昨日のアメリカ市場は売り買い交錯で、ダウ平均株価が3営業日続落した一方、ナスダック総合指数は史上最高値を更新しました。

 

為替は110.60円台後半まで円安方向に振れており、今朝の日経平均は買い先行のスタートを切りました。

 

ただ、日銀政策決定会合の結果発表を控え、米中貿易摩擦への懸念も重しとなり、その後は利益確定の売りに押される格好となり、22,800円台でのレンジ内相場になりました。

 

テクニカル的には、直近SQ値22,825.20円や22,840円台を走る5日移動平均線を上回り、22,880円台に乗せての寄り付きとなりました。

 

ただ、寄り直後を高値に失速すると22,770円処まで跳ね返されましたが、どちらにも一方向に進まず、その後はこの高値圏内での商いに終始しました。

 

本日の上昇で再び5日線超に顔を出し、5日線自体も上を向いています。25日移動平均線と先月21日の直近戻り高値23,050.39円との間での持ち合いは継続中です。

 

●本日6月15日の市場

日経:22,851.75(+113.14)+0.50%上昇

JASDQ:3,982.55(+0.98)+0.02%上昇

マザーズ:1,151.85(+5.61)+0.49%上昇

 

 

     2018年6月15日の気になるニュース~「日銀決定会合」超手金利政策を維持

日銀は15日、金融政策決定会合を開き、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に抑える現行の超低金利政策を維持することを賛成多数で決めた。

 

企業業績は好調で実態経済の改善が続いていることから、日銀は景気の基調判断を「緩やかに拡大している」に据え置いた。

 

一方で、賃金の伸びは依然として鈍く、4月の消費者物価指数上昇率(生鮮食品は除く)は前年月比0.7%にとどまり、伸び幅は2ヵ月連続で鈍化している。

 

日銀が目標とする2%の物価上昇率には遠いため、大規模な金融緩和による景気刺激策を続ける。

 

米連邦準備制度理事会(FRB)は13日に今年2回目の利上げを決定。欧州中央銀行(ECB)は14日、年内に量的緩和政策を終了し、来年9月以降に利上げに転じる方針を決めており、欧米と日本の金融政策の方向性の違いが鮮明になっている。

 

諸外国に比べて出口が見えなくなっている感じはありますよね。

 

経済指標も心理も現状を前提に成り立ってしまっているので、本来の姿に戻す事すら「緊縮策」「引き締め策」映ってしまい、大変なエネルギーが求められるようになってしまっているのが現状ですよね。

 

日銀のETFももう限界かもしれません。

 

株式投資している人間としては、日銀のETFによる下支えがあるから安心して買うことができますが、普通に考えれば、日本株式の実態価格ではないんですよね。

 

でも日銀がETF購入やめちゃうと、株価は大きく下落し、株価が下がるとGPIFから損失がうまれちゃいます

 

年金資金で株を買い過ぎちゃっているので、売るに売れない状態です。利益を出しているというのは、あくまで日銀がETFで株価を支えている現状の株価で売ったらというのが前提ですので、意地でも株価を維持しなければなりません。

 

せっかくこれだけ操作された株式相場で株価が上がっているので、日本人がもっと積極的に株式に参入し、日本人で株価を支えることができれば、大幅に株価が下落するのだって防げるはずです。

 

日本人の株式参入が増えなければ、日本の株を海外勢が安い時に買って、海外勢が売り付けたものをGPIFがせっせと買っている状態の構造を変えることができませんよ。

 

そうこうしているうちに、日銀が出口戦略を言っちゃたら、株価は一気に下落し、GPIFも大変なマイナスになってしまい、私たちの年金が目減りしてしまい、あらゆるところに破綻が生じるのではないでしょうか?

 

NISAだけではなく、もっと株式が身近に思えるようにお金に対する取り組みを小さい時からしなくては、いつまでも株価=ギャンブルみたいな考えが無くなりません。

 

管理人みたく40代からお金について学ぶのは非常に労力も必要で頭も固くなってしまっているので、理解するのに非常に苦労しています(個人の能力によるところが多いかもしれませんが・・・)。

 

企業も株主に対してしっかりと長期間の配当を出しつ続け、株式の魅力を存分に示し、政府は小さい時からお金に対する抵抗がなくなるような教育プログラムを育むことをしなければいつまでもたっても日本人は株式相場に参入してきません。

 

偉そうに投資初心者の管理人が言ってしまいましたが、投資初心者だから株式相場に対する敷居の高さというのも実感できる部分もあります。

 

 

     2018年6月15日の原油CFD・個別株日記まとめ

1週間お疲れ様でした。

 

今週の皆さんの株式成績はいかがでしたか?管理人はボロボロです。

 

その中で昨日、管理人の持ち株のバロックジャパンリミテッド(3548)の決算発表があり、19年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の2.9億円に拡大し、好決算となりました。

 

しかし、プロルート丸光の好決算にも関わらず売り浴びせられた経緯があるので、本日までドキドキしていましたが、何とかプラスで引けています。

 

また、IPOがメルカリの上場が近いため、非常に盛り上がっています。管理人も200株だけ当選しました。

 

上場日を楽しみにしています。IPOは投資初心者でも利益が出せる確率が高いので、管理人と同じように投資初心者は是非、挑戦してみてください。この後も続々と良い案件のIPOがあります。

 

一方、原油は管理人の思惑とは逆で少し値を上げています。まだ、許容範囲の上げなのでしばらく売りポジションの原油は持っています。少しでもどちらかに強い方向感が出たら決済します。

 

●2018年6月15日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:無し

東証マザーズETF(2516)売り:875(+4)+0.46%

イナリサーチ(2176):1,016(-1)-0.10%

バロックジャパン(3548):1,063(+47)+4.63%

シグマシクス(6088):1,328(+29)+2.23%

プロルート丸光(8256):224(-9)-3.86%

CFD原油:66.65売りポジション