昨日のアメリカ市場はイベントを控えた様子見ムードが強く主要3指数は揃って小幅高でした。

 

為替は110円台と円安方向へ進んでおり、日経平均は買い先行のスタートとなりました。

 

注目の米朝首脳会談は無難に通過するとの見方から買いを集め、5月22日以来となる23,000円台を回復した処で利確売りに押されました。

 

その後は上げ幅をジリジリと削り、一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、結局プラス圏で引けとなりました。

 

テクニカル的には、直近SQ値22,825.20円や昨日高値22,856.08円、22,870円台に乗せてきたボリンジャーバンド+1α、先週末8日高値22,879.00円などを一気に上回り、22,970円台に乗せての寄り付きとなりました。

 

更に寄り直後の一段高で心理的節目となる23,000円を捕らえましたが、23,010円台を付けた処で上昇一服となると、その後はマイナス圏に沈む場面があるも概ね小高いレベルでの往来相場となりました。

 

5日移動平均線をサポートとしながら上値を追っており、早期に先月21日直近戻り高値23,050円ブレイクするのか、ボリンジャーバンドも+1αと+2αの間での推移に移行するのか注目です。

 

●本日6月12日の市場

日経:22,878.35(+74.31)+0.33%上昇

JASDQ:3,973.26(+21.03)+0.53%上昇

マザーズ:1,148.07(+16.62)+1.43%上昇

 

 

     2018年6月12日の気になるニュース~対北制裁「当面続ける」

 

トランプ大統領は、米朝首脳会談を終えた12日午後4時過ぎから、シンガポールで記者会見に挑み、金正恩委員長との会談の内容について説明した。

 

この中でトランプ大統領は、金委員長が帰国後すぐに非核化の「プロセスに着手するだろう」と述べる一方で、「当面制裁は続ける」との方針も示した。

 

北朝鮮の非核化へ向けた動きを見極めていく姿勢を強調したおのだ。

 

また、北朝鮮が求める「安全保証」に関連して、「在韓米軍の数を減らすことは考えていない」と述べ、韓国に在留する米軍のプレゼンスを当面は維持する考えを示した。

 

まずは歴史的な第一歩である米朝首脳会談が無事開催されたことが素晴らしいです。

 

会談内容は、まだ何も本筋は決まっていないと批判の声もありますが、1回の会談で全て解決するなんて、誰も思っていないし、会談した2人だってそう思っているはずです。

 

6ヶ月前なんて、米朝首脳会談なんて未来永劫行われるなんて誰も思っていなかったところから、今回実際に米朝首脳会談が行われたという事実がすごいことだと管理人は思っています。

 

これには韓国のムンジェイン大統領の努力もあったことだと思っています。

 

今後、本当に非核化のプロセスに北朝鮮がどう取り組んでいくかしっかりと見ていく必要があります。

 

過去の歴史では、何度も北朝鮮に裏切られてきたわけですから、今回のトランプ大統領の「経済制裁は当面続ける、アメリカ軍の韓国撤退はない」という発言は、よい対応だったのではないかと思います。

 

トランプ大統領は甘くないぞ、北に譲歩は何もしないぞという気概が見えます。

 

もし、トランプ大統領以外であれば、甘い約束をしてしまった可能性もありますが、トランプ大統領はそうはいかないということは、会談前のトランプ大統領の強硬姿勢で北朝鮮も十分わかっていると思います。

今後の北朝鮮の動きをしっかりと見ていきたいですね。

 

また共同声明には盛り込まれませんでしたが、拉致問題についてもトランプ大統領はしっかりと提起し、日本への義理は果たしたと思います。

 

拉致問題の解決は、やはり自国でしっかり取り組むべきことで、トランプ大統領はきっかけを作ってくれたわけなので、感謝するべきです。

 

あとは、阿部総理・日本の政治の力を発揮する場面です。

 

これで拉致問題が何も進展しないようであれば、今後、拉致問題が解決される見込みは非常に低いです。

 

拉致問題の遺族に残されている時間はそう長くないです。

 

阿部総理は、政治生命をかけるくらいの気概で、トランプ大統領が作ってくれたきっかけを拉致問題解決の大きなきっかけにしてほしいです。

 

 

     2018年6月12日の原油CFD・個別株日記まとめ

米朝会談が実現し、日経は一時23,000円をつけましたが、その後は利確売りに押される形となりました。

 

米朝会談が無難に終わっても、今度は日欧米の中銀政策会合が待ち受けています。

 

FOMCによる2回目の利上げが予想され、今後年3回の予定が年4回になるかが焦点となってきています。

 

また、日経も乱高下する予感もしますが、いったいどうなるでしょうか?

 

一方、原油の方は、66ドル台でもみ合っている感じです。

 

OPECが今月に控えているため、今後原油価格はどちらに大きく動くのか、今は様子見の状態です。

 

管理人も原油CFDは、全く参加できていません。如何せんレンジが狭すぎて、売り買いどちらからも参戦しずらい状況です。

 

●2018年6月12日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:無し

イナリサーチ(2176):1,045(+19)+1.85%

バロックジャパン(3548):1,030(-38)-3.56%

シグマシクス(6088):1,323(+7)+0.53%

プロルート丸光(8256):230(+6)+2.61%

CFD原油:新規無し