本日の市場は、米中、関税棚上げすることで合意しったという報道を受け、米中貿易戦争への懸念が後退したことによる日経の上昇となりました。

 

ドル円も111円台に乗せ、米国先物のジリ上げも手伝い、日経平均は23,000円を突破しました。

 

その後は、一服となったものの、23,000円キープで引けとなりました。

 

テクニカル的には、節目である23,000円に到達しました。

このままボリンジャーバンドの+2αに引き上げられるように一段高を演じるのか、目先の達成感が台頭するのか注目です。

 

ただ、上値を追うにはある程度の出来高が必要となります。

 

新興株も本日は大きく上昇し、新興株の保有もある管理人としてはホッとしています。

 

●本日5月21日の市場

日経:23,002.37(+72.01)+0.31%上昇

JASDQ:3,989.12(+33.98)+0.86%上昇

マザーズ:1,170.62(+16.21)+1.40%上昇

 

 

 

 

     2018年5月21日の気になるニュース~米中、関税棚上げ

 

米中両政府は19日、貿易摩擦をめぐる官僚級協議に関する共同声明を発表した。

 

米国の対中貿易赤字の大幅な削減に向け、中国が効果的な取り組みを進めていくことで一致。

 

中国は米国産農産物やエネルギーを大量に輸入する。

 

米中はまた、関税引き上げなどの措置を棚上げすることでも合意した。

 

ムニューシン米財務長官は20日、米FOXニュースのインタビューで、今回の米中貿易協議では、「互いに関税を課すのは控えることで一致した」と表明。

 

新華社通信などによると、中国の劉鶴副首相も「貿易戦争に乗りださないことで合意した」と語った。

 

ムニューシン氏と劉氏は、貿易協議でそれぞれの代表を務めている。

 

米国にとって中国は最大の赤字国。2017年のモノの対中貿易赤字は3752億ドルと赤字全体の約半分を占めた。

 

ただ両氏は米中がこれまで表明した関税や報復措置を、どのように撤回するかについては触れていない。

 

これで、しばらくは、世界経済も安定するのでしょうか?

 

本日の日経の上げもこの協議の影響もあるのではないかと思います。

 

棚上げという言葉は好きではありませんが、世界平和を維持したりする場合には、とても大事な言葉です。

 

自分達の政権ではうまくいかない場合や自分たちの世代でうまくいかない場合は、その次の政権やその次の世代で解決する。

 

それでも解決しない場合は、次の代へと棚上げする。

 

何か中途半端ですけど、自国の利益を考えながら、平和を保つには、この問題に触れないというスタンスも重要となります。

 

しかし、何でも白黒をつけたがるトランプ大統領がよく棚上げを了承しましたね。

 

でも貿易戦争にならなくてよかったと思います。

 

貿易戦争なんて本気でしたら、アメリカ・中国双方ともただでは済まなかったと思います。

 

しかも、米中の貿易戦争は、当事者国の問題だけでは済まされず、世界を巻き込み、世界経済は大混乱となるでしょう。

 

取りあえず、経済の大混乱は避けることができただけでも大きいです。

 

協議内容の結果もお互いの国にとっては意外とよい内容に見えます。

 

米国にとっては、穀物販売や中国のインフラへの参入で赤字を減らすことができ、中国にとっては、米国のインフラのノウハウを得ることや食糧事情解消での利は大きいはずです。

 

 

     2018年5月21日の原油CFD・個別株日記まとめ

 

本日は、直近の節目である23,000円を突破しました。

 

管理人保有の個別銘柄も上昇し、一安心です。

 

管理人の保有銘柄は、日経やJASDAQ・マザーズが上昇しても反応なしや下落を強いられていたので、本日の上昇がなければ、保有継続を見直すかの判断に迫られるところでした。

 

WIT原油も上昇してきて、再び72ドルへ向けていっている感じですね。

 

タイミングをみて、今回は原油にも参戦したいです。

 

管理人としては69ドル後半から73ドル前半がレンジとみていますので、上がれば売りで参戦し、下がれば買いで参戦したいです。

 

●2018年5月21日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:ポジション無し

イナリサーチ(2176):1,063(+26)+2.51%

バロックジャパン(3548):1,147(+27)+2.41%

シグマシクス(6088):1,836(+98)+5.64%

プロルート丸光(8256):246(+5)+2.07%

CFD原油:ポジション無し