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国語力強化のため毎週土日に作文学習に取り組んでいます。

 

といっても親である管理人が学習をみているので、特に指導しているわけではありません(作文の指導は無理です)。

 

息子が思ったことを書いているだけです。

 

なぜ、作文学習に取り組んでいるのかというと、すべての学習で一番重要なのは国語と考えているからです。

 

国語学習の中で作文の役割は、自分の考えをまとめて発表したり、文章にしたりする力をつけるための学習です。

 

自分の考えを発表したり文章にしたりすることは、社会人になっても必要になるのでそれを養うために作文学習に取り組んでいます。

 

ただし、文法的な要素などを考えたり、文章構成を考えたりするのは小2現在ではまだ必要でないかなーと思っています。

 

頭の中で考えたことや思ったことを文章として書き出せるかどうかということに重点を置いています。

 

文章構成などについては一切口出しはしません。

 

また、素人の管理人が下手に口を出しても作文力が向上するとは思えませんので、現在は「作文を書けるようになる」というlことのみを意識しています。

 

作文の学習方法

外国人の子供が日本語を学ぶための教材に「こどものにほんご」という絵カードが1冊の書籍になった教材があり、息子はこの教材を活用して作文学習をしています。

 

中身は、日常生活にありふれた行動・もの・生き物・環境が1ページ2枚の絵カードで構成されています。

 

なんでもない日常生活の絵カードです。

 

外国人の子供が日本語を学ぶために作られた教材なので、普段の生活で覚えなければいけない日本語が絵カードになっています。

 

このごく当たり前の普段の生活が絵カードになっている教材を探していました。

 

日本人向けの幼児絵カードだと物の名前を学習する絵カードはありますが、日常生活の行動を絵カードにしたものがほとんどありません。

 

物や動物など一般名詞を示す絵カードだと、文章を膨らませずらいですが、日常生活などの動作・行動が絵カードになっていると作文を書くためのイメージが膨らませやすいと思います。

 

さて作文学習の方法に戻りますが、日常生活の絵カードを見て文章を作るというのが息子が取り組んだ作文学習です。

 

息子は1ページに2枚の絵カードがあるので2つの絵カードをつかって作文を一つ作り上げました(管理人的には1枚の絵カードで作文ができれば十分だと思っていました)。

 

様子を見ていると数分色々と考えてから書き出しています。

 

書き始めると書き切るまでは一気にいきます。

 

勉強は苦手ですが、これだけはいつもよく書けるなーと感心して見ています。

 

文章構成はメチャクチャですが、必ず最後に「オチ」をつけます。

 

なぜか「オチ」をつけたがります。

 

別におもしろいことを求めているわけではありませんが、息子は毎回「オチ」をつけています。

 

たまに管理人が読んでもおもしろい「オチ」の時があります。

 

息子が楽しく作文学習に取り組めているようなので、内容はどのようなことでもよいと思っています。

 

まとめ

週末の土日だけ作文学習をしており、管理人が何か口出しするということは一切しません。

 

このような取り組みで、「果たして意味があるのか?」・「国語力がついているのか?」は、正直わかりません。

 

ただ、作文学習は自発的に楽しく取り組めている学習なのでこのまま続けようと思っています。

 

また、土日は平日に取り組んでいる文章読解ドリルの代わりに作文学習をしているので、気分転換にもなっています。

 

息子は勉強は苦手ですが、作文だけはスラスラ書けるのが不思議です。

 

本当に楽しそうに取りんでいるので、書くことが楽しいという感覚は潰さないようにしていきたいです。

 

作文学習の効果はよくわかりませんが、継続していくことでいつの日か国語力に結びついてくれればと思っています。

 

3年生からは、今までのようにただ書いて終わりという学習から構成など基本的な作文学習に変えていきたいと思います。

 

ただし、作文の基本などは管理人が指導することができないので、通信で取り組みたいと思っています。

 

通信も色々あります。

 

資料を取り寄せたり問い合わせなどをしてみた結果、「言葉の森」という作文通信学習が、管理人が考えている学習理念に近いので申し込むことにしました。

 

「言葉の森」についてはそのうち詳しい記事を書いていく予定です。

 

どの教科もそうですが、勉強が苦手な子供でも続けることにより習慣化し、少しずつレベルアップしてくるはずだと信じて親子で取り組んでいます。

 

小2で取り組んだ方がよい国語ドリル・問題集まとめ

 

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