漢字教科書ぴったりドリルの紹介です。
教科書で登場する順に学習していく構成になっています。
レベル:基礎レベル
取り組む時期:1学期・2学期
漢字学習は小学生活で必須の学習項目です。
色々なドリルや問題集が出版されており、レベルも様々です。
どのような問題集やドリルを選ぶかは学習方針でことなると思います。
息子はまず教科書に出てくる読み書きをしっかり習得することを目標にしています。
教科書に出てくる漢字の読み書きがほぼ身についてから様々な熟語の習得をしていくことにしています。
遅くとも2学期終了までには教科書に出てくる読み書きは一通り終わるようにしていきます。
漢字の覚え方は「道村式の唱えて覚える漢字指導法」で効率よく覚えています。
よかったら「漢字が苦手を克服する道村式漢字の活用法」も読んで見てください。
「ぴったりドリル」と「道村式の漢字学習」の併用法は、まず、ぴったりドリルで教科書単元で習う漢字を確認し、道村式の漢字カード等で覚えていきます。
覚え終わったら(数日かけて覚える。息子は1日1個を目標)、コピーしておいたぴったりドリルに書き込んでいきます。
間違った漢字はノートにまとめていきます。
最終的に間違った漢字まとめノートができあがり、ノートに書かれた漢字を中心に覚えていきます。
ノートに書かれた漢字をほぼ間違いなくなったら、もう一度最初からぴったりドリルに取り組みます。
そこで間違った漢字は、またノートにまとめていきます。
これを繰り返しながら教科書に出てくる漢字の読み書きの間違いを少なくし、最終的にはすべての漢字を覚えるまで取り組みます。
ですので「ぴったりドリル」は何枚かコピーしておく必要があります。
その点で切り離しができるので便利です。
息子は漢字教科書ぴったりドリルと道村式漢字指導で学習していますが、どのような方法やドリルでもいいと思います。
ただし、漢字学習に関してはできるだけ先まで学習する方がいいと思います。
1年間に習得しなければいけない漢字がたくさんあるので、1年かけて教科書の範囲のみの学習だと様々な熟語の習得が出来ていないことになり語彙も増えていきません。
息子は教科書の漢字の習得が終わったら、様々な熟語の学習をしながら次学年の漢字に取り組むようにしています。
この方法で各学年の漢字は習得できています。ただし、文字はメチャクチャ汚いです(何とかしたいです・・・)。