昨晩のアメリカ市場は主要3指標が揃って大幅上昇し、ダウ平均株価は3月12日以来の高値水準まで戻し、ナスダック総合指数は3日連続で史上最高値を更新しました。

 

為替は110円台まで円安に振れており、今朝の日経平均は買い先行でスタートし、メジャーSQに絡む先物ポジション調整の動きに対する警戒感や米朝首脳会談などの複数の重要イベントを前に手控えもあったものの堅調な1日でした。

 

日経平均は4営業日続伸となり、マザーズも実に久々に元気でした。

 

テクニカル的には、昨日高値22,662.82円や1月23日高値から3月26日安値までの下落幅61.8%戻し水準22,684.67円を上回り、22,740円台に乗せての寄り付きとなりました。

 

更に、寄り直後を安値に一段高となり、即22,800円を捕らえると22,820円台に乗せてきたボリンジャーバンド+1αを突き抜け、22,850円台まで上昇しました。

 

その後は伸び悩んだものの高値圏で引けとなっています。

 

5日移動平均線と25日移動平均線によるミニゴールデンクロスも近づいています。現在の株価は、先月21日の戻り高値23,055.39円と22,580円処を走る25日線のちょうど真ん中に位置しており、今後はどちらの値を目指していくのか注視していく必要があります。

 

●本日6月7日の市場

日経:22,823.26(+197.53)+0.87%上昇

JASDQ:3,933.74(+26.33)+0.67%上昇

マザーズ:1,118.35(+24.09)+2.20%上昇

 

 

 

     2018年6月7日の気になるニュース~EU、7月から米国へ追加関税適応

欧州委員会は6日、米国からの一部輸入への追加関税について、7月から適応を開始すべきとの姿勢を示した。

 

米政府がEUの鉄鋼・アルミニウムに輸入関税を適応したことに対する措置です。

 

EUは米国の決定を巡って、違法だとして強く反発し、米国からの28億ユーロ相当の輸入に対して関税をかける計画を打ち出しており、EU加盟国から幅広い支持を得ています。

 

欧州委のシェフチョビッチ副委員長は会見で「6月末までに関連手続きを終える。新関税は7月から適応を開始できるだろう」と述べました。

 

EUの新関税措置の対象品目には各種鉄鋼製品のほか、オレンジジュース、バーボン、ジーンズ、バイクなど多岐にわたる品目が含まれています。

 

またWTOが米国の措置について規定違反との判断を下した場合、2021年3月、もしくはこれよりも早い時点で追加的に36億ユーロの米国からの輸入品に10-50%の関税を適応する予定です。

 

EUの新案税措置の対象品目には米国共和党議員の地番となる重要な州の生産品があり、中間選挙に向けた圧力をかける狙いがあるようです。

 

ハーレーはライアン下院議長の地元のウィスコン州に本社があり、バーボンの大半はケンタッキー州で生産されており、マコネル上院院内総務の地盤です。

 

EUもおもしろい観点からの報復措置を取るもんだなーと見ていましたが、日本はどのような行動を取るのでしょうか?

 

EUや他国と同じような報復措置を取ることは、米朝首脳会談で拉致問題の取り組みもあったり、日米の今までの関係もあるので、大っぴらな報復措置はできないですよね。

 

逆に米朝首脳会談で拉致問題について何も発言がないようであれば、関税の報復措置を取るぞ!くらいの姿勢をみせてもよいと思いますが、結局は、「自動車生産をアメリカで行う」みたいな寄り添う感じになりそうです。

 

 

     2018年6月7日の原油CFD・個別株日記まとめ

本日は、日本市場は躍進の1日となりました。

 

日経平均も大幅にプラスで4営業続伸です。新興株もJASDAQが4営業ぶり、マザーズが5営業ぶりのプラス引けとなりました。

 

やっと新興株もプラスの1日となりましたが、1日ではここ最近のマイナス分は全くたりませんので、是非、続伸してほしいものです。

 

IPOもメジャーなメルカリなどの上場もあり、盛り上がっている感じです。その他にも目を引くような企業がたくさん上場してきますので楽しみです。

 

IPOは投資初心者でも高い確率で利益を出せますので、日ごろの売買で苦戦している方は、IPO投資をしてみるのも一つの方法ですよ。

 

一方、原油はEIAの週間抽出量の発表が昨日ありました。

 

●6月6日EIA統計発表

指標 実際 予想 前回
原油在庫 2.072M -2.000M -3.620M
原油輸入 1.180M -0.959M
クッシング原油在庫 -0.955M -0.556M
EIA週間株式の留出物 2.165M 0.784M 0.634M
ガソリン生産 -0.775M 0.381M
米ガソリン在庫 4.603M 0.587M 0.534M

 

EIAの週間統計は、先週末の原油在庫は200万バレル減少予想に対し、前週比207万バレル増加でした。

 

APIの発表は203万バレル減だったのと対照的な結果になりました。クッシング原油在庫はAPIの結果とほぼ同様でした。

 

管理人はCFD原油を64.50ドル買いで指し待っていましたが、そこまで下落しませんでしたので、相変わらずノーポジションです。

 

ただ、今のレンジですと中々入りずらいが正直なところです。レンジが狭すぎます。管理人は64ドル前半は買いで68ドル台なら売りという目線でいます。

 

6月22日のOPEC会合次第でレンジは大きく変わると思っています。

 

●2018年6月7日管理のCFD原油・個別株のポジション

個別株新規:無し

イナリサーチ(2176):1,064(+44)+4.31%

バロックジャパン(3548):1,078(+12)+1.13%

シグマシクス(6088):1,260(+26)+2.11%

プロルート丸光(8256):217(+3)+1.38%

CFD原油:新規無し