6年生の2学期を振り返ります。
息子の学校の2学期の算数の授業の進行ペースは急激に早くなりました。11月までに12月までに終える予定の単元「拡大図と縮図」の授業を終え、12月は6年生で学習した内容の復習をしていました。
比例と反比例の授業が非常に短期間で終わったのが驚きでした。授業を中心のお子さんにはちょっと端折り過ぎの授業だったようです。
やはり学習は家庭学習や塾でしっかり取り組まなければ抜けが出てしまう単元がでます。
学校は行事であったりクラスの崩壊度によっては先生も思うように授業を進めることができない場合もあるので、塾に行っていない子も改めて家庭学習で予習・復習をすることがとても重要であるということを改めて認識ました。
帰宅後の算数学習
2学期算数の学習内容は、「四則計算の暗算」・「5・6年生で学習した内容の復習」・「授業の予習・復習」を中心に学習を進めました。
四則計算の暗算
学校から帰ってきたらすぐに取り組む内容は山本塾の計算ドリルを活用し暗算学習をしています。たし算・ひき算・かけ算・わり算のうち1枚取り組みます。
時間をはかり間違いは2問までというルールで毎日取り組んでいます。ずーっと続けることで計算スピード・計算力・正確性が地道に少しずつ向上しています。
暗算の取り組みは6年生いっぱいまで取り組む予定です。
5・6年生で学習した内容の復習
5・6年生の復習には「ポイント完全マスター 算数の名人」を活用しています。
算数の名人は6年生で学習した内容からランダムで出題されています。1ページ10問の問題です。
帰宅後、1ページ取り組むようにしています。
毎日、取り組むことで忘れかけた単元などを思い出しながら復習していくことになります。
苦手単元や間違いやすい単元が明確になります。管理人は算数の問題集で最も気に入っているのが「ポイント完全マスター 算数の名人」です。
普段は単元学習がメインとなりますが、「算数の名人」は単元学習ではなく、すべての単元からランダムで出題されるので息子の本当の実力がわかるので非常に重宝している問題集となります。
最後に授業の単元学習の取り組みでポピー算数に取り組みます。ポピーは教科書の内容を完全に網羅しているので、授業で学習したことをすぐに確認するための教材としてポピーワークを活用しています。
帰宅後の算数の取り組みはこれだけです。サラッとできる程度の学習量です。
夜の算数学習
夜の学習は、帰宅後学習と一緒にまずは暗算からです。
その後、予習・復習をしていきます。
単元の予習
予習教材はでき太くんの算数クラブのプリント2枚と東進オンライン学校を活用しています。
でき太くんの算数クラブは1年生から取り組んでいるのでやることが当たり前になっているので特に記述することはありません。1日2枚ひたすら取り組みます。
東進オンライン学校は、学校の授業がイマイチ物足りないのでメインとして活用しています。主に土日に取り組んでいます。
土日の朝に東進のプリントに一人で取り組み、夜の学習で東進講師の授業で解説を聞きながら確認していくという流れです。
東進オンライン学校は理解度があまりよくない息子でも十分理解できる丁寧な授業内容になっています。また、理解ができるまで何度も映像を見ることができるのもいいところですね。
最後に確認テストで理解度チェックです。
単元の復習
復習は教科書ワーク(教科書ワーク・数と計算・文章図形)と塾用教材(標準新演習算数・ウインパス算数)に取り組みます。
普段、十分に予習をしているので復習ではできるだけ演習をこなし、標準レベルの問題にスラスラ解けるレベルまで徹底して取り組みます。
息子は文章問題が苦手なので「教科書ワーク文章問題・図形」は特に重宝している問題集です。
教科書ワークだから簡単でしょ?と思うかもしれませんが、基礎から標準レベルまであらゆるパターンの問題が出題されるので、文章問題は「教科書ワーク文章問題・図形」だけでも十分かもしれません。
標準レベルの問題にたくさん取り組みたい場合はやはり塾用問題集がベストです。質・量ともに市販問題集とは一味違います。
カラーテスト直前にはポピーテストで確認していきます。
まとめ
小学校の単元学習は2学期で終了です。今後は中学数学予習と小学校算数のまとめを中心に学習していく予定です。
息子には自走してほしかったですが、未だに親である管理人と一緒に学習しています。3学期は少しでも自走できるような方向に導きたいです。
また、反抗期も強くなってきているのでいかに心穏やかに学習できる環境を整えるかも親の重要な役目です。