基本トレーニング読解力12級はやや難しい文章内容

B!

受験研究社の基本トレーニング読解力⒓級について紹介していきます。

 

取り組んだ時期:1月・3月

レベル:標準+α(文章の内容が少し難しい表現になっている)

 

基本トレーニングとなっているので、それほど難しいドリルではないのかなーと思って、中身をパラパラ見ましたが、息子が1年生で取り組んだ読解ドリル・問題集の中で一番難易度が高い教材でした。

 

設問自体は、オーソドックスで標準的です。

 

はなまるリトルやグレードアップ問題集・学研の毎日のドリル長文読解より、明らかに容易な設問となっています。

 

しかし、文章がちょっと難しいです。

難しい言い回し・扱う題材・語彙力が他のドリル・問題集より難しいため、一度の音読では内容を把握できないことも多々あり、2,3度目の音読でやっと理解できる内容もありました。

 

知らない言葉が多く使われているページは悲惨でした。

 

1年生の冬休みから取り組みしたが、ちょっと息子にはまだ早いようで、途中で断念し、はなまるリトル・グレードアップ問題集が終了した後に再度取り組みました。

 

正直、息子には2年生になってから取り組んでもいいかなーという印象です。

 

ただし、30日で終了するように構成されているので、11ページ頑張ってやってみるというのもありだと思います。

 

「基本トレーニング読解力」に限らず、ドリル・問題集は子供のレベルに合っていなければ、子供にとってただの苦行となり、学習嫌いになってしまう可能性があります。

 

レベルが合っていないと感じた時は、そのドリル・問題集の取り組みを一旦中止することも大事です。

 

時間をおいてから、また再開してみると自力がついたかもわかります。

 

前にできなかったドリル・問題集ができるようになっていると子供の自信にもつながります。

 

小1で取り組んだ方がよい国語ドリル・問題集まとめ

 

最新の記事はこちらから