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1年生からお世話になっているくもんの「単位と図形にぐーんと強くなる」について紹介です。

 

 

レベル:基本レベル

 

2.5

 

取り組んだ時期:通年

 

 

すべての問題集・ドリルの中で活用場面が多い教材ベスト3に入るほど我が家では活躍しているのがこの教材です。

 

なぜ、これだけ活用するのかというと単位換算・図形が苦手だからです。

 

特に単位換算は各学年で出てきますが毎学年つまずきます。

 

そこで「単位と図形にぐーんと強くなる」の出番です。

 

単位換算

これだけいい意味でしつこく単位換算の問題を多く扱っているドリルは他ではありません。

 

かなり単純なレベルの問題から徐々に難易度があがり標準レベルの単位換算問題がスラスラできるようになる構成です。

 

どんな勉強が苦手な子供でもこの教材を一度やりこめば、忘れることはありますが、すぐにコツを思い出して解けるレベルまでになれます。

 

我が家では単元ごとのまとめ問題をたくさんコピーしておきます。

一度学習した内容を学期変わりや長期休み(夏・冬・春)で確認の意味合いもかねて、各単元のまとめ問題に取り組みます。

 

まとめ問題をやることで理解不足なのか?忘れているだけのか?判断していきます。

 

理解不足であれば別の総合問題集(塾用問題集)などでやり直します。

 

忘れているだけであれば練習問題を重ねて勘を取り戻します。

 

図形

4年生の図形は面積を求める問題が初めて登場します。

 

四角形の面積を求める問題なのでそれほど難しくありませんが、単位を変えた問題はてこずります。

 

単位換算がしっかりできていれば縦横の単位をそろえて面積を出したりできますが、単位換算があいまいであればいつまでたってもできるようになりません。

 

四角形の面積を求める問題」という記事でも面積の学習についてつまずきポイントなどを詳しく書いていますので面積が苦手な方は読んでみてください。

 

単位と図形にぐーんと強くなるまとめ

図形が見ただけで嫌、単位換算は面倒だから嫌というお子さんは結構います。

 

勉強が得意なお子さんでも単位換算で間違うこともあります。

 

単位換算の学習は暗記ではなく理解することが重要です。

 

理解するには標準的な問題集や東進オンラインなど映像授業などを活用するといいと思います。

 

単位換算の理解がしっかりできたらあとはひたすら演習を繰り返します。

 

実は計算問題等に単位換算については圧倒的に演習量が少ないと思います。

 

何となく理解できた内容を自信が持てるまでになるには演習を繰り返すしかありません。

 

単位換算の演習量はくもんの「単位と図形にぐーんと強くなる」が圧倒的な質・量だと思うので、是非、取り組みたい1冊だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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