こんにちは。勉強が苦手な小2息子と家庭学習に取り組んでいる戦国おやじです。

 

コロナ休校中の家庭学習は、順調にいっていますか?

 

子供も親もこれだけ長い間の休校となると相当なストレスとなると思います。

 

子供のストレスは、「友達に会えない」・「勉強が心配」・「外で思いっきり遊べない」・「親に毎日ガミガミ言われるな」ど、かなり限界にきているのではないでしょうか?

 

親もごはんを作ったり・家庭学習の準備をしたり、宿題のチェックをしたり、自分の仕事(在宅ワーク等)をしつつ、家事・育児もやらなければいけない状況は相当ハードです。

 

やはりゴールが全く見えないことと、休校明けの授業スタイルはどうなるかということが最も懸念事項だと思います。

 

今回は、休校明けの学習進度はどうなるのか?また、家庭ではどのような準備・対応をしたらよいのか考察したいと思います。

 

パターン1:9月入学・新学期の導入

コロナによる緊急事態宣言が解除され、再度「緊急事態宣言」が発令されないということが前提であれば、9月入学・新学期はとても魅力的です。

 

子供も一斉に9月から授業が再開されるので地域格差も出ず、学校再開後の授業時間確保や授業の進度について心配することなく過ごせます。

 

しかし、9月入学は、学校の問題だけではなく、就職活動など企業の受け入れ準備・入試なども含め、法律の改正や手続きなど抜本的な変更が必要になります。

 

これを現在の政府ができるとは到底思えません。

 

今回のコロナ対策を見ていて、政府の無能ぶりが露呈されたので、正直9月入学・新学期案は無理だと思っています。

 

パターン2:授業時間の確保

二つ目のパターンとして、授業時間をしっかり確保し、その学年で習得すべき単元の学習を通常通り行う。

 

この場合、授業時間をどう確保するかというのが最大の悩みです。

 

夏休みの短縮・土曜日授業・平日の時間延長などが考えられます。

 

子供達にとっては、授業時間をしっかり確保してもらえるので、今まで通りの学習の進め方で問題ないので、家庭での対応は今まで通りで大丈夫です。

 

ただし、学校の行事が無くなったり、夏休み中の家族の予定などを中止しなければいけないケースも出てきます。

 

授業時間確保のため、運動会・音楽会・社会科見学・修学旅行など子供たちにとって楽しみな行事や経験の機会を失うのは、とても悲しいことです。

 

一生に一度の学生生活のイベントが無くなるのはどうなのか?

 

もしかすると授業時間を確保する以上に重要なことを切り捨ててしまう可能性があるのではないかと考えてしまいます。

 

イベント・行事中止は、家庭で対応のしようがありません。

 

いくら個人で工場見学したり、音楽会をしたりしても、仲間同士で作り上げたり、経験したり、楽しんだりすることは、家族規模ではフォローや体験はできません。

 

学習のフォロー以上に難しいかもしれません。

 

もう一つの問題点は、先生方が過剰労働になってしまうという懸念です。

 

学習面だけをみれば、子供達にとって「授業時間の確保」が無難に思えますが、先生の視点から見るとたまったものではありません。

 

いくら聖職といえど、先生への負担が大きすぎます。

 

「土曜日も出勤」・「普段も学習時間の延長」、さらには「夏休みの短縮」なんてなったら、先生たちが潰れてしまいます。

 

もし、「授業時間の確保」を考えるのであれば、子供達だけではなく、先生への負担も考えなければなりません。

 

例えば、夏休みや放課後の授業延長を実施するのであれば、退職された先生や離職中の先生、または教育課程の学生さんなど、マンパワーを確保して「授業時間の確保」に当たらなければならないように思います。

 

すべてを現役の先生だけで賄うのは無理があります。

 

ついつい我が子の視点だけで物事を考えがちになりますが、先生方の視点でも考えなければ学校崩壊を招いてしまいます。

 

パターン3:一気に授業を進める

もう一つのパターンは、学校再開と同時に、一気に駆け足で授業を進めていくという可能性もあります。

 

具体的には、時間をかけて進める単元とサラッと終わらせる単元が出てくるということです。

 

この場合、塾などで先取り学習をしている子供や地頭がいい子で、一度、授業を聞くと10まで理解してまう子供は問題ないと思います。

 

しかし、管理人の息子のように、理解力が乏しい勉強が苦手な子供は、一気に取り残される可能性があります。

 

授業で取り残されないようにするためには、家庭での入念な準備が必要となってきます。

 

コロナ期間中の取り組みについてはコチラの記事もお読みください。

 

 

これまでの家庭学習のスタイルを変えるべきか?

 休校明けの授業スタイルがどうなるのか、全く不明の状態です。

 

どのようなパターンになってもいいように家庭で準備しておく必要があります。

 

上記のパターン3「休校明けと同時に一気に授業が進む」場合を想定すると、今までの学習スタイルだと対応できない可能性があるので、家庭学習スタイルをコロナバージョンに変える必要があるかもしれません。

 

息子のこれまでの家庭学習の取り組みは、授業がベースでした。

 

授業の予習・復習をしっかりこなし、教科書レベルがほぼ完璧に理解出来たら、教科書+αの学習をするというスタイルで1年生は乗り切りました。

 

元々、中学受験をする予定はないので、1年先の学習(先取り)などは、息子には必要ありませんが、勉強が苦手な息子でも、教科書+αの学習は必要だと思っています(高校受験や大学受験などを見据えて)。

 

しかし、学校再開後、一気に授業を進めるパターンを学校側が採用した場合、息子の学習スタイルでは、取り残されてしまう可能性が高いです。

 

そこで、コロナ期間は、手探り状態ですが、家庭で教科書の予習復習を完結するというスタイルを臨時的にとってみています。

 

主に管理人と一緒に取り組む夜の学習時に、予習などをメインに取り組み、日中の一人で学習に取り組む時間に、夜にやったことの復習などに取り組んでいます。

 

これにより、4月・5月の授業で進むべき単元を家の予習・復習で完結することができました。

 

夜の家庭学習は1年生のころから実施しているので、息子も抵抗なく取り組んでいますが、日中の家庭学習が今までにない取り組みなので、慎重に計画しました。

 

学校が休校なので、その間の措置として、日中の家庭学習をする必要があるということを息子に説明し、時間割を作成し学習に取り組んでいます。

 

まだ、低学年なので、時間割通りに進む日とダラダラする日はありますが、1日の取り組むべき課題は何とかこなしています。

 

これは、1年生の時に毎日取り組んだ「家庭学習の習慣」が大きいと思います。

 

今まで家庭学習の習慣がない子供は、いきなり家庭学習をしろと言っても無理です。

 

このコロナ休校期間は、ある意味、家庭学習習慣を身につけるよい機会かもしれません。

 

いずれにしろ、コロナ休校期間中に、休校明けの授業スタイルについていくための準備が必要です。

 

ここは家庭力・親力が問われます。

 

この時期に学習と向き合えたかにより、休校明け後に差が出ます。

 

勉強が苦手な子供は、この差を埋めるのが更に大変になってきます。

 

休校明けに学校側がどのような授業スタイルを取るかわかりませんが、家庭でできる準備はしっかりしていきましょう。

 

「あっ、何も準備していない」・「ダラダラ過ごしている」というご家庭があれば、今一度、子供と学習と向き合ってみましょう。

 

今から準備したって遅いということはありません。

 

仕事も大変な時期ですが、子供の将来をしっかり見据え、この空白期間をうまく活用していきましょう。