今回は2年生3学期で学習する「はこの形」について書いていきます。

 

息子は勉強全般が苦手ですが、図形問題は1年生の頃からかなり苦手にしています。

 

2でも三角形・四角形などは理解するまでかなり時間がかかりました。

 

平面図形でも苦戦したので、立体図形はもっと苦戦するだろうと予測し、あらかじめ準備をしました。

 

また、学校の授業も今までの傾向では図形に関する扱いは非常にたんぱくで短時間で終了する傾向があり、実際に「はこの形」も取扱いが短ったです。

 

学校ではなぜ図形の扱いが少ないのかについては、こちらの記事でも記載しています。

 

図形問題は、高校入試・大学入試でも必ず取り扱う分野なので、もっと時間をかけて授業をしてもらいたいですが仕方がありません。

 

実際にはこを作ってみると理解しやすい

はこの学習は、立体図形の入門編です。

 

ここで苦手意識をもってしまうと、のちのちまで空間図形は苦手分野となってしまいます。

 

理系への進学をあきらめる理由の一つに空間図形が苦手なので諦めたという意見が多いというのを何かのアンケート調査で見たことがあります。

 

2の現時点で理系も文系もありませんが、一つの分野が苦手なことにより、将来的な選択の幅を狭めるのは避けたいので、できるだけ苦手意識を持たせないように導くのも重要だと思います。

 

そこで今回立体図形の初歩の段階をスムーズに乗り越える対策として、はこや展開図を実際に作ってみるとわかりやすいのではないかと思い実践してみました。

 

ひごと紙粘土を使い立体に慣れる

まずは、紙粘土とひごを使い、立方体や直方体の頂点・辺などを意識しながら空間認識ができるように学習を進めました。

 

辺の数や頂点の数、向かい合う辺の長さが同じなどをゆっくり学習しました。

 

厚紙を使い展開図で学習する

ある程度、立体の感覚がつかめるようになったら、今度は面を意識する学習を開始します。

 

厚紙をつかって、立方体や直方体の展開図を作り、子供に箱を作ってもらいました。

 

その際、番号でもあいうでも記号をつけ、向かい合う面なども色々な角度で見たりしながら学習しました(遊びに近いです)。

 

問題集やドリルで空間と用語をリンクさせる

ひごと紙粘土・厚紙を使った展開図学習が概ね理解出来たら、ドリルや問題集を使って、用語や図形問題の問われ方にも慣れていくようにしましす。

 

初めは、ひごと紙粘土の立体模型や厚紙の展開図は横に置いておき、わからない問題がでてきたら、実際に立体模型や展開図で確認しながら解答をしてもよいと思っています。

 

これを繰り返していく内に、立体図形と問われていることが頭の中でリンクされてくるので、立体模型や展開図を使わなくても問題が解けるようになります。

 

勉強が苦手な息子でも「はこの形」の単元はほぼ完璧に理解できました。もちろん応用問題まではできませんが、教科書レベルは隅々まで把握できたと思います。

 

あまり意味はないかもしれませんが学校の単元テストも100点が取れます。

 

小2算数「はこの形」まとめ

「はこの形」や図形の学習は、学校の授業での扱いが少ないので、あまり重要な単元ではないと思われがちですが、それは絶対に違います。

 

図形問題は、高校・大学入試では必ず出題される重要分野です。

 

2の学習では、かけ算や単位換算に目が向きがちですが、図形分野の学習をおろそかにすると後で大変苦労するので、今から少しずつ慣れていく必要があります。

 

息子は数学的センスが全くないですが、センスがないゆえに慣れていくしかないと思っています。

 

授業での扱いが少ない分、家でできるだけフォローしてあげるとスムーズに学習が進むと思います。

 

展開図など準備するのは面倒ですが、子供と楽しく学習するためにちょっと手間をかけてみましょう。

 

準備した道具

●工作用紙

目盛がついており、しっかりした厚紙なので型崩れしないのでオススメ!

●紙粘土

べたべたしない伸びる粘土です。手や机がよごれないので便利です。

●竹ひご

●はこの形の扱いが豊富なドリル

図形・単位の問題に特化したドリル。問題量が豊富であらゆる角度から学習できます。