6月は新規上場のIPO案件がいくつかあがってきています。

 

世界情勢・国内の政治情勢が不安定な中、投資初心者が為替や株式が目まぐるしく上下している中で利益を出すのは、中々難しい状況ですね。

 

投資初心者の管理人も個別株やCFDの原油で参戦していますが、中々思うように利益を上げることができていません。

 

しかし、この難しい相場を乗り越えることにより一皮むけるのではないかと思っています。

 

日々、投資の勉強をし、自分の投資スタイルをできるだけ早く確立することが重要だと思っています。

 

ですので、ある程度負けても、それを教訓に自分の投資方法を振り返ることは大切なことだと思っています。

 

しかし、このような難しい局面で、投資初心者でも利益を出せる方法がIPOです。

 

何年もかけて日々の自分の投資スタイルを振り返りながら勉強していく株式投資とは異なり、IPOの抽選に当選してしまえば、ほぼ利益が確定するIPO投資法は魅力的です。

 

現在、投資勉強中の管理人もIPOに当選してくれたら、損失分は一気に取り戻せるので、日々の株式トレードと並行でIPOにもチャレンジしていきたいです。

 

投資初心者がIPOに取り組むべき理由をこちらでも説明していますので、管理人と同じように投資初心者の方は、是非IPO投資にも取り組んでみてください。

 

さっそく今回上場予定のIPO案件ログリー(6579)について分析していきましょう。

 

ログリー(6579)は、東証マザーズの上場予定です。想定価格は1,680円です。

 

ブックビルディング期間は6月5日(火)~6月11日(月)で、上場日は6月20日(水)となります。

 

 

     ログリー(6579)はどんな会社?

「テクノロジーで人々の生活を豊かにする」というビジョン実現のため、成長するインターネット広告分野に軸足をおき、広告主の「未来の顧客を発掘」し、メディアの「未来の読者を発掘」し、すべての企業の「未来の市場を発掘」することで、企業とユーザーの未来の懸け橋になるべく、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」を主軸としたネイティブ広告プラットフォーム事業を展開しております。

 

ネイティブ広告市場において「テクノロジーで圧倒的ナンバーワンの企業になる」という目標を掲げ、事業活動を行っております。

 

     ログリー(6579)の事業内容

ログリー(6579)は、ネイティブ広告配信サービスと海外サービスの2つのサービスが主な事業となります。

 

ネイティブ広告配信

インターネット広告には、その黎明期からディスプレイ広告、リスティング広告などが普及してきましたが、平成24年10月「logly lift」の公開から現在に至るまでの間に、ネイティブ広告が取り扱うインフィード広告は、国内インフィード広告の市場動向調査結果によると、平成28年度は1,401億円、平成29年度は1,903億円と拡大しており、さらに平成35年度では3,921億円まで拡大すると広告やリスティング広告2つの課題を解決する広告配信であることが要因だと考えられております。

 

課題の一つ目は、従来のディスプレイ広告などをユーザーが煩わしいと感じ、興味を引かずにクリックしなくなり、広告主および媒体社の期待する効果(広告主は広告がクリックされて広告主の商品が購買されたり、資料されたりといった成果につながること。媒体社は、広告がユーザーによってクリックされることで得られる広告収益)が出にくくなっているという課題です。

 

もう一つは、スマートフォンの画面が小さく、表示する箇所が限らてしまうという課題です。

 

これらの課題を解決するための広告配信として、ネイティブ広告が活用されたと考えています。

 

ログリーはこのような市場環境の中で、平成24年10月よりネイティブ広告プラットフォームである「logly lift」を利用したネイティブ広告配信サービスをアドネットワーク(複数の媒体社のWEBサイトを広告配信対象としたネットワークを組み、広告の受注を請け負うサービス)の中で提供しています。

 

  • 「logly lift」は、4つの配信方法で配信しています。

 

1)レコメンドウィジェットの効果を高めるための、コンテクスチュアル・ターゲテイィング配信(文脈技術による広告配信)

 

2)ビックデータ(データ管理・処理ソフトウェアなどで取り扱うことが困難なほど、データのサイズが膨大でかつ複雑なもの)と機械学習を用いた「自動化された広告最適化配信」

 

3)動画広告配信

 

4)純広告配信(媒体社自身が広告を配信する方法)

 

  • 分析解析ツール「Loya farm」の提供

「Loya farm」は、媒体社のWEBサイトに訪れたユーザーの関心度を分析し、訪問する回数が1回限りのユーザーに再訪を促し、ファンを増加せることを目的とした、主として媒体社向けのツールを提供しています。

 

  • 広告結果を基に広告主が配信条件の設定ができる機能

広告運用においては、広告の配信先や、広告の配信ロジック、クリエイティブ別に性指標を広告主にすべて開示しており、これにより様々な角度から配信結果を確認することができます。

 

また、配信時間帯・地域指定・CPC調整などの調整機能があり、広告配信案件にあわせた運用ができるサービスを提供しています。

 

海外サービス

台湾を含め東南アジアの市場はまだ伸びしろがあると想定し、現地の広告代理店とタイアップする方法により東南アジアへサービスを展開しております。

 

東南アジア地域(台湾とインドネシア)において「logly lift」のコア・テクノロジーwpOEM提供し、さらにローカル言語への技術的対応を行っており、「logly lift」の東南アジア市場への拡大を進めています。

 

なお、「logly lift」は多言語化に対応できるシステムであり、これまで英語・中国語・インドネシア語に対応するなど、海外へのサービス展開のために、必要に応じてその国の言語にローカライズすることを可能とするサービスです。

 

 

     ログリー(6579)の情報・業績

ログリーのIPOの規模は最大で約8.7億円でありで、東証マザーズとしては小型です。

 

小型案件であればあるほど、初値のリターンはよいです。

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
吉永浩和 30.79%
岸本雅久 17.98%
(株)VOYAGE GROUP 15.24%
アイメディア(株) 5.36%
(株)VOYAGE VENTURES 5.24%
(株)シーエー・モバイル 5.18%
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 3.66%
みずほ成長支援投資事業有限責任組合 3.05%
KDDI新規事業育成2号投資事業有限責任組合 2.44%
池永彰文 2.29%

 

 

●ログリーの業績

回次 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期
決算年月 平成25年3月 平成26年3月 平成27年3月 平成28年3月 平成29年3月
売上高(千円) 54,619 81,979 197,620 406,256 911,801
経常利益又は経常損失(千円) -1,940 -32,766 -45,326 -58,002 49,922
当期純利益又は当期損失(千円) -2,455 -33,056 -45,620 -58,307 63,520
資本金(千円) 32,000 92,414 98,251 100,000 100,000
発行済株式総数(株) 589 1,010 1,239 153,900 153,900
純資産額(千円) 30,456 118,000 83,829 385,522 449,042
総資産額(千円) 45,593 141,959 136,356 524,298 675,207
1株当たり純資産(円) 50,938 116,608 67,659 250.5 291.78
1株当たり純利益金額(円) -4,169 -47,164 -42,962 -40.23 41.27
自己資本比率(%) 65.8 83 61.5 73.5 66.5
自己資本利益率(%) 15.2
株価収益率(%)
配当性向(%)
営業活動によるキャッシュフロー(千円) -55,193 44,632
投資活動によるキャッシュフロー(千円) -126,046 88,608
財務活動によるキャッシュフロー(千円) 407,642 -1,008
現金及び現金同等物の末期残高(千円) 301,324 437,658
従業員数(人) 1 4 6 11 19

 

 

●取り扱い証券会社

主幹事:SMBC日興証券

みずほ証券

SBI証券

岡三証券

丸三証券

極東証券

 

 

     ログリー(6579)のまとめ

管理人は、ネイティブ広告という言葉は初めて聞いました。

 

「ディスプレイ広告」・「ビデオ広告」・「リスティング広告」・「メール広告」・「タイアップ」など様々な広告もあり、実際に使用したこともあります。

 

上記の広告を利用した感覚としては、あまり成果がでないもの、成果は出たがコストがかなりかかったものなど様々です。

 

しかし、広告とはそういうものだと思っていましたが、このネイティブ広告を主軸にしているログリーは、新しい広告の分野を開拓し、発展していこうとしている企業に見受けられます。

 

管理人も機会があれば本業の方でネイティブ広告を利用してみたいです。

 

IPOとしては、小型案件で注目の業界です。初値リターンも期待大です。

 

ロックアップもしっかりとかかっていますので安心して申込できるので、是非とも当選したいです。

 

管理人の本気度

A

 

A:絶対欲しい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

 

ログリーIPO情報のおさらい

ブックビルディング期間:6/5(火)~6/11(月)

 

上場日:6/20(水)

 

想定価格:1,680円

 

●取り扱い証券会社

SMBC日興証券(主幹事)

みずほ証券

SBI証券

岡三証券

丸三証券

極東証券

 

 

  2018年IPOの損益一覧

 

IPO銘柄 公募価格 初値 期待度 騰落率 損益
CREロジシティックスファンド投資法人 110,000 104,500 C -5.0% -5,500円
ザイマックス・リート投資法人 105,000 104,000 C -1.0% -1,000円
Mマート 1,240 5,380 A +333.9% +414,000円
ジェイテックコーポレーション 2,250 9,700 A +331.1% +745,000円
SERIOホールディングス 1,780 4,100 B +130.3% +232,000円
日総工産 3,250 4,020 C +23.7% +77,000円
神戸天然物化学 2,340 3,665 C +56.6% +132,500円
フェイスネットワーク 1,400 3,200 B +128.6% +180,000円
共和コーポレーション 1,590 2,511 C +57.9% +92,100円
信和 1,150 1,106 C -3.8% -4,400円
SOU 3,300 4,100 C +24,2% +80,000円
ファイバーゲート 1,050 2,388 A +127.4% +133,800円
キュービーネットHD 2,250 2,115 C -6.0% -13,500円
RPAホールディングスス 3,570 14,280 A +300.0% +1,071,000円
アジャイルメディア・ネットワーク 3,000 15,470 A +415.7% +1,247,000円
和心 1,700 4,555 A +167.9% +286,500円
アズ企画設計 2,160 4,705 A +117.8% +254,500円
日本リビング保証 1,760 5,100 A +189.8% +334,000円
ブティックス 1,350 3,210 B +137.8% +186,000円
ビープラッツ 2,200 10,000 A +354.5% +780,000円
ヒューマン・アソシエイツHD 1,170 3,600 A +207.7% +243,000円
コンヴァノ 930 2,189 B +135.4% +125,900円
HEROZ 4,500 49,000 A +988.9% +4,450,000円
アイペット損害保険 2,850 4,500 B +57.9% +165,000円
ベストワンドットコム 4,330 14,830 A +242.5%
+1,050,000円
エヌリンクス 1,810 3,780 A +108.8%
+197,000円
ラクスル 1,500 C
メルカリ B
ログリー A
SIG A
ZUU A
ライトアップ B
コーア商事ホールディングス C
国際紙パルプ商事 C
プロパティデータバンク A
エーアイ A
アイ・ピー・エス B
スプリックス C