昨日のアメリカ市場は主要3指標が揃って反発し、ナスダック総合指数は0.39%の上昇となりました。

 

為替は、110円台へ円安に振れていましたが、今朝の日経平均は小安い寄りとなりました。

 

貿易問題への懸念が根深く、為替が109円台後半への円高に進んだこともあり、寄り後はジリジリと下げ幅を拡げました。

 

売り方のショートカバーが入り、後場は下げ幅を縮めるもプラスに転じて引けとなることはできませんでした。

 

引け値ベースでは6月1日以来の安値水準です。

 

しかし、新興株などは上昇しています。

 

テクニカル的には、22,330円処を走る26週移動平均線を割り込み、22,320円処で寄り付きとなりました。

 

直後に瞬間プラスに転じる場面もありましたが、一巡後はジリジリと下げ幅を拡げる展開になっています。

 

22,380円台に位置するボリンジャーバンドの-1αを飛び出し、22,200円飛び台まで売り込まれました。

 

その後、下げ幅を縮めましたが、結局22,270円台での引けとなりました。

 

75日移動平均線をサポートとした昨日の範囲内での小陰線で方向性は見出せずにいます。

 

●本日6月27日の市場

日経:22,271.77(-70.23)-0.31%下落

JASDQ:3,864.89(+1.40)+0.04%上昇

マザーズ:1,083.02(+9.94)+0.93%上昇

 

 

 

     2018年6月27日の気になるニュース~米、イラン原油輸入ゼロを日本にも要求

トランプ米政権は26日、5月のイラン核合意離脱を受けての同国への「史上最強の制裁」を実施するため、各国にイラン産原油の輸入をゼロにするよう求めていると明らかにしました。

 

日本を含むアジアや欧州の同盟国にはすでに要請し、今後、中国やインドにも協力を求める。

 

国務省高官は11月4日までの実施を求め、協力しなければ例外なく二次的制裁を科すとしました。

 

高官は輸入禁止を求めるのは、イランを孤立させることで外国の武装組織への資金提供を食い止め、「地域全体での有害な行動」を浮き彫りにするためだと強調しました。

 

日本の対応に関しては、日本側との接触を踏まえて「日米両国の関係から、実施する意思がある」との見方を示しました。

 

米国は核合意離脱を踏まえ、猶予期間を経て8月にイランへの航空機輸出など、11月にイラン産原油の購入や中央銀行との取引などに対する制裁をそれぞれ再開するとしています。

 

高官は日本などに今すぐ原油輸入の削減を始めることで、「ゼロにする準備」を始めるよう求めました。

 

日本は原油輸入量の5.5%をイランに頼っており、輸入禁止を求められたとこで難しい判断を迫られています。

 

トランプ政権の方針を受け、26日のニューヨーク原油先物相場は急伸し、終値は1バレル70ドル台を突破しました。

 

高官はイランへの圧力強化で原油供給量に影響が出ないよう中東の他の産油国と近く協議を始めると述べました。

 

これはトランプ大統領少し強引ですね。

 

アメリカとイランの関係が最悪なのはわかりますが、日本とイランは長い間、良好な関係を保っていました。

 

それを強引に介入してくるアメリカはどうなのでしょうか?

 

トランプ大統領は、選挙時の公約があるので、実行しなければなりませんが、日本はこのイラン制裁問題をアメリカに付き合う必要はありますかね?

 

国益を第一に考えなければなりません。

 

資源が乏しい日本は、原油は他国から輸入しなければ、当然賄うことはできませんし、リスク分散のためにも色々な国から原油を輸入しなければなりません。

 

それをトランプ大統領の一言で、イランからの輸入ゼロにして日本は大丈夫なのでしょうか?

 

イランからの輸入がダメなら、その分の供給をアメリカに何とかしてほしいです。

 

アメリカのシェエールオイルを激安で分けてあげるから、イランへの制裁の協力を頼むということならわかるが、今回のトランプ大統領の発言は命令ですよね。

 

命令違反したらお前も制裁するぞというのは、同盟国としてどうかと思いますよ。

 

日本もしたたかに、表面上はアメリカに同意したポーズを取って、裏でうまくイランから輸入するようにしたらよいのではないでしょうか?

 

イランも日本とアメリカの関係を知っており、日本がどういう立場か理解してくれると思います。

 

 

     2018年6月27日の原油CFD・個別株日記まとめ

 

昨晩のアメリカ市場の主要指数は上昇しましたが、日経平均はダメでしたね。

 

一方、新興株は強さがあった一日となりました。

 

毎日毎日、貿易問題による影響で・・・みたいなネットニュースみますが、うんざりします。

 

いつになったらスッキリ上昇してくれるのでしょうか?それとも泥沼の下降をしていくのでしょうか?

 

一方、原油市場でもトランプ大統領のイラン制裁を同盟国に求めたという発言により、原油価格は大きく上昇しています。

 

前回も原油が70ドル台にいったときは、トランプ大統領がイランの核合意離脱表明により一気に上昇しました。

 

またその位置に戻りつつあります。

 

このまま原油はどんどん上昇するのでしょうか?

 

管理人は、参戦するとすれば、一気に原油価格が上昇した際の冷やし玉が入り、少し下落していくタイミングを狙って、売りで参入したいです。72ドル中盤くらいで売り目線でいます。

 

●2018年6月27日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:新規ポジション無し

東証マザーズETF(2516)売り:819(+2)+0.24%

イナリサーチ(2176):845(-16)-1.86%

バロックジャパン(3548):988(+9)+0.92%

シグマシクス(6088):1,352(+50)+3.84%

プロルート丸光(8256):204(+1)+0.49%

CFD原油:新規無し