無学年式塾用教材 のびのびじゃんぷ算数の夏休み活用

B!

 

塾用教材の無学年式「びのびじゃんぷ算数」の活用法について紹介していきます。

 

今回は夏休みに1学期の総復習として活用する方法です。

 

夏休みの活用法を説明する前に「のびのびじゃんぷ算数」について簡単に述べていきます。

 

「のびのびじゃんぷ算数」は無学年式の塾用教材ですので自分の学習ペースに合わせてどんどん進めていくことができます。

 

大きな特徴は5回連続で同一内容の問題を出題する「サイクル学習システム」を採用し、繰り返し学習することで内容定着をはかります。

 

「のびのびじゃんぷ算数」を活用した専門の学習塾があるほど、プロが活用したくなる学習システム教材です。

 

内容は小学校で学習する単元をすべて網羅し基礎から標準レベルとなっています。

 

また、テキストにはどこにも学年表示はありませんので、一人ひとりの理解度に合ったところから始めることができ、いつの間にか先の学年の内容へ進いんでいます。

 

内容については「のびのびじゃんぷ算数 無学年式の塾用教材」で画像を交えながら詳しく説明していますので読んでみてください。

 

購入方法も記載しています。

 

「のびのびじゃんぷ算数」の概要がわかったところで活用法の一例として夏休みに活用する方法を説明していきます。

 

今回は4年生の範囲に当たる24級と25級を使って説明していきます。

 

のびのびじゃんぷ算数を夏休みに活用する理由

「のびのびじゃんぷ算数」は普段の学習で活用するのが一般的ですが、夏休みというまとまった休みに取り組むのも一つです。

 

1学期の学習の総復習と2学期以降の予習に「のびのびじゃんぷ算数」は最適です。

 

なぜ「のびのびじゃんぷ算数」が夏休みの学習に最適化というと、1カ月以上もある夏休みですが、夏休みに初期に学習した内容を2学期直前に確認したら忘れてしまっているということがあります。

 

1学期の総復習をして定着したと思ったのに、また、忘れている内容があると子供も自信がなくなってきます。

 

そこで「のびのびじゃんぷ算数」の出番です。

 

のびのびじゃんぷ算数は新しい学習単元を5回連続繰り返し学習する「サイクル学習システム」になっていますが、それ以外にもサイクル学習システムが盛り込まれています。

 

例えば28級の教材では立方体の学習をしていますが、以前の級で学習した小数のわり算が登場してきます。

 

以前に学習した級の計算問題が「今までの復習」という項目で取り組むシステムになっており、前に学習した内容が忘れそうになる時期に出題されてきます。

 

この学習システムであれば勉強が苦手なお子さんでも記憶の定着率が上がります。

 

また、中学受験でどんどん先に学習を進めたいお子さんも以前学習した内容が随所に復習できるのはよいと思います。

 

長い夏休みを復習しながら更に前の学習内容も確認しながら2学期の準備ができるので夏休みの算数強化にはもってこいの教材かと思います。

 

のびのびじゃんぷ算数の構成

のびのびじゃんぷ算数の構成はシンプルで管理人は非常に好きです。

 

①例題で新しい学習内容を解説、②計算問題、③文章問題の3部構成になっており、バランスがよいと思います。

 

以外にこの構成の問題集は少ないと思います。

 

①例題で新しい学習内容を解説

左ページ上に例題として今回取り組む新しい内容が記載されています。解き方の解説をみながら自力で解く(親に聞かず)ようにしましょう。

 

1学期に学習した内容なので、よく解説を読むと思い出すはずです。

 

②計算問題

左ページ下には分数の計算が10問出題されています。毎日、計算問題に取り組むことで分数の計算問題に自信が持てるようになります。

 

③文章問題

右ページは文章問題です。毎回、1問ずつ新しいないようの文章問題が増えていきます。

 

新しい内容の文章問題は左上の例題で学習した内容なので、わからない時は例題からやり直してみるとよいです。

 

新しく出題された文章題はここから5日間連続で出題されますので、嫌でも解法が定着します。

 

出題の仕方については下の記事で画像付き解説していますので参考にしてください。

 

●進級テスト

各級のすべての取り組みが終了したら、理解度チェックとして進級テストに取り組んでください。

 

80点以上で合格です。

 

80点以下の場合は、理科度不足ということで間違った内容をもう一度、テキストに戻って確認してください。

 

毎日、しっかり取り組んでいれば80点以上は取れます。

 

●解答

解答はシンプルで答えのみです。解説などは一切ありませんが、テキストで例題で詳しく解説しているのでそれで十分だと思います。

 

算数の基本は計算であり毎日取り組みたいです。

 

しかし、文章問題が苦手なお子さんも多いのでその対策もしたいと考えると、毎日、計算と文章題に取り組める「のびのびじゃんぷ算数」はとても使い勝手がいい教材だと思います。

 

のびのびじゃんぷ算数の取り組み方

夏休み期間中に取り組む量は「のびのびじゃんぷ算数」4冊分です。

 

4冊でだいたい1学期分の単元になります。

 

4冊と聞くと大変な量に思えますが大丈夫です。勉強の苦手な息子も取り組めたので大方の子供はできる分量です。

 

1冊10分から15分で終了するのでそれほど負担にはなりません。

 

取り組むペースは1日2冊(24級と25級)をそれぞれ1回分(見開き1ページ)取り組みます。

 

各級15回分構成になっているので、1日2冊取り組むと単純計算で30日で4冊終了します。

 

本州は1カ月以上休みがありますので、プラス1冊を新しい単元の予習として取り組むのもよいかと思います。

 

同じ級を2回分取り組まない理由は、初めにやった内容を夏休み後半に忘れてしまう恐れがあるため、違う級をちょっとずつ進めます。

 

また、同じ内容ばかり取り組むと子供も飽きてしまいます。

 

今回の内容は24級は小数、25級は分数となっていますが、計算の級と図形の級などにする方法もあります。

 

夏休みにのびのびじゃんぷ算数を活用する方法のまとめ

夏休みの学習方法の一つとして「のびのびじゃんぷ算数」の活用法について書いてきました。

 

夏休みの長い時間を使って一気に総復習するという方法です。

 

しかし、大雑把な学習にはなりません。

 

なぜなら「のびのびじゃんぷ算数」の学習ステムが「サイクル学習システム」になっているため繰り返し学習し、自然と学習内容が定着していくからです。

 

やりっぱなしにならず、昨日学習した内容を復習するシステムになっているので定着度が他の教材とは異なります。

 

2学期が始まるころには相当な学習力がついているので自信をもって2学期以降の学習に望めます。

 

「のびのびじゃんぷ算数」は自学できる構成になっているので、親御さんは丸付けをするだけでもよいと思います。

 

1日30分、のびのびじゃんぷ算数に取り組むと算数については十分な力がつくと思います。

 

のびのびじゃんぷ算数の購入方法

塾用教材「のびのびじゃんぷ算数」はネット販売もありませんので、一般の方が購入するのは難しいです。

 

そこで管理人のブログ読者には、子育てをする同志として特別に購入できるようにしたいと考えました。

 

もし「のびのびじゃんぷ」が欲しいという方ご質問がある方は「お問合せ」をクリックして、どの商品がほしいか記載の上、お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。

*お問合せメールが迷惑フォルダーに振り分けされている場合もありますので、問い合わせ後、数日経過しても返信が無い場合は迷惑フォルダーをご確認ください。

 

その後の返信で、商品発送の流れと振込先をご案内します。

 

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