6年生2学期国語の振り返り

B!

6年生の国語はだいぶ手抜きになっています(中学に向け英語中心の学習になったので学習時間確保のため泣く泣く国語学習時間を減らしました)。

 

2学期国語の主な学習内容は漢字・読解・作文・音読です。

 

漢字

漢字は毎日取り組んでいますが、6年生になり漢字の定着率が上がってきました。漢字学習はミチムラ式の漢字学習をずっと続けています。

 

少しずつですがコツコツ積み重ねてきたことが実ってきました。6年生で覚えた漢字だけではなく4・5年生の漢字も一緒に定着してきました。

 

元々、覚えが悪い息子でしたが、5年生あたりからスムーズに覚えれるようになってきました。6年生ごろからは1・2回程度の学習で新漢字を習得できるようになってきました。

 

表現は難しいですが、自分なりの覚え方を身に付けたのだと思います。

 

具体的には毎日2個から5個程度の新しい漢字をミチムラ式で学習し、25個学習したところで確認チェックをします(管理人が作った25問プリント)。

 

プリントの答えを3分間暗記してから取り組みます。間違えた漢字のみ3回練習します。翌日にも同じプリントに取り組みます(今度は暗記タイムはなしです)。

 

すると今度はほぼ間違いがなくなっています。翌日、もう一度25問漢字プリントに取り組み完了します。

 

今までは考えられないスピードでスムーズに漢字が覚えれるようになっています。

 

読解

5年生までは読解問題に毎日取り組んでいましたが、6年生から土日のみ取り組みとなりました(英語学習時間に費やすため)。

 

効率よく学習するため中学受験用の教材を活用しました。善方威(ぜんぽうたけし)先生の「マンガでわかる読解力を10日で上げる方法」と同じく善方威先生の「超読解力ドリル」を活用しました。

 

読解問題も闇雲に取り組むのではなく善方先生の本を親が読むことで子供にポイントを具体的なアドバイスができるようになったのは大きいです。

 

非常に役に立つ1冊だと思います。国語の読解に悩んだら是非、読んでみてください。

 

作文

作文は1年生から続けています。息子は「言葉の森」という通信学習を中心に取り組んでいましたが、他にも色々なよい通信学習があります(管理人は言葉の森を選び途中で違う通信学習に変更するのも大変だったのでそのまま継続しました)が、12月いっぱいでやめることにしました。

 

作文学習はコツコツ続けることが重要ですが、素人が取り組むのは難しいです。できれば通信教材でなので適切なステップアップできるような仕組みの教材がよいと思うので、管理人がよいと思う教材のラインナップをご用意しました「料金別作文通信一覧」ので、興味があれば見てください。

 

音読

音読は現時点の子供の国語力が明確にわかる学習法です。

 

子供に初見の文章を読ませることで、国語力がある程度わかります。つまづきが多かったり、文章の区切り方がおかしかったりする場合はしっかり国語学習に取り組む必要があります。

 

国語力は突然上がるものではありませんので、地道ですが音読をコツコツ続けることで少しずつ文章を読み取る力・語彙力が備わってきます。

 

焦ってテクニックばっかりの学習をしても根本的な国語力はつかないと思います。遠回りのようですが読書・音読を毎日コツコツ取り組むことで少しずつ力がつくと信じています。

 

まとめ

国語の学習は成果がすぐに見えないので、子供自身も国語力がついているのかわかりずらいです。

 

我が家では、音読がスムーズになっていることを褒めたり、漢字の覚えが早くなったことを評価することで、着実に国語力が付いていることを子供に言っています。

 

そうしなければ「国語なんてやっても意味ないじゃん」と思ってしまい、国語学習をおろそかにしてしまうことが最も怖いです。

 

国語はすべての学習の原点です。読解力がなければどの教科も伸びていかないと思っています。

 

逆に国語力が付けば一気にすべて教科の成長が見られます。

 

国語学習は地道でテストの点数に反映しずらいですがコツコツがんばっていきましょう。

 

 

 

 

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