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今回紹介する教材は、四谷大塚のはなまるリトル小2国語です。

取り組んだ時期:9月~10

レベル:標準レベル

 

 

中学受験で有名な四谷大塚が出版している低学年用の国語総合問題集です。

 

四谷大塚というと難しいのではないか?と思われる方もおり、勉強が苦手な子供のドリル・問題集を選ぶ際に、中身を見る前に選択肢から外してしまってはいないでしょうか?

 

実ははなまるリトル小2国語は、良問揃いの標準的レベルの問題集となっています。

 

おそらく低学年の内は、中学受験を意識するより、楽しく国語が学ぶことを意識した構成のように感じます。

 

勉強が苦手な息子でもスムーズに取り組むことができました。

 

Z会のグレードアップ問題集に比べると1レベル簡単な内容となっています。

 

さらに、はなまるリトルは1冊の教材で、文法・読解・漢字がバランスよく取り扱っているので、2年生中頃に取り組む教材としては、とても優れています。

 

実際には、小2前半時期でも十分に取り組めるレベルだと思います。

 

内容について、少し触れていきます。

 

文法

文法は、2年生で習うちょっと読み書きが難しい漢字の学習や送り仮名などと、言葉の使い方や文章構成などを学習できるように見開きになっています。

 

特別、難しいことを学習するのではなく、日常生活を意識しながら学習できるようになっているので、勉強が苦手な息子も楽しく取り組めました。

 

読解

読解は、童話・昔話・詩・説明文の構成になっており、それぞれ基本問題・練習問題・発展問題の順番で無理なくステップアップできるようになっています。

 

いきなり発展問題レベルは出題してきません。

 

中学受験する子供以外のことも考慮した構成となっており、基本・練習問題とステップアップし最後に発展問題に取り組むようになっているので、誰でも発展レベルまでスムーズに取り組めます。

 

文章内で使われている言葉も難しい言葉が並べれていることは一切なく、2年生が普通に内容を理解できるレベルとなっています。

 

漢字

漢字の読み書きは、最後にまとめられています。

 

2年生で習う代表的な音・訓読み書きが確認できるようになっています。

 

息子は2年生の漢字の読み書きを一通り終えたあと、はなまるリトルの漢字で基本的な読み書きができるか総チェックしました。

 

コピーして使用すると2年生の基本漢字が繰り返し学べます。

 

はなまるリトルの基本的な漢字の読み書きがすべてできるようになったら、少しずつ難しい読み書きに取り組みます。

 

まとめ

はなまるリトル国語は1年生でも使用しましたが、勉強が苦手な息子でも取り組めるレベルの内容が充実した教材だと思います。

 

 

文法・読解・漢字のすべてが学習できる総合問題集で、これだけ充実した内容の問題集は少ないので是非、取り組みたい1冊だと思います。

 

取り組む時期は、2年生1学期後半~2学期あたりがベストかと思います。

 

漢字に関しては、すべての漢字の習得が完了したら、抜けがないか確認するには最適です。

 

 
 

小2で取り組んだ方がよい国語ドリル・問題集まとめ

 
 
 

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