こんにちは。戦国おやじです。

 

勉強が苦手な小1息子の文章問題の取り組みで、文章問題が少しでもスムーズに解けるようになるための訓練として、「何番目の問題」をやっていくと力がつくというのがわかりました。

 

何番目の問題は文章をよく読まなければ、何を問われているのか判断できません。

 

文章問題が苦手な子供は、「何番目問題」で、問題文章を読み取る訓練をしていくと、その他の文章問題も、今までよりだいぶスムーズになっていきます。

 

では、どのような問題に取り組むとよいか例題をあげてみていきましょう。

 

例題で色々と考察してみましょう!

例題1
子どもが、8人ならんでいます。Aくんは、左から3ばん目にいます。Aくんの右には、なんにんの子どもがいますか?

 

非常に、単純な問題に見えますが、勉強が苦手な子供は、いきなり立式しようとし、間違ってしまいます。

 

この手の文章問題を解く場合は、まず、短文ごとに縦線を入れたりし、文章を区切ります。それから、最終的に問われていることにアンダー線を入れていきます。

 

そこから図を描いていくとわかりやすいです。

 

文章問題が苦手な子供の特徴として、「すぐに答えを導こうとする」・「すぐに思考停止」してしまうということがあります。

 

そこで、文章問題を解くためのポイントおさえながら、焦らずじっくり本文を読みながら、手順に従い、問題を解いていく癖をつけることが重要だと思います。

 

では、実際に例題に線などの区切りを入れ、図を描いて解いていきましょう。

 

 ポイント1:文章に区切りやアンダー線を入れる

子どもが、8人ならんでいます。Aくんは、左から3ばん目にいます。Aくんの右には、なんにんの子どもがいますか?

 

 ポイント2:区切りごとに図を描く

まず、8人の子供を○などの図で表します。

〇〇〇〇〇〇〇〇

次に左・右を記載します。

左〇〇〇〇〇〇〇〇右

Aくんの位置を黒丸などで印をつけます。

左〇〇〇〇〇〇〇〇右

 

問われているアンダー線を確認し、解答を導きます。

 

立式できなくても、図を見たら答えは6人というのがすぐにわかります。

 

あとは、出てきた数字以外は式では使用しないので、「8-3」の式を立てやすいと思います。

 

 

例題2
車が1れつに、ならんでいます。Aさんの車は、前から6ばん目で、うしろから7ばん目です。車はなん台ならんでいるでしょうか?

 

例1と同じように縦線やアンダー線を入れていきます。

 

車が1れつに、ならんでいます。Aさんの車は、前から6ばん目で、うしろから7ばん目です。車はなん台ならんでいるでしょうか?

    

図や絵で表していきます。

    

前〇〇〇〇〇🔴

   

前〇〇〇〇〇🔴〇〇〇〇〇〇後

 

あとは、全部の数を数えるだけです。

 

 

例題3
Aくんは、ゆうえんちのチケットうりばにならんでいます。Aくんのまえには4人、うしろには5人ならんでいます。ぜんぶで、なん人ならんでいますか?

 

上記の例題と同じように、まず縦線の区切りと、最終的に問われているところにアンダー線を入れていきます。

  

Aくんは、ゆうえんちのチケットうりばにならんでいます。Aくんのまえには4人、うしろには5人ならんでいます。ぜんぶで、なん人ならんでいますか?

  

図にしていきます。

前〇〇〇〇A

  

前〇〇〇〇A〇〇〇〇〇後

 

後は、図を見て描かれた○の数を数えるだけで、求められている人数が10人というのがわかります。

 

出てきた数字だけを見て、足したり引いたりしているとA君の数を入れ忘れ、この問題は間違ってしまいます。

 

しかし、図を描くことができれば、ほとんど間違わなくなります。

 

 

まとめ

何番目の問題は、文章問題に慣れていない子供が訓練するには、最適な文章問題です。

 

よく読まなければ「前から何番目」なのか「前には何人」なのかなどを見落とし、全く違う回答になってしまいます。

 

実際に息子もザザッと文章を読んで、問題に取り組むので、とんちんかんな式と答えになっていました。

 

文章問題を解くときは、「声を出してゆっくり読む」・「区切り線を入れる」・「問われていることにアンダー線を入れる」・「図を描く」ということを丁寧に実践する癖をつけることは、苦手な文章問題の克服にも繋がっていきます。

 

息子は、面倒くさがり、やりたがりませんが、そこは心を鬼にし、図が描けていなければ「×」だよ。と言っています。

 

図が描けるということは、文章を理解し、整理できているということなります。

 

しかし、答えが合っていても図が描けなければ、本当に理解しているか疑った方がいいかもしれません。

 

ただ、文章に慣れていない子供が、いきなり長い文章の問題に取り組ませると、見ただけで嫌気がさし、やる気がうせてしまうので、まずは短い文章を何問も解いて、線を引いたり図を描いたりする癖をつけていくことが重要かと思います。

 

これを繰り返していくと、何番目の問題以外の文章問題も解けるようになってくると思います。

 

それと文章問題を解く上でもう一つ重要だと思ったのが「音読」です。

 

国語の宿題などで「音読」に力を入れている学校も多いと思いますが、この音読は一語一句正確に読めるようにすることが重要だと改めて思いました。

 

国語の音読では、語尾が「します」・「しました」など多少読み間違ってもスルーしていましたが、算数では「前から何番目」・「前に何人います」では、導かれる答えは大きく異なってきます。

 

普段から小さな読み間違いもしっかり訂正し、丁寧に「音読」をしていくことが重要だと認識させられました。

 

結論として、算数の文章問題が少しでスムーズにするためには、「何番目の問題を繰り返す」・「音読を丁寧にする」ことが大切であると考えます。

 

短文の文章問題を繰り返し訓練するためのに、いいなーと思った問題集がありますので、ご紹介しておきますね。

 

実際に勉強が苦手な息子が使用してよかったなーと思ったのは、「サイパーシリーズ算数の文章問題」があります。

 

色々な短文の文章問題が出題されており、文章問題に慣れるには最適だと思います。

 

文章自体は、非常に簡単な内容なので、取り組みやすいと思います。

 

サイパーシリーズについて詳しく書いた記事もありますので参考にしてください。