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サイパー国語 読解の特訓シリーズから「新・文の並べかえ特訓上」の紹介です。

 

レベル:標準レベル

 

 

2の文法的な学習としてサイパーシリーズの問題集を活用しています。

 

「新・文の並べかえ特訓」は、主に短いフレーズを並べかえして意味のある一つの文章を作っていく学習になります。

 

サイパーシリーズのいいところは、答えが一つではなく複数求められる設問になっているところです。

同じフーレーズでも並び順を変えるだけで何通りの文章も作ることができます。

 

単純な問題ですが文章構成力をつける学習には最適です。

 

また、主語・述語・助詞を意識するようになります。

 

主語が変われば、全く意味の違う文章になったり、助詞を間違うと意味が伝わりずらい文章になったりします。

 

低学年では、主語・述語を意識しながら会話したり、文章を書いたりする子供は少ないと思います。

 

相手に必死に物事を伝えようとしますがうまく伝わらないことがあったりして、イライラしているお子さんを見かけることもあるのではないでしょうか?

 

大人でも物事をわかりやすく人に伝えるのがあまり上手ではない人もいます。

 

これらは文章の構成力が身についていないためです。

 

文章構成の基本である主語・述語・助詞などの使い方がうまくできないため、相手に物事を伝えることが苦手になってしまっています。

 

大人になってコミュニケーション能力が低くいと判断されると、仕事や出世に大きな影響を及ぼします。

 

小学生のうちに文法の基本をおさえ、文章構成能力を養うことは非常に重要だと思います。

 

しかし、小学生が文章構成を学べるような教材が非常に少ないのが現状です。

 

その中でサイパーシリーズの国語はおもしろい存在だと思います。

 

解説などは一切ないですが、問題を繰り返し解いていくことで力がつく構成になっているので、別段、詳しい解説が必要ではありません。

 

とにかく一つの文章から色々な文章に並び替えたり、様々な語句を使って何通りもの文章を作ったりする訓練には「新・並べ替え特訓」が最適です。

 

その他、樋口先生の「書く力をつける」という問題集で文章構成の基礎的な学習をした後に、サイパーシリーズの「新・並べ替え特訓」を活用すると、この学年での文章構成学習の相当な訓練になっていると思います。

 

どちらの教材も難易度的には少しずつレベルアップしていく感じなので、全く問題なく取り組めました。

 

●低学年用

 

●中学年用

 

 
 

小2で取り組んだ方がよい国語ドリル・問題集まとめ

 
 

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