1年生の春休みは、コロナウイルスの関係もあり、3月初旬から46日までとなりました。

 

この長い休みをどのように過ごすかにより、学力差がつくのではないでしょうか?

 

休校の発表も突然だったので、学習計画もバタバタとなりました。

 

これは仕方がないことですが、各家庭での対応は本当に大変だと思います。

 

管理人宅では、3月のコロナ休校・春休み・再度のコロナ休校で分けて家庭学習をフォローしていくことにしました。

 

長い休みですので、ダラダラした生活が怖いので、管理人が学習を見てあげれない午前中も課題を出し、取り組んでもらうようにしました。

 

今回は、1回目のコロナ休校から春休み期間の取り組みについて記事にしました。

 

午前中の取り組み

1 1年生の総まとめに無償教材を利用

コロナによる休校期間は、各通信学習などの会社が無償で教材などを提供してくれたので、我が家でも利用させてもらいました。

 

利用したのは、「まなびwithの国語と算数」・「Z会の算数」です。

 

どちらも教科書レベルの総まとめになっているので、勉強が苦手な息子が、一人で取り組むにはちょうどよいレベルの内容でした。

 

特に「まなびwith」は、国語にも力が入っており、読解問題も良問が多く、作文なども書かせる課題もあり、かなりの充実ぶりでした。

 

国語教材が総合的によい問題集やドリルが少ないので、読解ドリル・言葉の決まりドリルなど各項目に合わせてドリルを揃えるのが大変だなーという方には、「まなびwith」一択でもよいと思う内容でした。

 

普段、息子には教科書に沿った内容の学習をさせているので、通信教材は、「ポピー」に取り組んでいますが、ポピーが無くても学校の授業についていけるようになれば「まなびwith」にしたいなーと思いました。

 

算数の無償教材も1年生で習うすべての単元を効率よく復習できる内容となっており、教科書の内容をしっかり理解できていればできるような教材でした。

 

今回のコロナウィルス学習対策で、しっかりアピールできた教材が「まなびwith」だと思います。

 

無償教材でもこれだけ充実しているのであれば、従来の教材はもっと充実しているだろうと感じさせる内容でした。

 

更に嬉しいことに、好きな学年の好きな月の教材を1ヵ月分無償で提供してくれるという案内もあり、早速、そちらも申し込みました。

 

中身は、やはり国語の充実ぶりがピカイチでした。

 

無償だからといって手を抜かず、充実した教材の提供により、「まなびwith」に申し込む人が増えるのではないかと思います。

 

ちなみに息子が普段使用ている「ポピー」も無償教材を提供しています。

 

ポピーは、教科書に準じていますので、難問は一切ありません。

 

難問は一切ないゆえに、ポピーの問題が解けないようだと授業を理解していない可能性があるので、できなかったところを重点的に学習する目安となります。

 

ポピーの無償教材では、学年末のテストが提供されています。

 

学校のカラーテストのような感じですので、授業をしっかり理解できているか確認するにはちょうどよいと思います。

 

勉強が苦手な息子も取り組みました。

 

今回の無償教材も普段利用しているポピーの内容と全く同じ学年末テストだったので、この機会に教科書の内容をしっかりと取り組みたいという方には、ポピーの無償教材で試してみるのもよいと思います。

 

管理人としては、ポピーの学年末テストで現在の理解度をチェックしてから、まなびwithに取り組むのがベストな流れかなーと思いました。




Z会は、今回の無償教材ではZ会の良さがあまり出ていないように感じました。

 

グレードアップ問題集などでお世話になっていたので、内容の充実ぶりを期待していましたが、ちょっと期待ハズレでした。

 

算数は普通でしたが、国語はやらなくてもいいかなーといった内容でした。

 

Z会の無償教材だけでは、1年生の総復習には足りないように感じました。

 

チャレンジも教材を無償提供していましたが、内容的にちょっと物足りない感じがしたので、取り組みませんでした。

 

いずれにしろ、「まなびwith」・「ポピー」・「Z会」・「チャレンジ」など、充実のラインナップでコロナ休校期間用の教材が無料で利用できますので、今後、通信教材を利用したい人は、この機会に試してみるとよいと思います。

 

息子は、一通り1年生の学習は終わっているので、「学習に抜けがないか?」・「忘れている部分はないか?」のチェックするには、この無償教材は非常にありがたかったです。

 

 

 

21年生の総まとめは四谷大塚のはなまるリトル

無償教材は10日ほどで終了したので、その後は、手を付けていなかった問題集の「四谷大塚のはなまるリトル」に取り組みました。

 

四谷大塚の問題集は、1年生の初期ですと難しく感じますが、この時期になると勉強が苦手な息子でも、ある程度、自力で解けるようになっています。

 

国語は文章読解部分のみ取り組み、算数はわくわく問題以外のページに取り組みました。

 

算数に関しては、発展問題は、やはり時々間違いがありますが、基本問題・練習問題・まとめの問題はほぼできていました。

 


 

 

午前中の家庭学習は、管理人と一緒に取り組めないので、自分でほとんど解くことができるレベルの問題集やドリルを選びました。

 

また、自分ですべて解けることで自信にもつながってくれればという思いもあります。

 

午前中の学習のもう一つの目的に、ダラダラした生活をしないための取り組みという意味合いもあるので、あまり難しい問題集やドリルに取り組ませても、途中で投げ出す可能性があるので、無償教材やはなまるリトルはちょうどよかったです。

 

やや、難しいドリルや問題集は夜の学習時間に管理人と一緒に取り組むことにします。

 

3音読・計算の取り組み

午前中に取り組みは、1年生の総復習の他に、音読・計算にも取り組むことにしました。

 

音読

音読については、元々、読書習慣がなく、やりたがろうとしないため、長文の読書を強要しても嫌がるだけなので、教科書か、学研のお話ドリルシリーズを1話のどちらかを音読するよう自分で決めて取り組ませました。

 

学研のお話ドリルシリーズは、夏休みにも利用していたので、わりとスムーズに受け入れてくれました。

 

また、内容も自分の興味のあるジャンルを選んだので、何とか音読できていました。

 

息子の興味を引いたジャンルは危険生物のお話です。

 

元々、危険生物の図鑑なども好きで見ていたので、お話ドリルの内容もスムーズに入ってくるようでした。

 

 学研のお話ドリルは、色々なジャンルのドリルがあり、1回の分量も見開き1ページで完結となっているので、読書があまり好きではないお子さんでも、非常に読みやすくお勧めです。

 

息子の場合、厚い本だと終わりが見えないので、読む前にギブアップしてしまうので、学研のお話シリーズはちょうどよいです。

 

お話ドリルの設問は、単純な設問なので我が家ではやりませんでした。

 

とにかく音読の練習をしたかったので、設問はやってもやらなくてもどちらでもいいということにしました(息子は当然のようにやっていません。トホホ)。

 

 

計算

計算は、算願というネットの無料サイトを利用し、たし算・ひき算・繰り上がり・繰り下がり有無のランダムになっている問題を125問ほど解くようにしました。

 

計算はしばらくやらないとスピードも落ちてしまうので、少ない問題でも毎日取りくむことが重要と考えています。

 

喜んで取り組むということはありませんでしたが、妻の話によると、学習は午前中に終わらせるという約束だったので、自分で12時には終わるように家庭学習を開始していたようです。

 

自分で終わる時間を想定し、開始できたのは大いなる成長だと思いました。

 

教材を見て、今の自分の実力では、どれくらい時間がかかるかを想定して取り組むことができたことになるので、1年生の初めのころには考えられない成長だと思います。

 

妻は「お昼のギリギリにならないと勉強しなかったよ」と言ってますが、管理人は自分で時間管理できたことは、すごい成長だと思うので、息子を大いに褒めました。

 

夜の家庭学習取り組み

午前中は、管理人が勉強を見ることができないので、あまり難しいドリルや問題集を渡しても途中で挫折してしまう可能性があったので、比較的取り組みやすい内容にしました。

 

夜の家庭学習は、教科書より少し踏みこんだ取り組みを中心としました。

 

1国語

国語は、2年生の漢字の習得・言葉の決まり(文章読解成熟プリント小2)・長文読解(Z会のグレードアップ文章読解)に取り組みをしました。

 

 漢字の取り組み

1年生の漢字は2学期までにマスターできましたので、早めに2年生の漢字に取り組みました。

 

2年生で習得しなければならない漢字数は、1年生の倍の160個あります。

 

学校の授業のペースに合わせて漢字を習得するとなると1単元でかなりの量の漢字を習得しなければいけないことになるので、これは、勉強が苦手な息子にとっては無理です。

 

今のうちからコツコツと習得していきます。

 

2年生の漢字は、1年生の時とは違い字画が増え複雑です。

 

勉強が苦手な息子の覚え方は、1年生で習った漢字を組み合わせていくことで、2年生の新漢字もスムーズに覚えることができています。

 

例えば、「「口(くち)」と「玉(たま)」で国、「糸(いと)と田(た)」で細い、「十(じゅう)」と「早い(はやい)」と「月(つき)」で朝、「竹(たけ)」と「目(め)」と「カタカナのサ」で算など、ちょっと無理がある漢字もありますが、息子はこの方法が覚えやすいようです。

 

だいたい80個くらいまでは、このやり方でいけるので試してみてください。

 

書き順などの練習は「下村式の唱えて書く漢字練習ノート」を使用しています。

この本は、漢字の覚え方を独特の唱え方で覚えれるようになっているので、ただ書いて練習するより覚えやすいですよ。

 

言葉の決まり・文法

言葉の決まりは、主語や述語を意識しながら文章構成を捉えていくことが2年生からは必要になってきます。

 

色々な例文を見ながら、自然と主語・述語が理解できるようになるために清風社の「国語読解習熟プリント小2」に取り組みました。

 

文章読解となっていますが、言葉の決まりの学習の分量もかなりあるので、非常に使い勝手がいいです。

 

小2の内容ですが、新しい単元の際は、解説ページがしっかりしており、例題などを見ながら、文章の構成や言葉の決まりを学習できます。

 

単元の初めは、初歩的な文法を学び、類題を何度も解いていく構成になっており、少しずつ難しくなっていくスモールステップアップになっています。

 

難問はないので、勉強が苦手な息子でも進めていくことができました。

 

この問題集が終わるころには、何となく文章構成の基礎が理解できている感じになっています。

 

読解問題も最後にいくつもありますが、こちらは、もう少し2年生の学習が進んだら取り組むので、この時期は、文法だけを学習しました。

 

 

 

文章読解の取り組み

文章読解は、ひたすら初見の文章を音読させ、設問に答えていく練習をしていきます。

 

文章読解は、算数の文章問題を解く際も重要となるので、できるだけ色々な文章に取り組めればと思っています。

 

春休みはZ会のグレードアップ国語読解に取り組みました。

 

文章自体は、勉強が苦手な息子でも理解できる内容となっており、設問レベルもちょうどよかったです。

 

算数のグレードアップを利用したことがあったので、国語もレベルが高いのかなーと思い、何となく取り組まずにいましたが、国語読解は非常に良問ばかりで難問は一切ありません。

 

もっと早い時期でも全く問題なく取り組めるレベルだと思います。

 

 

 

2算数

算数は、通信教材の「でき太くんの算数クラブ」と3学期に判明した壊滅的だった図形への取り組みと教科書より少し踏みこんだ文章問題を中心に進めていきました。

 

図形問題

図形問題には、三角形の紙を切って、自分の目と手を使って組み合わせてみたり、「躓きをなくす平面図形」という図形に特化した問題集に取り組むなどをしました。

 

実際には、図形問題を克服したというレベルには全く到達していません。

 

図形は、日々の生活などから色々なことに関心を持ちながら少しずつ実践して克服していくしかありません。

 

すぐに、苦手が克服されないのは仕方がない事です。

 

幼少期にブロックや積み木などで遊ばせたり、図形に触れさせる機会が少なかったのは管理人の責任が大きいです。

 

できるだけ小さい頃より、遊び中から図形に触れるようにしていくと、管理人の息子のような苦労をしなくて済むと思います。

 

 

文章問題

文章問題については、サイパーシリーズの文章問題たし算・ひき算(2学期の途中から繰り返し使っています)とグレードアップ文章問題(金土日曜日のみ)を引き続き取り組んでいきました。

 

サイパーシリーズは3回目の取り組みとなりましたが、3回目は150問中9問の間違いまでに減りました。

 

間違った問題だけを取り組んでいるので4回目はすぐに終わる予定です。

 

サイパーシリーズは、本当に力がつきます。

 

勉強が苦手な息子にとって、最初は少しハードルが高かったですが、だんだんと文章問題に慣れていく様子がわかりました。

 

後にZ会のグレードアップ算数文章題に取り組みますが、サイパーのおかげで割とスムーズに取り組むことができました。

 

文章題に対する嫌悪感が少ないように感じました。

 

勉強が苦手な子供も算数が得意な子供でも「サイパーのたし算・ひき算文章題」は、取り組んだ方がよい問題集だと思います。

 

サイパーの文章問題について書いた記事もありますので、読んで見てください。

 

Z会の「グレードアップ問題集小学1年算数文章題」は、週末しか取り組んでいなかったので、春休みにやっと1回目が終了しました。

 

勉強が苦手な息子は、瞬時に発展問題に書かれている内容を理解し、問題を解くことはできないので、何度も繰り返すことで、問題を読み取る訓練・文章を整理する訓練などを補いながら何度目かにやっと自力で解けるようになっていきます。

 

文用問題を解くには、算数力だけではなく、国語力も非常に重要となるので、国語の取り組も同時に進めなければなりません。

 

非常に長い道のりですが、コツコツと継続していくしかありません。

 

また、難しい問題を自力で解けた際には、非常に喜んでおり、自信にもつながっているようです。

 

この小さい達成感を積み重ねていくことが、勉強が苦手な息子には重要なのではないかと1年間勉強を一緒にしてきて思う部分でもあります。

 

 

 

 

まとめ

春休みは、学校からの課題もないので、時間がたっぷりあります。

 

普段できない体験学習や手伝いをするのもよいですし、息子のように勉強が苦手な子供は、この時期を利用して各学年の苦手分野をしっかり復習したり、新学年に向けて予習したり、やることはたくさんあると思います。

 

2年生は、1年生より学習進度も早くなると思うので、しっかりついていけるのか不安です。

 

息子本人は、学習に対し、一切の不安はないようで(そうならないように、親が準備をしているので・・・)、希望に満ち溢れています。

 

この希望に満ち溢れた状態を続けれるように、2年生もしっかりサポートしていきたい思います。