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「国語力はすべての学習の原点」という考えのもと、色々な学習教材を選んでいます。その一環でグレードアップ国語読解は小1より活用しています。

 

レベル:標準

 

 

1・小2の時はZ会ということで勉強が苦手な息子にとってレベルが合うかどうか懸念していましたが、小1・小2はそれほど苦にすることなく取り組めました。

 

低学年に対しては、丁寧に基本的な学力を身につけるための構成になっており、難しい発展問題をたくさん学習する構成になっているわけではありませんでした。

 

Z会らしく考えられた題材(文章)をたくさん取り扱っているので文章を読むだけでも学習になります。

 

設問もオーソドックスな問われた方が多いように感じました。

 

3からは少し文章の内容も難しくなってきます。文章の種類(物語・説明文・詩)によっては1回読んでも内容把握できない文章も出てくるようになりました。

その理由の一つに、子供がイメージできない内容の文章や難しい語彙が複数含まれる文章が主題されているからです。

 

ただ、内容把握できない文章ばかりという事ではなく、苦手なジャンルや想像できないジャンルの話になると苦戦するといった感じなので概ねついていけるレベルです。

 

また、文章を2回読んである程度把握できるようになるので、今のところレベルが合わないという感じではありません(2回読んでも内容把握できない文章ばかりの場合は、その問題集のレベルが合っていないので活用を中止します)。

 

基礎レベルの問題集との違い

基礎レベルの教材は、設問は文章内から抜き出して解答するパターンが多いですが、標準レベル以上になると、「文章内に出てくる言葉使って書きなさい。」・「文章内言葉を使って〇〇字以内に書きなさい」など、条件がついた設問が多いです。

 

条件を満たしていない場合は完全正解にはなりません。

 

まとめ

2年生まではZ会といってもごく基礎的な学習構成になってきましたが、3年生の読解問題から他の基礎レベルの問題集との違いが出てきたように感じます。

 

低学年に比べ「文章を読み取る力」と「まとめる力」が要求されるようになってきました。

 

このレベルがしっかり取り組めるようになるには、文法や語彙力も必要だと痛感しました。

 

国語力はすべての学習の底上げに絶対必要な科目です。

 

逆に言うと国語力がついていくると算数の文章題・理科の考察もスムーズになっていきます。

 

グレードアップ問題集国語読解は、国語力向上の一環として非常に有効な教材だと思うので、是非、お試しください。

 

ただ、レベルが合っていない時は時期をずらしてからもう一度取り組んでください。

 

目安として文章を2回読んで内容を把握できていればレベル的には合っています。

 

 

 

 

 

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