど人はいませんでした。
綺麗な川で、たくさんの魚もおり、余裕で小魚も捕まえることもできます(帰る時に逃がしました)。
駐車場もあるので、おれっぷ大久保キャンプ場に寄った際には、オススメ川遊びスポットなので立ち寄って見てください。