こんにちは。勉強が苦手な小2息子と日々、家庭学習に取り組んでいる戦国おやじです。

 

もうすぐ夏休みです。

 

夏休みは、勉強以外のダイナミックな体験学習や夏ならではの遊びなどやることがたくさんあり子供達も楽しみな時期です。

 

しかし、学習面で差がつくのも夏休みです。

 

しっかりと学習に取り組んだかそうでないかにより2学期以降にも影響してきます。

 

遊びも学習も充実した夏休みにしたいと思うのは親なら当たり前です。

 

今年はコロナの影響で全国的に夏休みが短くなっている小学校が多いと思います。

 

せっかくの夏休みですが、いつもより短い期間なので有効的に時間を使わなければあっという間に夏休みが終わっていきます。

 

我が家でも、キャンプや海水浴・プール遊びなど今から夏休みの過ごし方を色々考えています。

 

もちろん学習面での取り組みもしっかり考えていきたいと思っています。

 

さて、夏休み前になると各社から出版される夏休み1学期の総復習ドリルが書店にずらりと並ぶ光景を目にします。

 

もう夏の定番の風景ですよね。

 

管理人もこの時期なると、書店で各社のドリルを見てみます。

 

内容は、難易度は異なりますが、それほど取り組む内容に違いが無いように思いました。

 

どの出版社でもいいので、とりあえず夏休みは総復習ドリルを1冊やっておけばいいかなーと思ってしまいそうな書店のレイアウトです。

 

しかし、限られた時間の夏休みを有効に使うために、「夏休みの1学期総復習ドリル」に取り組むことで学習は本当にOKなのでしょうか?

 

今回は、夏休みの学習は「1学期の総復習ドリル」の取り組めばOKなのかどうか考えていきたいと思います。

 

夏休みの1学期総復習ドリル、特に算数はこれ1冊で1学期の内容をザーッと振り返ることができます。

 

だいたいどの出版社のドリルも、毎日1ページ取り組むと10日前後で各教科終わるような量となっています。

 

算数でいうと1学期かけて学習した時計・長さ・大きな数・たし算引き算の筆算が10日分に集約されています。

 

1学期という長い期間をかけて学習したことが10日で終わる設計です。

 

当然、中身も各単元で理解しておかなければいけない最低限のポイントを取り扱っています。

 

つまり、内容が薄いんです。

 

夏休みの総復習ドリルが悪いということではありません。

 

どの子供も夏休みの総復習ドリルでことが足りるのか?取り組む必要があるのか疑問に思いました。

 

あまりにも各書店で夏休みは、総復習ドリル推しをしているので、何となくやらせなきゃと思ったり、何となくこれをやらせておけばOKみたいな雰囲気になっているのが気になりました。

 

今回は管理になりに、夏休み総復習ドリルに取り組んだ方がよい子供・取り組む必要が無い子供について考えてみました。

 

夏休み総復習ドリルに取り組んだ方がよい子供

●地頭がよい子供

まず、地頭がよく、学校の授業も十分に理解している子供は総復習ドリルを取り組むとよいと思います。

 

地頭がよいお子さんは、学校の学習も十分理解しているので、学習に漏れがないか確認の意味で取り組む程度でよいと思います。

 

意外な部分で理解が不十分な箇所が見つかるかもしれません。

 

ただし、取り組むには条件があります。

 

10日前後で終わる構成のドリルであれば、半分の5日程度で終わるように取り組むのがよいと思います。

 

限られた夏休みの時間は貴重です。

 

わかっていることにダラダラと時間をかけるのは、非常にもったいないです。

 

地頭がいいので通常の倍の取り組みでも問題なく取り組めると思います。

 

もし、総復習ドリルに時間がかかるようであれば、実は理解度が悪い可能性もあるので、改めてしっかりと総復習した方がよいです。

 

さらっと1学期の総復習を終えたら、あとは知的好奇心を満たす学習や体験をする方が有意義な夏休みになると思います(うらやましい)。

 

●先取り学習をしている子供

公文・学習塾・通信教材などで先取り学習しているお子さんも夏休み総復習ドリルはサラッとこなすとよいと思います。

 

先取り学習をしているお子さんは、学習をドンドン先に進めたいと思うかもしれませんが、現在習っている足元を固めるということで、総復習ドリルに取り組むのはよいことだと思います。

 

先取り学習で躓いていることがあるとすれば、もしかして足元の学習単元の理解度が悪い場合もあるので、一度しっかり復習してから、また先取り学習されてみてもよいと思います。

 

●夏休みを機に親子で家庭学習に取り組んでいこうと思っている方

今まで子供の学習は通信教材や塾・本人任せにしていたけど、この夏休みを機に、もう少し積極的に親が学習指導していこうかなーと思っている方は、夏休みの総復習ドリルは最適です。

 

1学期で習ったことが1冊にまとめれれているので、子供が現在、どんな学習をしているのか把握することができます。

 

低学年の子供であれば、親と一緒に学習できるのは嬉しいものです。

 

親子の絆が深まりますね。

 

是非、夏休み総復習ドリルで、ママ塾・パパ塾で学習を進めてみてはどうでしょうか?

 

子供の成長が手に取るようにわかり楽しいですよ。

 

夏休みの総復習ドリルに取り組む必要がない子供

夏休みの総復習ドリルに取り組む必要がないというと語弊がありますが、その他にやるべきことがあるという意味も含まれます。

 

限られた夏休みの貴重な時間を有効に使うため、効率よく学習を進めなければなりません。

 

本当に夏休みの総復習ドリルが子供に必要かどうかよく検討してみましょう。

 

●学校から1学期の宿題帳やプリントの取り組みがある子供

1学期終了時に夏休みに取り組むべき課題が各学校色々とでます。

 

習字・自由研究・絵日記・作文・工作など様々です。

 

学習面での課題が出る学校もあると思います。

 

1学期の総まとめになっている学習帳1冊や担任の先生が用意してくれたプリントなどが課題として出されている場合は、おもいっきり「夏休みの1学期総復習ドリル」とかぶることになります。

 

学校からの課題と夏休みの1学期総復習ドリルの両方に取り組む必要性はあまり感じられません。

 

どちらかをしっかり取り組み、学習理解度が甘い単元は、単元ごとに深くまでしっかり復習する時間に充てた方が時間を有効に活用できます。

 

総復習ドリルは量が少ないので、深く学習する教材ではありません。

 

あくまで1学期で習った事に抜けがないか確認作業をするための教材という位置づけかと思います。

 

一度、確認作業が終わっているものを学校の宿題帳や夏休みの1学期総復習ドリルであえて2度する必要はないと思います。

 

確認作業で理解度が曖昧な部分があぶりだされたら、あとはひたすら苦手部分の強化に時間を割いてください。

 

総復習ドリルに類似したものを2回取り組むのは時間がもったいないです。

 

●日々、親子で学習に取り組んでいる方

日々の家庭学習を親子で取り組んでいる場合は、子供の単元理解度は親が十分把握しているので、あえて夏休み総復習ドリルで、苦手箇所を確認する作業は必要ないと思います。

 

夏休み総復習ドリルで、1学期の実力を試してみたいということであれば、夏休み総復習ドリルではなく、もっと難しいドリルや問題集に取り組む方が有効かと思います。

 

夏休み総復習ドリルは、1学期の学習の漏れを確認するためのドリルなので、問題レベルもさほど難しいレベルに設定されていません。

 

実力を確認したいのであれば少し難易度を上げたドリル・問題集に取り組む方がよいと思います。

 

●勉強が苦手で学習進度が遅れている子供

勉強が苦手な子供は、夏休みは挽回するための重要な時間です。

 

学校が休みなので、授業がドンドン進むことはありません。

 

この期間に、苦手単元を徹底的に取り組んだり、時間があれば2学期の予習まで学習しておくと、2学期からの学習が遅れることはありません。

 

よーいドンで新学期が始まり、勉強が苦手な子供は、学年が進むにつれ、学校の授業だけでは理解ができず、そのまま次の単元に進んでいるケースがあります。

 

特に今年はコロナ休校の影響もあり、学習速度があきらかに早いです。

 

もちろん日々、復習をしっかりしていれば、それほど授業についていけないことはありません。

 

現に勉強が苦手な息子は、日々の学習に取り組んでいるので、授業が理解できないということは今のところはありません。

 

しかし、あまり学習習慣がなく、復習もしてきていない勉強が苦手な子供は、現在授業で習っていることが理解できていない可能性があります。

 

そこで長期休みを利用して、理解があいまいな単元を徹底的に復習し、さらには2学期から学習が遅れないように、今のうちに予習をしているとお子さんも余裕をもって2学期をむかえることができます。

 

2学期の授業がスムーズ入ることができ、先生の言っていることがよく理解できれば学習意欲が上がってくるはずです。

 

何とか2学期の予習までこぎつけることができれば、大変収穫の多い夏休みとなります。

 

総復習は学年末にやればいいことです。

 

まとめ

もうすぐ夏休みです。

 

夏休みならではの遊びや体験学習など、この時期・この年齢でしかできないことを大いに取り組みたいです。

 

しかし、勉強ができる子供も勉強が苦手な子供も、それぞれのレベルに合わせた課題にじっくり取り組める時期でもあります。

 

そこで今回は、「夏休みの1学期総復習ドリル」について取り組む必要性があるかないか考察してみましたが、皆さんのお子さんはどうでしょうか?

 

管理人の息子は、「夏休みの1学期総復習ドリル」には取り組みません。

 

例年通りであれば、小学校から夏休みの宿題帳をもらってくるので、1学期の総復習は宿題帳で十分かなーと思っています。

 

毎日親子で家庭学習に取り組んでいたので、今更、苦手単元をあぶりだしたり、1学期に習ったことの確認をメインとした「夏休みの1学期総復習ドリル」に取り組む必要性は感じていません。

 

息子の夏休みの課題は、とにかく計算問題を確実にできるようにすること・漢字の学習をドンドン進めること・掛け算など2年生の山場となる学習準備などやることが山積みです。

 

是非、各家庭で自分の子供に合った夏休みの課題に取り組んでください。

 

夏休みは、じっくりと学習に向き合える貴重な時間なので、親子で課題に向き合って見てください。