くもんから出版されている「単位と図形にぐーんと強くなる」の紹介です。
レベル:基礎レベル
取り組んだ時期:通年
この記事でわかること
・ドリルの内容
・ドリルの効果的な活用法
小1からお世話になっている単位換算と図形の学習には欠かせない教材です。
苦手な子供が多い単位換算と図形の基礎をトコトン学習できる教材です。
作図スペースは、ドリルにとっては無駄な余白スペース(もっと盛り込みたい内容があるはず)になるが、子供にとって図形を学ぶ上で作図は欠かせません。
しかっり大きな余白を作図スペースとして用意されています。
くり返し学習はくもんのお家芸です
単元を細かく分け、徹底期に問題を繰り返し解くようになっています。嫌でも身につきます。
さすがはくもんです。単位換算と図形の基礎学習はこれ1冊でも十分足ります。
「単位と図形にぐーんと強くなる」を1年生から活用しているので、だんだんベストな使い方がわかってきました。
そこで勉強が苦手な息子が単位換算や図形の問題をスムーズに解けるようになった活用法を書いていきます。
「単位と図形にぐーんと強くなる」は図形と単位換算の基礎を学習できます。
また、繰り返し学習るすることで学んだことが定着します。
息子は復習で活用しています。
「単位と図形にぐーんと強くなる」とは別のドリルや問題集で単元学習をし、理解度が曖昧な場合に「ぐ単位と図形にーんと強くなる」の出番です。
くり返し問題が出てくるので苦手部分も確実に身についていきます。
我が家では「単位と図形にぐーんと強くなる」をコピーして活用しています。とくに各単元のまとめ問題はたくさんコピーしておきます。
月に1度くらいまとめ問題に取り組むと学習した単元の記憶が定着していきます。
夏休み・冬休み・春休みなどにコピーしておいた各単元のまとめ問題に取り組みます。
単位や図形の学習は単元学習が終了すると再度学習する機会が極端に少ないです。
計算単元だとその後も活用することが多いので忘れることは少ないのですが、図形や単位換算は使わないので忘れていきます。
そこでコピーしておいたまとめ問題を月に1度くらい取り組むと学習した単元の記憶が定着していきます。
定期的に取り組むようにするには、低学年の子供には準備できないなので親がタイミングを見計らって取り組ませてください。
また、夏休み・冬休み・春休みなどの長期休暇に取り組むのも大事です。
夏休み総復習ドリルなどに取り組むのもよいですが、図形や単位換算は苦手な子供も多いので、長期休みにピックアップしてしっかり復習すると効果的です。