伊豆グランパル公園と同系列の伊豆シャボテン動物公園の紹介をします。
この公園の特徴は、何といっても動物との距離感が近い!
孔雀やらカピバラやらりすザルなどにふれあい・エサやりなどの体験ができます。
動物にあまり興味の無いお子さんでも、この距離感で動物に触れ合うことで、動物に興味をもつようになるかもしれませんよ。
アニマルボートツアー
まず管理人達が訪れたのが、アニマルボートツアーです。
園内は非常に広いので、園内の中心にある大きな池をボートで一回りすることで、おおよその距離感や重点的に見たいところなどを把握できると思い、初めにボートツアーに参加しました。
池にはいくつかの島があり、それぞれの島に動物が檻無しで飼育されています。
ツアーガイドさんの解説を聞きながらボートに揺られて色々な動物を見れるので、非常に楽ちんです。
ボートで進んでいくと水鳥達も間近で見ることができます。
管理人達は、モンキー島上陸コースを選びました。
約20分ほどの船旅です。
子供は安全のためライフジャケットを着用し、大人はリスザルのエサやり体験も含まれているので、服が汚れないように手ぬぐいが渡されます。
料金:大人1200円/子供700円
エサやり体験
しゃぼてん動物公園の特徴の一つに、色々な動物へのエサやり体験が楽しめるのが特徴です。
小2の息子もエサやり体験は、テンションアゲアゲでしたよ。
リスザルエサやり体験
アニマルボートツアーで、リスザルがいる島に上陸し、エサやりを体験できます。
ものすごい勢いで、リスザルたちが肩・腕・頭に乗ってきてエサを求めてきます。
求めるというより奪いに来ます。
事前にガイドさんから餌のあげ方の指導を受けますので、一気にエサを奪われることはありませんので安心してください。
リスザルの小さな手で管理人の手の中のエサを奪い取ろうと頑張っている姿やリスザル体温が今でも思い出すと笑顔になります。
管理人のズボンのポケットの中に手を入れて物色しているリスザルもいました。
エサやり体験の中で一番楽しかったです。
その他
リスザルの他にもカピバラにエサをあげたりなでたりも体験できました。カピバラは非常におとなしいので、触りやすいです。
他にもカワウソにドジョウをあげたりしましたが、エサをねだるカワウソの姿が非常に可愛かったのが印象的です。
その他にもたくさんの動物に触れ合ったりエサやり体験ができますので、シャボテン動物公園を訪れた際には、お目当ての動物に思う存分触れ合ってみてください。
シャボテン温室
シャボテン公園というくらいなので、園内にはサボテンがたくさんのサボテンが栽培されています。
サボテンにあまり興味の無い管理人も圧倒されました。
めちゃくちゃでかいサボテンがあったり、これサボテン?というような見たことがないようなサボテンもありました。
サボテン温室を抜けると、シャボテン狩り工房というところに出ます。
そこではたくさんにサボテンが販売されており、「シャボテン狩り」を体験できます。
実にうまい作りになっており、サボテンに興味がなかった管理人も、サボテン温室でサボテンの魅力をしり、温室を抜けたところにサボテンが販売されているので、思わず買いたくなっちゃいますよね。
まんまと管理人家族はシャボテン公園の思惑になることになり、サボテンを一つ息子が選び栽培することになりました。
とってもかわいいサボテンです。
まとめ
伊豆シャボテン動物公園は、動物を間近で見て触れてエサやりを体験できる貴重な施設だと思います。
あまり混んでいなかったのもよかったです。
近くの同系列のグランパル公園とセットで楽しむのもいいと思います。
管理人は1泊してグランパル公園とシャボテン公園の両方を楽しみました。
もう一つおまけで、シャボテン公園のすぐそば(ほぼ向い)に、大室山という山があり、リフトで頂上まで登れる空中散歩という観光スポットがあります。
頂上は伊豆を一望できる風景で圧巻です。
息子もリフトに乗りながら、風景を楽しんでいました。
シャボテン公園を訪れた際は是非、大室山にも登ってみてください。