昨晩のアメリカ市場は主要3指標が揃って大幅安となり、為替も108円台へと振られ、今朝の日経平均は、大幅売り先行でスタートしました。

 

イタリア政局の混迷を受けた欧米株安の流れを引き継ぎ、寄り後も一段安を強いられ、22,000円を割り込む場面もありました。

 

最終的には、何とか22,000円を辛うじてキープし引けとなりました。

 

テクニカル的には、日経平均は、22,300円処に位置する100日移動平均線や22,270円台を走るボリンジャーバンド-1α、昨日安値22,240.39円、3月26日から5月21日までの上昇分3分の1押し水準22,149.42円、22,100円飛び台に位置する9ヶ月移動平均線などを一気に下げ抜け、22,050円台での寄り付きとなりました。

 

更に、寄り直後に心理的節目となる22,000円を割り込むと、21,1980円台まで上昇している13週移動平均線をも下方ブレイクしました。

 

ただ、21,930円台で下げ渋り、21,920円処を走る75日移動平均線にタッチすることはありませんでした。

 

結局、辛うじて22,000円台をキープした形で引けとなりました。

 

今後は13週線がサポートとして機能するか注視する必要があります。

 

一方、新興株は6営業日続落となり、新興株の保有も多い管理人は、白目むき出し状態です。

 

●本日5月30日の市場

日経:22,018.52(-339.91)-1.52%下落

JASDQ:3,914.34(-21.79)-0.55%下落

マザーズ:1,123.16(-12.92)-1.14%下落

 

 

     2018年5月30日の気になるニュース~ガソリン高騰、150円越え

ガソリンの小売価格が、1リットルあたり150円を超えました。これは、3年5ヵ月ぶりの高水準です。

 

米国がイラン核合意から離脱し中東情勢が不安定になった影響が、ガソリン価格に及び、レギュラーガソリンの全国平均が28日時点で151.0円に達しました。

 

6週連続で値上がりし、1週間前より1.9円高いということを日本エネルギー経済研究所石油情報センターが30日発表しました。

 

原油を原料とするガソリンの価格は、一昨年3月には112円まで下がっていましたが、中東の産油国でつくるOPECが昨年1月、ロシアなどの非加盟国と原油の強調減産で合意し、原油の価格が上昇基調に転じました。

 

さらに、米国が今年5月初旬、イラン核合意からの離脱を決定し、対イランの経済制裁を再開する方針を示し、イラン産原油の供給が減る懸念が広がり、また、南米の産油国、ベネズエラの政治経済の混乱も原油価格を押し上げました。

 

国際指標の「米国産WTI原油」の先物価格は、3年5ヵ月ぶりの高値である1バレル=約71ドルを5月初旬に更新し、この流れがガソリン価格に波及しています。

 

ただ、足元のWTIは下落しており、29日は1バレル=66.73ドルで取引を終えています。

 

下落の原因は、OPEC加盟国と非加盟国が強調減産の見直しに入ったほか、シェールオイルの産地、米国で増産が進んでいることも原因です。

 

管理人は、CFDで原油取引をしていますので、原油価格が今年になって70ドル台に一気になったのは驚きです。

 

確かにアメリカのイラン核合意離脱により、原油価格が上がりましたが、思惑だけで実際にはまだ新しい制裁などは発動おされていません。

 

思惑で上昇した原油価格は、今度はサウジアラビアとロシアが減産見直し(増産に舵を切る)を発表したことにより一気に原油価格が下がりました。

 

現在原油価格は66ドル台になっていますので、しばらくするとガソリン代も安くなると思います。

 

しかし、このサウジとロシアの増産発表は、OPECの発表ではないので、まだ決定事項ではありません。

 

もし、6月に開かれるOPECで他国が増産に反対になれば、このまま減産維持の可能性もあり、原油価格はさらに高騰し、ガソリン代も値上がりする可能性があります。

 

皆様もOPECの発表をニュースなどで確認することをお勧めします。

 

しかし、少し疑問なのですが、日本には石油備蓄というものがあり、約197日分の備えがあるはずです。

 

ガソリンは原油価格が安い時に輸入しているので、すぐにガソリン価格が値上がりするのはおかしいと思うんですよね。

 

管理人は、原油価格の高騰を理由に、ガソリン・石油・原油業界が値上げをしているのだと思います。

 

一気に1円も2円も上げるのは、原油価格の価格上昇率に比べても大きいと思いますので、業界のいやらしさが見えた気がします。

 

では、現在原油価格が一気に下落しているので、ガソリン代もそのうち1円、2円と一気に値下がりするのでしょうか?

 

 

     2018年5月30日の原油CFD・個別株日記まとめ

イタリア政局の混迷が、日本にこれだけ影響を及ぼすとは思いませんでした。

 

マジ「きつい」です。

 

以前にもギリシャの政局の影響で世界の市場に大きく影響を及ぼしまたが、今回のイタリアもそうなるのでしょうか?

 

明日は、休みですので夜間に大きな動きがあるようであれば、CFDでダウや日本225で参戦してみるのも手かなーと思っています。もちろん持ち越しはせず、デイで勝負です。

 

夜間と取引ができるCFDに興味がある方はコチラもお読みください。

 

●2018年5月30日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:無し

イナリサーチ(2176):1,186(+10)0.85%

バロックジャパン(3548):1,104(-12)-1.08%

シグマシクス(6088):1,494(-30)-1.10%

プロルート丸光(8256):218(-8)-3.54%

CFD原油:新規無し