今回ご紹介するIPO案件は、gooddays(4437)について説明していきます。

 

最後に、管理人の当てにならない本気度予想をしていますので、見てくださいね。

 

gooddays(4437)は、東証マザーズの上場予定で、想定価格2,280円となっています。

 

ブックビルディング期間は3月7日(木)~3/13日(水)で、上場日は3月25日(月)となります。

 

gooddays(4437)はどんな会社?

ITセグメント

外部顧客向けサービスとしては、主にオープンリソース株式会社と直接契約をしたエンドユーザー向けとシステム・インテグレータを仲介したえんっどユーザー向けのシステム開発を事業を行っています。

 

ITセグメントはビジネスカテゴリーをSEサービスビジネス、請負ビジネス、物販ビジネスに分類しています。

 

●SEサービスビジネス

SEサービスビジネスは、システムエンジニアを顧客に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら顧客内で開発及び維持まで実現するサービスで、時間をベースとした契約形態となります。

特定の顧客とは開発・維持の範囲及び達成条件を事前に顧客との間で決めた上でサービスを提供しています。

 

●請負ビジネス

請負ビジネスは、業務の範囲と要件を顧客と決定した上で開発の請負金額を合意し実施するサービスです。

 

対象はエンドユーザー向けとSle向けがあり、エンドユーザー向けについてはソフトウエア保守・運用までをその範囲としており、通常、開発終了後に顧客と年間保守契約を結んでいます。

 

●物販ビジネス

物販ビジネスは、請負ビジネス時に付随するハードウエア・ソフトウエアの販売及びサーバー等の環境設定・末端の設定等を行っています。

 

暮らしのTechセグメント

 

暮らしTechセグメントは、ハプティック株式会社とグッドルーム株式会社が行っています。

 

内容としては、リノベーションビジネス、不動産仲介・オペレーションビジネス、メディアビジネスの3つに大別されます。

 

●リノベーションビジネス(ハプティック株式会社)

ハプティック株式会社では賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したりリノベーションパッケージ「TOMOS」の提供を行っています。

 

●不動産仲介・オペレーションビジネス(ハプティック株式会社)

東京、大阪、福岡に拠点を持ち、ぶっどルーム株式会社が提供する賃貸住宅の不動産仲介サイト「goodroom」を使い、入居者受付から内覧の案内、契約までの賃貸サービス業務を提供し、入居者からは仲介手数料を、オーナーからは広告料を受領しています。

 

不動産仲介サービスでは、掲載物件の紹介、ネットに問い合わせのあったお客様に対する物件の案内、契約前の重要事項説明、契約行為及びそれに付随するサービスの紹介などを行っています。

 

また仲介を行う対象物件はハプティック株式会社が施工したTOMOSブランドの物件以外も含みます。

 

●シェアオフィス、サービスアパートメント運営

シェアオフィスはオフィス向けのリノベーションパッケージにて施工した物件をオーナーより一括で借り受け、リーシングするビジネスです。

 

サービスアパートメントはオーナーとの間でTOMOSリノベーションを実施した賃貸物件に限定して一括で借り上げると共に家具などを設置して付加価値をつけた上で仲介サイト「goodroom」等を通じて入居者の募集を行い入居者より賃貸収入を得るリーシングのビジネスです。

 

●メディアビジネス(グッドルーム株式会社)

グッドルーム株式会社では、ハプティック株式会社が提供するリノベーションパッケージ「TOMOS」を主要物件として取り扱う賃貸住宅不動産仲介サイト「goodroom」を運営しています。

 

当該不動産仲介サイトは、ユーザーには無料で提供し、管理会社からは管理物件を掲載してもらい、送客することで手数料として反響課金を得ています。

 

gooddays(4437)の情報・業績

 

gooddays(4437)のIPO上場規模は、最大で6.98億円であり、東証マザーズの中では小型案件となります。小型案件であればあるほど、初値リターンはよいです。

 

オファリング・レシオ:18.9%とやや低めです。(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
CASABLANCA(株) 46.43%
小倉 弘之 21.08%
小倉 博 17.14%
佐藤 孝幸 6.01%
東急不動産ホールディングス(株) 1.72%
三菱地所(株) 1.63%
GDHグループ社員持株会 1.59%
小田急電鉄(株) 1.29%
池田泉州キャピタルニュービジネスファンド5号 投資事業有限責任組合 0.69%
貴雄 秀四郎 0.43%

 

●gooddaysホールディングスの業績

回次 第2期 第3期
決算年月 平成29年3月 平成30年3月
売上高(千円) 40,203
経常利益又は経常損失(千円) -7,040 5,054
当期純利益又は当期損失(千円) -7,817 6,396
資本金(千円) 100,000 100,000
発行済株式数(株) 500,000 500,000
純資産額(千円) 506,935 508,836
総資産額(千円) 517,963 532,884
1株当たり純資産(円) 408.63 411.16
1株当たり配当額
1株当たり純利益又は純損失金額(円) -6.36 5.16
自己資本比率(%) 97.8 95.4
自己資本利益率(%) -1.6 1.3
株価収益率(%)
配当性向(%)
営業活動CF(千円)
投資活動CF(千円)
財務活動CF(千円)
現金等残高(千円)
従業員数(名) 12

 

●取り扱い証券会社

主幹事:SMBC日興証券

SBI証券・岡三証券・野村證券・みずほ証券・東海東京証券・丸三証券・エイチエス証券

 

gooddays(4437)IPOのまとめ

 

事業内容は、「暮らしTechセグメント」として賃貸物件のリノベーション事業、仲介事業及びメディア事業子会社、「ITセグメント」として流通分野に強みを持つシステム開発やグループ企業向けにシステム開発を行う事業子会社の経営管理及びそれに付帯する業務となります。

 

IPOにおける人気度はやや高めの業種となります。

 

IPOの資金用途は、全額子会社3社への投融資へ充当する予定(ITセグメントにおける研究開発(goodroomプラットフォームの開発)に係る費用等・暮らしTechセグメントにおけるgoodroomプラットフォームの認知度向上のための広告宣伝費に充当する予定です。

 

上位株主にベンチャーキャピタルは存在しますが、満遍なくロックアップがかかっている状況です。

 

上場規模は、東証マザーズとしては、6.98億円と小型であり、業績面も全く問題ありません。また、オファリング・レシオも18.9%(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)とやや低めです。

 

IPO条件としては、申し分ないと思います。

 

IPO過密スケジュールの中、gooddaysの上場日は単独上場なので資金も集まりそうな予感です。

 

管理人としては、迷うことなくブックビルディングを申し込みます。

 

管理人の本気度

B

 

A:絶対ほしい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

gooddays(4437)IPO情報のおさらい

●ブックビルディング:3/7(木)~3/13(水)

 

●上場日:3/14(木)

 

●想定価格:2,280円

 

●市場:東証マザーズ

 

●IPO規模:最大約6,98億円で、マザーズの中では小型案件

 

●オファリング・レシオ:18.9%とやや低め

(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●取り扱い証券会社

SMBC日興証券(主幹事)・SBI証券・岡三証券・野村證券・みずほ証券・東海東京証券・丸三証券・エイチエス証券