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 我が家には小1の息子がいます。

はっきりいうと勉強が苦手です。現時点では、理解力が乏しいように感じます。

 

親が子供に対してそのように思うのは、どうかというご批判もあると思いますが、決して勉強が苦手だから、学習面に対し諦めてさじを投げるということではありません。

 

子供の実力を客観的に評価し、適切な方法で学習を進めなければいけません。

 

自分の子供に対しては、大きな期待をしがちです。

 

親の理想に近づけたいと思う気持ちもわかります。

 

実際に、管理人も息子には大いに期待しています。

 

しかし、期待が子供にとって重荷になってはいけません。

 

重荷にしているつもりがなくても、知らず知らずのうちに、子供に重圧をかけている可能性があるということを常に意識して子供の学習サポートしていかなければなりません。

 

勉強が苦手なのに、初めから応用問題・難度の高い問題集を解かせたり、1日のノルマを達成するため何時間も机に向かわせ勉強をさせたりなど、子供のためを思って、ついつい熱が入りすぎてしまい、子供のキャパを越えたことをさせているケースもあります。

 

管理人もつい熱が入り過ぎてしまうタイプです(注意しなければ・・・)

 

勉強ができる地頭のいい子に対しても同じだと思います。

 

勉強ができるので、ついついどんどんやらせてしまい、それでも、地頭がいい子はこなしてしまうので、親も更に期待をしてしまいます。

 

地頭がいい子は、自分から求めて発展問題や応用問題・新しいことを学びたがる場合は、いいと思いますが、やはり低学年のうちは、体を動かして遊んだり、子供同士で触れ合うことも重要な学びの一つなので、すべて子供の求めるままに、机での学習のみに時間を費やしぎるのも考えものです。

 

ここは親がセーブさせる必要もあると思います。

 

いずれにしろ親は、現時点での子供の能力をを見極め、能力に合った学習サポートをしていかなければならないと感じています。

 

なので勉強が苦手という管理人の息子に期待をしていない・勉強は諦めたということでありません。

 

勉強が苦手ということを親が見極め、受け入れることで、学習サポートの仕方も変わってくると思います。

 

勉強が苦手な子も勉強に向かい合う必要があるのか?

 

勉強が苦手な子でも楽しく・有意義な学生生活を送ってもらいたいと思うのは、親なら当たり前です。

 

学校生活は、勉強だけではなく、様々な活動を通し、人間形成をしていく場です。

 

しかし、学校生活の中で、多くの時間を割いているのが、英・国・数・社・理の授業です。

 

勉強が苦手な子供にとって、学校の授業が「理解できない」・「ついていけない」となると、学校生活の多くを占めている時間が退屈でつまらない時間ということになってしまい、学校生活自体が面白くない・苦痛であると感じてしまう可能性があります。

 

どの子供も、入学する前・入学した直後は、これからの学校生活に期待と希望を抱いて入学しているはずです。

 

しかし、学年が進むにつれて、学校生活を苦痛に感じたり、つまらない刺激のない時間がただ流れているだけの空間になってしまう子供が現れてきます。

 

もちろん、人間関係や家庭の事情により、学校生活が楽しめないこともありますが、特に人間関係などに問題がない場合は、やはり学習面の影響が大きいと思います。

 

「授業が理解できない」・「授業がつまらない」・「テストが悪い」などが原因で学校生活への刺激が無くなったり、自分自身に自信が持てない子供も多いと思います。

 

学校は勉強だけをするところではないというのはわかりますが、やはり、学校生活の多くの時間を割いている学習面が苦手だと、学校自体がつまらないものになってしまうということに直結してしまいます。

 

勉強が苦手な子も、苦手なりに勉強と向かい合い、取り組む必要があります。

 

それをサポートするのが親であり、子供の能力に合わせた学習サポートをしていかなければなりません。

 

勉強が苦手な子供は、別な特技を見つける?

 

息子のように「勉強が苦手」・「理解力が乏しい」と思われる子供は、「学校生活がつまらない」・「よい思い出がもてなかった」という学生生活に陥ってしまう可能性が、地頭がいい子供に比べ確率が上がってしまうと考えます(あくまでも管理人の感覚です)。

 

では、勉強が苦手・理解力が乏しい子供はどうしたらよいのでしょうか?

 

「勉強以外の才能で光るものを探す!」

 

まさに、理想的です!

 

音楽・美術・運動など勉強以外にも様々な可能性を秘めているのが子供です。

 

しかし、その光るものを親が見つけてあげることが、果たしてできるのだろうか?

 

見つけるにはどうしたらよいのだろうか?

 

管理人がプロスポーツ選手・プロの音楽家・芸術家であれば、息子のちょっとした動きや作業で才能を見抜くことができるかもしれませんが、そもそも管理人には、それを見抜く能力が備わっていません。

 

子供のころは、運動も芸術も色々な体験をさせたいと思いますし、子供が何かに興味があれば、興味のあることを深掘っていくとに大いに賛成です。

 

しかし、興味があるからといって、それで「飯が食える」ぐらいの才能があるかどうかはわかりません。

 

もしかすると一流になるかもしれませんし、ただの趣味レベルの才能かもしれません。

 

子供の勉強以外の能力を親が見極め、光るものを伸ばしてあげることができれば最高ですが、管理人には見極めることができるか自信がありません。

 

しかし、勉強ならどうでしょうか?

 

地頭がいい子のように学習面で光るものがれば、将来、東大・京大に行くかもしれませんし、そのポテンシャルもあるのだと思います。

 

スポーツでいえば、甲子園に出場し、その中でもプロのスカウトの目にとまる逸材と同じような感覚です。

 

そのような学習面で光るものがある地頭がいい子には、学習面でもそれなりの磨き方をすると更に伸びていくのでしょう。

 

しかし、勉強が苦手な子に、東大・京大を目指すような学習の仕方をしても、体力面で劣っている子が甲子園でドラフトにかかるような選手になるのが無理なのと同じように難しいと思います。

 

しかし、スポーツや芸術のように、自分の才能を信じて努力しても「飯が食える」か「趣味レベルになる」かというシビアの世界に比べると、学習面であれば、勉強が苦手な子でも、努力をすることで、「飯が食えるレベル」まで到達することはできます。

 

まあ、対象が自分の能力を活かして「飯を食えるレベル」になるかどうかという、ちょっと極端な考え方になっているのはご容赦ください。

 

確率的には、スポーツや芸術に磨きをかけていくより、勉強で」コツコツ努力する方が、将来的に生きる道が切り開けるのでは?と考えてしまいます。

 

このように考えしまう親(管理人)も、どうなのかと自分自身思ってしまい、嫌悪感も抱きますが、子供の行く末を心配すると、このような思考になってしまいます。

 

管理人はこのように考えがちになってしまいますが、勉強でも勉強以外のことでも、子供の光る才能を見つけてあげて、伸ばしてあげたいのが親の本音ではあります。

 

 

勉強が苦手な子供ということを親が受け止める

 

よく耳にするのは、小学校低学年のテストは100点が当たり前、授業を聞いていれば理解ができるので、勉強をしなくても学校レベルのテストであれば満点が取れる。

 

これ本当なのでしょうか?

 

息子の場合、予習をしてから授業を聞いているので、授業を理解でき、ついていくことができています。

 

授業で習ったことを家庭学習で復習をしているのでテストで満点を取れているのだと思います。

 

息子の場合は、予習をしていなければ授業の理解度も低く、復習をしなければテストで満点は取れないと思います。

 

残念ながら、地頭がいいとは言えません、むしろ勉強が苦手な部類に入ります。

 

このことを親が受け止めなければいけません。

 

世間的に低学年は授業さえしっかり聞いていれば、テスト満点というのは、勉強が苦手な子供には当てはまらないと感じています。

 

現時点では、しっかりと家庭学習をして、やっとテスト満点が取れる状態です。

 

親の学習サポートも必然的に、授業を理解できるようにするための学習サポート、授業で理解したことを固めるための学習サポートになります。

 

正直、勉強が苦手で、理解力が乏しい子供の勉強サポートはしんどいです。

 

また、イライラする場面も多いです(イライラは出さないようにしています)。

 

しかし、イライラして怒っても、子供にプラスになることは何もありません。

 

ただただ勉強嫌いにさせてしまいます。

 

勉強が苦手な子供に教えていると思えば、何故こんな問題もわからないのかという感情は減ります。

 

一からしっかり教えようと思えます。

 

親が勉強が苦手な子供・理解力が乏しい子供ということを受け入れることで、学習サポートする際のイライラも減ります。

 

しかし、子供には、勉強が苦手・理解力が乏しいという認識を持たせないようにすることが現時点は重要だと思っています。

 

とにかく、勉強は難しいものではない、新しいことを知るのは楽しいことだと思わせることが理想ですが、そこまではいかないかもしれません。

 

しかし、家で予習をしているので学校の授業は十分理解できるはずです。

 

「勉強がおもしろい」まではいかないまでも、「勉強が苦手」という認識は、本人には無いはずです。

 

復習をし、授業の理解度を固めているのでテストで満点が取れます。

 

「俺って勉強ができる?」とまでは思わないかもしれませんが、「満点を取ると嬉しい」・「親にも褒められてもっと嬉しい」と思えるはずです。

 

学校の授業が理解でき、ある程度、テストで高得点が取れてることで、勉強に対する苦手意識を持つことなく、むしろ勉強に対し自信を持ってもらうような方向に家庭学習サポートしていかなければなりません。

 

その為には。毎日コツコツと家庭学習を積み重ねていく必要があります。

 

子供も親も、毎日コツコツ努力することは、しんどいです。

 

特に勉強が苦手な子供の学習サポートは想像以上にしんどいです。

 

しかし、かわいい子供が学校生活を有意義に過ごしてもらうため、勉強が苦手なことが将来的なハンデとならいため、親も努力する必要があります。

 

まとめ

残念ながら息子には、現段階では学習面で光るものは感じ取れません。

 

むしろ理解力が乏しいように感じます。

 

 このことを親である管理人が受け入れ、どのように学習サポートをしていき、どのような学生生活を送るることが望ましいか常に考える必要があります。

 

あくまでも子供の人生は子供のものなので、どのような学生生活を送ることが望ましいというのを親が決めることではありませんが、低学年の内は、ある程度、親の考えも必要であると管理人自身は思っています。

 

息子には、勉強に対し苦手意識を持たずに学生生活を楽しく有意義に過ごすことができ、学習面では長いゆるやかな成長曲線で伸びていき、最終的に学力が備わってくれればいいのではないかと考えています。

 

ゆるやかな成長曲線で学習面が伸びるためには、毎日コツコツ努力をし、学校の授業にくらいつき、授業より少し+αの理解ができれば上出来はないかと考えています。

 

少し+αは親の欲も入っていますが、少し+αが子供の自信につながればと思っています。

 

勉強以外の光るものがあればそれを伸ばすことは素晴らしいことだと思いますが、才能を見極める能力が親である管理人には備わっていませんので、その才能にかけ、一つのことに偏った努力をしていくことには、一抹の不安がよぎります。

 

なので勉強以外のことに興味があれば、楽しむ程度にやることには大賛成です。

 

しかし、勉強以外のことオンリーという選択は、管理人にはできないので、勉強が苦手な息子にも、勉強をコツコツ努力することにより、将来を切り開くための、基礎にしてかなければいけないと思っています。

 

最終的には、長きにわたり努力できる力が備わってくれれば最高だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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