今回ご紹介するIPO案件は、 東名(4439)について説明していきます。

 

最後に、管理人の当てにならない本気度予想をしていますので、見てくださいね。

 

東名(4439) は、東証マザーズの上場予定で、仮条件価格3,290円となっています。

 

ブックビルディング期間は3月18日(月)~3/25日(月)で、上場日は4月3日(水)となります。

 

東名(4439)はどんな会社?

オフィス光119事業

全国の中小企業・個人事業主に対し、光回線、プロバイダをはじめ、オフィスに関するサービスをワンストップで提供する東名オリジナルブランド「オフィス光119」を販売しています。

 

当該サービスは、東日本電信電話株式会社並びに西日本電信電話株式会社が提供している光回線に、速度・品質はそのままに、自社サービスを付加することで多機能且つリーズナブルに再販する光コラボレーションであります。

 

ト名の主要顧客は中小企業・個人事業主であり、創業以来蓄積した100万社を超える膨大な顧客データベースから多面的なマーケティング手法を展開し、中小企業・個人事業主のきめ細かいニーズを汲み取り、固定電話、インターネット回線の開設、見直しをはじめとした通信インフラにまつわる煩雑な業務を包括して受託し、業態や事業規模、成長過程に見合ったコストとオプションサービスをピンポイントで提案しております。

 

これにより、中小企業・個人事業主が本業に集中する環境を構築することでの経営効率の改善と経営品質向上を目指しております。

 

東名は、コールセンター、カスタマーセンター及び請求回収部門などを自社で開設、運営をしており、自社内において、販売促進、契約、請求回収からクレームなどの顧客対応、解約までの一連の手続を標準化しております。

 

その他、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社及びエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社などNTTグループの代理店として、光回線サービスを取り継ぐ業務を行っております。

 

オフィスソリューション事業

①情報通信機器販売

ビジネスホン・UTM機器・ネットワーク対応型複合機を主要な商材としております。

 

株式会社岐阜レカムにおいてはレカムジャパン株式会社のフランチャイズ加盟店として岐阜地区の中小企業にリース会社等を利用した情報通信機器の販売業務を、株式会社コムズにおいてはWeb営業により蓄積したノウハウと顧客データをもとに、首都圏の事業会社を中心に中古を含めた情報通信機器の販売業務を行っております。

 

②エコソリューション

LED照明器具・電気を主要な商材としております。愛知・岐阜・三重の東海三県と関東地方などの中小企業を中心に、テレマーケティングによるLED照明器具及び電気の販売代理業務を行っております。

 

③Webサービス

企業のPR用ホームページを全国の中小企業にレンタルするサービス「レン太君」の営業事業を行っております。

 

ファイナンシャル・プランニング事業

来店型ショップによる保険の取次業務を行っております。

 

東名は、みつばち保険グループ株式会社のフランチャイズ加盟店「みつばち保険ファーム」を営業しており、愛知・静岡に全7店舗営業展開しております。

 

その他

その他の事業として、自社保有の賃貸住宅用マンションから賃料収入を得る不動産賃貸業を営んでおります。

 

東名(4439)の情報・業績

東名(4439)のIPO上場規模は、最大で13.2億円であり、東証マザーズの中では小型案件となります。やや小型案件であればあるほど、初値リターンはよいです。

 

オファリング・レシオ:16.8%と低めです。(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
山本 文彦 78.69%
株式会社エフティグループ 9.10%
日比野 直人 3.69%
株式会社三重銀行 1.82%
東名従業員持株会 1.28%
直井 慎一 1.27%
関山 誠 1.00%
ジャパンベストレスキューシステム株式会社 0.91%
水口 博信 0.32%
水嶋 淳 0.32%

 

●東名の業績

回次 第17期 第18期 第19期 第20期 第21期
決算年月 平成26年8月 平成27年8月 平成28年8月 平成29年8月 平成30年8月
売上高(千円) 3,406,912 2,825,740 4,287,989 7,335,181 9,302,979
経常利益又は経常損失(千円) 96,671 -407,943 -850,586 76,021 319,329
当期純利益又は当期損失(千円) 67,324 -523,963 -857,790 67,101 506,199
資本金(千円) 65,972 65,972 65,972 65,972 65,972
発行済株式数(株) 10,500 10,500 10,500 10,500 10,500
純資産額(千円) 2,805,737 2,288,688 1,433,751 1,508,722 2,027,111
総資産額(千円) 3,454,325 3,175,154 3,638,853 4,220,341 4,977,685
1株当たり純資産(円) 267,213 217,970 136,548 718.44 965.29
1株当たり配当額
1株当たり純利益又は純損失金額(円) 6,412 -49,901 -81,694 31.95 241.05
自己資本比率(%) 81.2 72.1 39.4 35.7 40.7
自己資本利益率(%) 2.4 4.6 28.6
株価収益率(%)
配当性向(%)
営業活動CF(千円)
投資活動CF(千円)
財務活動CF(千円)
現金等残高(千円)
従業員数(名) 164 191 179 202 288

 

●取り扱い証券会社

主幹事:東海東京証券

SBI証券・みずほ証券・岡三証券・いちよし証券・楽天証券・エース証券・極東証券

 

東名(4439)IPOのまとめ

事業内容は、オフィス光119事業(光回線サービス及び付帯するサービス提供)、オフィスソリューション事業(情報通信機器・環境商材の販売、Webサービスの提供)等です。

 

IPOにおける人気度は標準的な業種となります。

 

IPOの資金用途は、全額を運転資金「オフィス119事業」に充当する予定です。

 

上位株主にベンチャーキャピタルの存在はなく、満遍なくロックアップがかかっています。

 

上場規模は、東証マザーズとしては、13.2億円とやや小型であり、業績面は良くも悪くもなくといった感じです。

 

オファリング・レシオは16.8%(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)と低めとなっています。

 

IPO的にはさほど魅力を感じませんが、同時上場もなく、値嵩ということを踏まえると地合いがよければ、ある程度初値プラスリターンは期待できるのではないでしょうか?

 

管理人は、地合いなどをみてからブックビルディングの参戦を決めていきたいと考えています。

 

管理人の本気度

C~B

 

A:絶対ほしい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

東名(4439)IPO情報のおさらい

●ブックビルディング:3/18(月)~3/25(月)

 

●上場日:4/3(水)

 

●仮条件価格:3,290円

 

●市場:東証マザーズ

 

●IPO規模:最大約13.2億円で、マザーズの中ではやや小型案件

 

●オファリング・レシオ:16.8%と低め

(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●取り扱い証券会社

東海東京証券(主幹事)・SBI証券・みずほ証券・岡三証券・いちよし証券・楽天証券・エース証券・極東証券