昨晩のアメリカ市場は主要3指標が揃って大幅反発し、ダウ平均株価とS&P総合500種の上昇率1.2%を超えました。

 

今朝の日経平均はショートカバーを中心に買い優勢のスタートを切りました。

 

買い一巡後は伸び悩み前場は横這い推移となりました。

 

後場は円高一服の流れもあり、上げ幅を拡げるも積極的な上値追いは限定的でした。

 

テクニカル的には、日経平均は、22,120円台に位置する9ヶ月移動平均線や3月26日から5月21日までの上昇分3分の1押し水準22,149.42円を上回り、22,160円台に乗せての寄り付きとなりました。

 

前場は22,100円台前半での横這い推移となりましたが、後場は若干強含み引け間際には29日安値22,240.39円を捉え窓埋めを達成しました。

 

ただ、22,280円処を走るボリンジャーバンドの-1αを抜けることはありませんでした。

 

一応、昨日の75日移動平均線付近で目先の底を打ったかんじでしょうかね?

 

明日以降は5日移動平均線付近でどのような反応を示すか注視が必要です。

 

一方、新興株は7営業日ぶりのプラス引けとなりました。

 

ほんと久々にプラスになりましたが、管理人の保有銘柄の反応はイマイチでした(ガックリ。

 

●本日5月31日の市場

日経:22,201.82(+183.30)+0.83%上昇

JASDQ:3,938.24(+23.90)+0.61%上昇

マザーズ:1,135.26(+12.10)+1.08%上昇

 

 

     2018年5月31日の気になるニュース~<イタリア>政局混迷深まる、組閣難航

イタリアで次期首相に指名された国際通貨基金(IMF)元高官のカルロ・コッタレリ氏は30日、マッタレッラ大統領に組閣作業を中断する考えを示した。とANSA通信が報じました。

 

議会信任が得られる見通しがない上、最大勢力のポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」による連立政権樹立の動きが再燃したためとみられます。

 

3月の総選挙後の政治空白が続く政局の混迷は、一層深まっています。

 

総選挙で得票数が最多だった「五つ星」と、第3位の右派政党「同盟」は今月18日に連立政権樹立で合意しました。

 

だが、大統領として内閣の任命権があるマッタレッラ氏がEU懐疑派の経済相人事を拒否し、連立政権は実現しませんでした。

 

両党は欧州連合(EU)に批判的な立場だが、マッタレッラ氏はEUとの良好な関係を維持したい考えの様です。

 

そのため、EUが求める緊縮財政路線に理解を示すコッタレリ氏を次期首相28日に指名しました。

 

組閣を命じられたコッタレリ氏は「すぐに閣僚名簿を提出する」と述べています。

 

政治空白解消を優先するため、コッタレリ氏は学者らで構成する実務的な暫定内閣を発足させ、来年度予算の成立などを目指す意向を示しました。

 

選挙で選ばれた首相を任命しなくて、ドイツの息のかかった親EUの人物をイタリアの首相に任命するのは、イタリア国民はどう思うだろうと考えますが、イタリアはEUの共通農業政策の恩恵を強く受けている国で、その他の産業は観光くらいしかありません。

 

つまり、EUによる助けがなければイタリア国家は成り立たないわけです。

 

債務残高もGDP比120%超で、国際もEU諸国に買ってもらっている状態で、反EU政権緒の樹立は、イタリアの存亡に関わるので、親EU派の大統領任命介入はしょうがないのではないでしょうか?

 

もし、日本の総理大臣任命を外国が介入してくるなんて考えたらぞっとしますね。

 

このイタリアの混迷が最近の株式市場にも大きく影響を及ぼしていますので、早く落ち着いてほしいです。

 

 

     2018年5月31日の原油CFD・個別株日記まとめ

本日はスカッと日本市場は上昇しましたね。

 

新興株も実に久々のプラス引けとなりました。

 

しかし、管理人保有の銘柄はパッとしませんが、市場全体がいい雰囲気だったので「ヨシ」とします。

 

しかし、イタリア政局の混迷で、昨日などは日本株も大きく下落しました。本日は、昨日のアメリカ市場の主要指数上昇に伴い日本市場もよい流れとなりましたが、イタリア問題は別に片づいた訳ではありませんので、いつまた、イタリア情勢を市場が敏感に反応するかわりません。

 

さらに米朝首脳会談も本当に行われるかもわかりません。

 

そんな中の本日の上昇なわけなので、心底喜べる状態ではありません。今晩も緊張感をもって夜間の政界情勢を見ていかなければなりません。

 

一方、原油は何気なく68ドル台まできています。中東情勢で特に新しい動きはありませんので、調整的な上げでしょうかね?

 

管理人の原油の幅は現在のところ65ドル後半から66ドル前半で買いIN、70ドル台で売りINの予定です。

 

●2018年5月31日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:無し

イナリサーチ(2176):1,120(-60)-5.56%

バロックジャパン(3548):1,116(+12)+1.09%

シグマシクス(6088):1,469(-25)-1.67%

プロルート丸光(8256):220(+2)+0.92%

CFD原油:新規無し