小5冬休みの家庭学習

B!

中学受験組の冬休みは冬期講習など忙しく、そしていよいよラストスパートが始まる頃です。

 

一方、非中学受験組はゆったりとした冬休みを過ごすことになりますが、ゆったりし過ぎてはいけないので、いつも通りの家庭学習をしていきます。

 

冬休みなどの長期休暇は通常の土日の家庭学習と同じように午前と夜に分けて学習していきます。

 

ただし、冬休みはイベントが多いのでつい午前だけの学習などになってしまうこともあるのでゆるめの学習計画を立て無理なく進めていきます。

 

教科別で学習目標計画がことなるのでそれぞれ見ていきます。

 

冬休みは算数・国語・英語学習のみで理科・社会には取り組みません。

 

小5冬休みの算数

1学期・2学期の総復習と3学期以降の予習、・四則計算に取り組みます。

 

1・2学期の復習

復習は塾用冬期テキストを活用しました。基礎レベルのウインター練成と標準レベルの小学ウインパスを活用しました。

 

まず基礎レベルのウインター練成で一通り学習し、つまづきがあれば1・2学期に活用した教科書ワークの単元のまとめテストで補習していきます。

 

ウインター練成と教科書ワークまとめテスト補習が終了したら小学ウインパスで仕上げます。

 

最後にウインター練成・小学ウインパスのまとめテストができればよかったのですが、我が家はそこまで到達できなかったので、まとめテストは3学期に入ってから取り組みます。

 

ここでは塾用教材の冬期講習用テキストを活用していますが、お子さんのレベルに合った市販の冬休み用の教材で十分だと思います。

 

今まで学習したことが忘れていないか確認のために冬休み用テキストが確認しやすいので活用しています。抜けがあったり理解が曖昧な単元は通常教材でしっかり復習していきます。

 

3学期の予習

3学期の予習はでき太くんの算数クラブという通信教材と「東進オンライン学習」に取り組みました。

 

息子の学校では3学期は三角形・四角形・円・円柱など図形がメインとなります。

 

図形は苦手な方なのでしっかり予習していくことで学校の授業やカラーテストもスムーズにいけます。

 

小5冬休み国語

国語は漢字・音読・読解・作文に取り組みます。

 

漢字

国語学習のメインが漢字です。

 

息子は5年生の漢字学習はは一通り終わっているので、冬休みでは改めて復習していきます。

 

「テストの点が上がる練習テスト」の漢字プリントを活用し何度も繰り返します。

 

「テストの点が上がる練習テスト」はA3判6枚分にまとまっているので、非常に取り組みやすいです。

 

それと6年生の漢字をミチムラ式の漢字学習法で少しずつ進めていきます。

 

音読

音読は作文通信言葉の森で使用している音読教材と読解問題集の音読をしていきました。

 

音読は継続が重要なので冬休みも普段通り音読をしていきます。

 

読解問題集

普段の学習では読解問題集の取り組みが少ないので長期休暇では読解問題集に取り組むようにしています。

 

使用した教材はコア国語です。

 

コア国語は毎回同じ内容の本文で2回分の読解問題は同じ内容の文章を使って学習システムとなっており、管理人はこのパターンの問題集がよいと思っており、他にはポピーの別冊発展レベルワークなどもあります。

 

作文

作文通信学習の言葉の森を継続しています。作文学習について詳しくは「作文学習は時間がある非中学受験組こそ取り組むべき」をお読みください。

 

英語

5年生から英語学習を1日5分から10分という圧倒的に少ない学習量ですが毎日取り組むようにしています。

 

フォニックスから始め、今は英検5級合格を目指して学習しています。

 

使用している教材は「タテ×ヨコ 英検5級」がメインで、調べる時は「わかるをつくる中学英語」を使用しています。

 

 

小5冬休みのまとめ

非中学受験組は小学生生活を満喫しながらも家庭学習に取り組むという程度でいいと思います。

 

中学受験組とは学力や学習時間に差が出てきますが、焦らずマイペースで今だからできることに取り組んでいきましょう。

 

また、親御さんも子供と貴重な思い出を作る時間がだんだんと少なってくるので悔いのないように子供と関われる時間をたくさん取って素敵な冬休みの思い出を作っていきましょう。

 

もちろん一緒に家庭学習に取り組むのも素敵な思い出になります。

 

 

 

 

 

 

 

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