昨晩のアメリカ市場は主要3指数が揃って反落し、ダウ平均株価の下落率は1%を超えました。

 

為替は変わらずの108円台後半でしたが、今朝の日経平均は売り優勢のスタートを強いられました。

 

やはり、EUなどへの米国の関税を巡る懸念が重しとなり、さえないスタートなりましたが、一巡後は即切り返してプラス圏に浮上しました。

 

日銀の国債買い入れオペ減額が発表されたあと、為替市場で円安が進んだこともあり、その後の小確りの展開となり、最終的にはマイナスで引けました。

 

管理人としては昨晩のアメリカのEUに対する関税ニュースが出て、日経先物の暴落ぶりから考えると、日中の日経は頑張ったように思えます。

 

テクニカル的には、3月26日から5月21日までの上昇分3分の1押し水準22,149円を下回り、22,120円台での寄り付きを強いられました。

 

ただ、寄り直後に22,100円を瞬間に割り込んだところで下げ渋り、昨日安値22,098円まであと数銭に迫りながらタッチせずに切り返しました。

 

プラス転換後は、29日安値22,40.39円や22,240円台まで下げてきた5日移動平均線、昨日高値22,254.42円、22,270円台を走るボリンジャーバンドの-1α22,280円台に位置する100日移動平均線などをクリアし、22,310円台まで上昇しました。

 

しかし、頭打ちとなったあとは概ね小高い水準での商いが続き、大引け間際にマイナスに転じて今週は終了となりました。

 

結局-1α内に押し戻され、5日線も上値抵抗として働き、反落することも無く、結論は来週以降に持ち越しとなった格好です。

 

●本日6月1日の市場

日経:22,171.35(-30.47)-0.14%下落

JASDQ:3,939.94(+1.70)+0.04%上昇

マザーズ:1,133.08(-2.18)-0.19%下落

 

 

     2018年6月1日の気になるニュース~EU、カナダ等へ追加関税発動

 

ロス米商務長官は31日、鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限を巡り、一j的に適用を除外してきたEUやカナダ、メキシコに対しても追加関税を発動する方針を表明しました。

 

これに対し、EUやメキシコは報復措置を発動する構えで、米中間だけでなく、米欧間や北米各国間でも「貿易戦争に発展しそうです。

 

トランプ米政権は3月、鉄鋼・アルミの輸入急増が「国家安全保障上の脅威になる」として、中国や日本などを対象に鉄鋼などの追加関税を発動しました。

 

EUや北米自由貿易協定(NAFTA)を再交渉中のカナダやメキシコなどについては5月末まで適応を除外し、通商交渉で米国に有利な対応を引き出そうとしていました。

 

しかし、NAFTA再交渉が難航し、EUとも発動回避に向けた交渉を続けてきたが、トランプ政権は具体的な成果を得られないと判断しました。

 

いやいや本当に世界はどうなってしまうんでしょうか?

 

関税なんて発動したら、結局アメリカで作る物の値段が上がり、物価に跳ね返ってきて、アメリカ国民が苦しむことになると思うのですが・・・

 

アメリカで同等の製品を製造できるのでしょか?「海外の高い製品」か「アメリカの品質の劣る製品を買う」か、アメリカ国民は選択しなくてはならないのです。

 

また、欧州は報復措置として、バーボン・ジーンズ・ハーレーの輸入を禁止するなどの措置を用意しているということで、いったい誰が得をするのでしょうか?

 

せっかく世界が長年かけて、お互い妥協しながら構築してきた今の貿易関係をトランプ大統領の一言であっさり崩れてしまいます。

 

まさにトランプ大統領の発言は大鉈のようです。

 

北朝鮮問題では、トランプ大統領の対応には拍手喝采でしたが、この関税措置は歓迎できませんね。

 

トランプ大統領のリーダーとして良い部分と悪い部分が極端過ぎて、世界もトランプ大統領の一言で大混乱してしまいます。

 

またこれで日経平均も下落するんでしょうね、しばらくするとスルスル上昇し、またトランプ大統領の何かの発言で大暴落するという繰り返しで、本当に疲れてしまいます。

 

日経もイチイチ反応するのは、もう止めてほしいです。

 

 

     2018年6月1日の原油CFD・個別株日記まとめ

皆様、1週間お疲れ様でした。

 

今週は本当にきつい1週間でした。

 

北朝鮮やらイタリア・EUへの関税など、もうどうなっちゃってるの?という感じで管理人の個別銘柄はボロボロです。

 

更には、中東情勢の懸念からの原油の急落など色々あり過ぎて、管理人のキャパではついていけません。

 

この局面を乗り越えてうまく利益を出せている人は、管理人には「神」に見えます。

 

ここ最近は、トランプ大統領に掻き回されているような気がします。

 

6月はIPOも多いので、気持ちを切り替えて、今週はIPO銘柄について少し分析します。

 

IPOに当選して何とか利益を出したいです。

 

管理人と同じように投資初心者で最近の相場で苦戦している人は、IPOに参戦するのもありだと思いますよ。詳しく知りたい方はIPO記事も合わせてお読みください。

一方、原油はEIAの週間抽出量の発表が昨日ありました。

 

●5月31日EIA統計発表

指標 実際 予想 前回
原油在庫 -3.620M -0.400M 5.778M
原油輸入 -0.959M 1.376M
クッシング原油在庫 -0.556M -1.123M
EIA週間株式の留出物 0.634M -0.951M
ガソリン生産 0.381M -0.451M
米ガソリン在庫 0.534M 1.883M

 

米国エネルギー情報局(EIA)の発表は、原油在庫100万バレル増加のAPI統計とは対照的に、40万バレル減の予想に対して前週比362万バレル減でした。

 

一時WTI原油価格は、68ドルをつけましたが、その後は下落でした。

 

やはり増産の可能性を警戒して上値は重い感じです。

 

●2018年6月1日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:無し

イナリサーチ(2176):1,126(+6)0.54%

バロックジャパン(3548):1,097(-19)-1.70%

シグマシクス(6088):1,475(+6)+0.41%

プロルート丸光(8256):219(-1)-0.45%

CFD原油:新規無し