今回は思考力系を鍛えるためのドリル「東大ナゾトレドリル」の紹介です。
レベル:標準レベル
取り組む時期:通年
「東大ナゾトレドリル」はSAPIXのきらめき算数脳・Z会のみらい思考力ワーク・算数ラボのようなバリバリの算数思考力系のドリルではありません。
なぞなぞ・クイズの類だと思っていただけるといいと思います。
なぞなぞ系なので息子も勉強しているという感覚はなくゲーム感覚で取り組んでいます。
我が家は土日の学習時間に組み込んでいます。
いつも計算・文章題・図形などをばかりやっていると嫌になってしまうので息抜きとして「東大ナゾトレドリル」を活用しています。
しかし、息抜きと言っても大切な学習時間なので頭をフル回転してドリルに取り組んでほしいという思いもあるのでこのようなドリルを活用しています。
内容は1ページ1問の出題で一発で答えがわからなければヒント1・ヒント2・ヒント3まで見て答えていくような構成になっています。
ヒントなしで答えることが出来れば快感ですし、ヒント3でやっと解答できた時はちょっと悔しさが残ります。
親子で競いながら楽しく取り組むのもいいと思います。
時間を忘れて遊び感覚で楽しめます。
ちょっと勉強に嫌気がさしてきたり、だらけてきたりした時はこのようなドリルでしばらくリハビリするのもよいかと思います。
もしかすると楽しく学習する本質的な部分がこのようなドリルにはあるのかもしれません。
思考系ドリルで各学年に対応した教材は少ないのでありがたいです。