本ページはプロモーションが含まれております

今回は理科と社会の塾用教科書準拠教材の「New小学生ワーク」を紹介していきます。

 

市販の教科書準拠教材の代表格である「教科書ワーク」は全国どの書店でも販売されている馴染みのある教材ですが、塾用教材にも教科書準拠教材があります。

 

今回はいくつかある塾用準拠教材の理科と社会の中から管理人がベストだと思う「New小学生ワーク」を紹介します。

 

「New小学生ワーク」は主に個別学習塾など中学受験をしない小学生を対象とした学校の学習をサポートする塾で活用することが多いです。

 

塾も色々な目的の塾があり指導方針も様々です。

 

中学受験を対象にした塾では難しい内容の塾用教材や中学受験専用教材などを活用したりしますが、中学受験はせず学校の成績を上げることを目標にしている子供を対象とした塾では、教科書の内容を中心とした授業や指導をしていきます。

 

学校の成績を上げるための塾用教材の一翼を担うのが塾用教科書準拠教材となります。

 

塾用教材だからといって必ずしも難しい問題集とは限りません。

 

では市販の教科書準拠教材と塾用教科書準拠教材は何が違うのでしょうか?

 

大きな違いは市販の教材が見やすさや興味を引き付けるような見ためを重視するのに対し、塾用教材はプロの塾講師が使いやすい内容重視の教材となっています。

 

塾用教科書準拠教材「New小学生ワーク理科」の構成

 1単元の構成は、解説・基本ワーク・ちからだめし・テストで1セットになっており、単元によってはこれが(1)~(3)の3回にわたって学習することもあります。

 

今回はてこのはたらきで内容をチェックしていきましょう。

てこのはたらきは(1)・(2)の2回にわたって学習していく構成になっています。

 

単元のまとめ

まずは単元のまとめからです。QRコードで動画サイトを開くと単元のまとめページと同じ内容のページが出現し、中身をゆっくり読み上げてくれます。

 

まず、市販の教科書ワークと比べこの単元のまとめがスッキリわかりやすくまとめらているのが管理人にとってはとてもポイントが高い部分でした。

 

市販の教科書ワークだと単元のまとめページの重要語句が穴埋めになっており、重要語句を覚えながらまとめていくという学習方法になっています。

 

語句を覚えるのであれば別ページのワークなどで問えばよいと思います。

 

教科書ワークをメインに学習している子供にとって、問題演習でわからなかったり忘れたりした事柄を単元まとめページで振り返るという学習をしたいので、重要語句が穴埋めになっていると非常に使い勝手が悪いです。

 

また、動画サイトで単元ページを読み上げてくれるので、読み上げを目で追いながら理解できるので一人学習にも向いています。

 

映像では重要語句や重要事項を蛍光ペンで線を引いてくれるので同じように線を引き映像に合わせながら文章を目で追っていけるので、学習内容の印象が残りやすいと感じます。

 

基本ワーク

「単元のまとめ」で学習したことを基本ワーク①・②の2回で確認していきます。

 

重要用語を記述したり、実験の手順を並べ替えたり小学生理科学習の基本的なことを問題形式で問われます。

 

ちからだめし

ちからだめしは、長めの問題文を読み取り解答を導くというパターンが多いです。

 

算数も国語も問題文の読み取りが苦手な息子にとってはいい訓練になります。

 

テスト

単元ごとに付属のテストがあります。

 

テストの印象は学校のカラーテストよりやや難しい感じはしますが、基礎事項の範囲だと思います。

 

重要用語の記述・解答理由などを書かせる問題などがあり、理解度を最終確認するにはちょうど良いレベルだと思います。

 

このテストで高得点を取れば、学校のカラーテストも100点近く取れます。

 

選択問題ばかりではなく、しっかり記述させるところが気に入っています。

 

塾用準拠教材の理科を活用するメリット

小学校で学習する理科は、中学理科とはだいぶかけ離れた内容です。

 

用語などもそれほど覚えることは少なく、実験器具の取り扱いも少ないです。

 

理科の学習は「予想→実験→結果→考察」の流れは中学でも同じです。

 

家庭学習する際は、学校で実験したことや映像で実験をみたことを振り返りながら結果と考察を復習していくことになります。

 

よって要点のまとめページが一目見てわかるような参考書や問題集が使いやすいです。

 

市販の教科書ワークだとその辺りが使いづらいです。

 

まとめのページで重要用語が穴埋め形式になっており、要点のまとめがイマイチ頭に入ってきません。

 

重要用語を覚えることは大切ですが「予想→実験→結果→考察」がしっかり書かれている方が学習しやすいと感じます。

 

塾用教材はそのあたりがしっかり網羅されています。

 

塾用教科書準拠教材 社会の構成

 1単元の構成は、解説・基本ワーク・ちからだめし・テストで1セットになっており、単元によってはこれが(1)~(3)の3回にわたって学習することもあります。

 

今回はて江戸幕府と政治の安定で内容をチェックしていきましょう。

江戸幕府と政治の安定は(1)・(2)・(3)の3回にわたって学習していく構成になっています。

 

単元のまとめ

 

社会のまとめページが市販の教科書ワークに比べ格段に見やすいのが塾用教材「New小学生ワーク社会」の特徴です。

 

小6社会は小5までと違い重要用語が盛りだくさんで登場します。

 

小学校の段階では必死に覚える必要ないかもしれませんが、いずれ中学生なったらしっかり覚えなければなりません。

 

ですので小学校の内から年表や重要用語を覚えていくために、参考書や問題集を活用しながら少しずつ社会の学習法を身に付けていく必要があります。

 

市販の教科書ワークだと単元のまとめページが穴埋めになっており、重要語句を教科書や参考書で調べながら穴埋めをしていく作業となり、1冊の問題集で重要用語の整理や年表のまとめをしていくには非常に不便です。

 

例えば、演習問題でわからないことがあった場合、まとめページを見ると解決するようになっていなければ、教科書ワーク以外にも教科書や参考書を用意しなければいけません。

 

教科書ワークは教科書の補助と考えればワーク+教科書を用意するのは当たり前かもしれませんが、少なくとも息子は教科書や参考書などを色々広げながら学習を進めることに抵抗があり嫌がります。

 

わからなかったらまとめページをページに戻り確認するというシンプルな方がいいように感じます。

 

また、New小学生ワークのまとめページは動画も付録であり、ページを読み上げてくれます。

 

文章の読み上げを目で追いながら理解できるので一人学習にも向いています。

 

動画では重要語句や重要事項を蛍光ペンで線を引いてくれるので、同じように線を引き映像に合わせながら文章を目で追っていけるので、学習内容の印象が残りやすいと感じます。

 

基本ワーク

「単元のまとめ」で学習したことを基本ワーク①・②の2回で確認していきます。

 

重要用語の記述問題であったり、歴史の場合だと年表と出来事が問題形式で整理していくようになっています。

 

歴史学習において、年表と出来事を整理することは基本的な学習なので、小学生のうちから学習法を身に付けていくにはちょうどよい教材だと思います。

 

ちからだめし

 

ちからだめしは、「単元のまとめ」や「基本ワーク」で学習したことの定着度を確認していきます。

 

採点し、間違えた部分はもう一度復習しておきましょう。

 

テスト

単元ごとに付属のテストがあります。

 

テストの印象は学校のカラーテストよりやや難しい感じはしますが、基礎事項の範囲だと思います。

 

重要用語の記述・解答理由などを書かせる問題などがあり、理解度を最終確認するにはちょうど良いレベルだと思います。

 

このテストで高得点を取れば、学校のカラーテストも100点近く取れます。

 

選択問題ばかりではなく、しっかり記述させるところが気に入っています。

 

塾用準拠教材の社会を活用するメリット

小6社会は小5とは違い、歴史・公民についても学習していきます。

 

中学にもつながる内容を学習していくので社会の学習は小6から少しずつ始めてもいいかもしれません。

 

覚えるべき用語も増えてきますが、学校範囲内ですと選択肢から用語を選ぶケースが多いです。

 

しかし、中学からは今まで選択していた用語もしっかり記述できなければならないので、小6から重要用語は記述できるように少しずつ訓練していく必要があると思います。

 

教科書準拠とはいえ塾用教材「New小学生ワーク」はその辺りは抑えており、覚えるべき重要用語は随時記述させるようになっています。

 

塾用教科書準拠教材「New小学生ワーク」まとめ

小学5年生までは中学受験をしない子供の理科・社会の学習内容は理科や社会に興味を持ってもらうことをテーマに、身近な自然や環境を意識しながらの学習内容になり、中学につながるような内容はほとんど学習しません。

 

小6になってはじめて理科も社会も中学につながるような内容を学習していきます。

 

なので授業をしっかり聞いて実験や社会科見学で知り得たことを落とし込んでいく学習が必要となります。

 

主に学校でもらったプリントや問題集や参考書を使って復習中心の学習をしていくと非中学受験組は十分だと思います。

 

学校で学習した内容に一番沿っているのが教科書準拠教材となり、学習効率を上げてくれるのが塾用の教科書準拠教材だと思います。

 

小学校の理科・社会は教科書準拠教材をしっかり取り組んでおけば十分次のステップ(中学進学)で役立つと思います。

 

「New小学生ワーク」の購入方法

教科書準拠教材「New小学生ワーク」は塾用教材なので一般書店では購入できません。

 

管理人のブログをみて塾用教科書準拠教材「Neew小学生ワーク」に興味を持たれた方は購入できるようにしました。

 

注文したい方・ご質問がある方は「お問合せ」をクリックして、ご希望の学年・対応出版社(対応出版社がない場合は標準と明記してください)を記載の上、お名前・ご住所・お電話番号をお知らせください。

*お問合せメールが迷惑フォルダーに振り分けされている場合もありますので、問い合わせ後、数日経過しても返信が無い場合は迷惑フォルダーをご確認ください。

 

その後の返信で、商品発送の流れと振込先をご案内します。

 

New小学生ワーク料金

理科 小4 東書/大日/啓林/標準 2,700円

   小5 東書/大日/啓林/標準 2,700円

   小6 東書/大日/啓林/標準 2,700円


社会 小4 東書/標準      2,700円

   小5 東書/教出/日文/標準 2,700円

   小6 東書/教出/日文/標準 2,700円

 

*2冊以上の注文から承ります。また、別途送料もかかります。

 

その他の商品や送料を確認したい方は「料金一覧」をクリックしてください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    コメント一覧
    1. こんにちは。
      理科と社会については教科書を持ち帰らない(週末に持って帰ってと言っても忘れる困)ので穴埋め式だと困るんですよね。教科書ワークもぴったりトレーニングも教科書準拠だから買ったのですが、内容は良いのだけれど予習には使いづらかったです。
      それで中古の小学生ワークを購入してみたところ、これはいい!と思っていました。ウィンパスの理科社会(こちらは教科書準拠ではない)にしてもそうですが、塾教材は単元のまとめがあるところが使いやすいですね。塾には教科書まで持っていかないからそうなっているのかなと思います。

      • こんにちわ。いつもブログを見てくださりありがとうございます。
        わが子も教科書を重いからという理由で持って帰ってこないので学習内容を把握できません。
        そこで塾用教科書準拠教材の小学生ワークが役にたっています。
        やはりオーソドックスにまとめのページがあり、まとめページで学習したことが問われる問題集が使いやすいです。
        教科書ワーク理科・社会はカラーで見やすいんですが、まとめページだけがどうにも使いづらいというのがありますよね。

        また、「算数のぴったりトレーニング」の情報もありがとうございます。つかったことがなかったので参考になります。
        教科書ワークの「数と計算」・「文章題・図形」は管理人的にはもっと早く活用したかったです。基礎問題ばかりかと思いましたが、良質な標準問題もたくさんあるので演習量を求めるなら是非、活用ていきたい教材だと思います。

    コメントを残す

    塾用教科書準拠の関連記事

      Twitterでフォローしよう