本ページはプロモーションが含まれております

今回は、算数の通信教材「でき太くんの算数クラブ」についての続報です。

 

前回までの記事は、体験学習までの内容となり、その後、でき太くんの算数クラブに入会し現在進行形で取り組んでいます。

 

ある程度時間が経過し、わかってきたことやどのように活用しているかなどを話していきたいと思います。

 

でき太くんの算数クラブを検討されている方は参考にしてみてください。

 

でき太くん算数クラブの教材レベル

小学生ができ太くんの算数クラブに入会する場合は、「みるみるでき太」と「スーパーでき太」の2つのレベルから選ぶことができます。

 

2つのレベルから、それぞれ添削指導の有無やプリント枚数などによりコースを決定していきます。

 

みるみるでき太

公立レベルの算数をしっかり学習していきたい人・公立トップ高校を目指す人・算数がキライという気持ちを克服したい人

 

スーパーでき太

私立中学受験、都立、公立中高一貫校の受験を考えているお子さん・私立、国立小学校に通っているお子さん・中学受験の予定はないが、公立小レベルを上回る内容を学習したいお子さん

 

レベル選択は自分で決める

レベル選択は、上記の内容を参考に体験申し込みをします。

 

実際に「みるみるでき太」と「スーパーでき太」の教材を見ることができないので、各家庭で学習をどのように進めたいか、中学受験をするのか、学習到達点をどのレベルに設定するかにより選択が変わると思います。

 

正直、見本がないとどちらのレベル・コースを選んでよいか迷ってしまいます。

 

管理人がコース選択した過程を記載しますので参考にしてみてください。

 

息子は中学受験は考えておらず、将来的には公立トップ高校進学を目指すという考えなので「みるみるでき太」で体験を申し込みました。

 

しかし、各学年の教科書+αまでの学習ができるレベルに到達したいと思っていたので「スーパーでき太」の公立小レベルを上回る内容を学習したいという文言が気になっていました。

 

そこで、体験申し込みのテストを返却する際に「スーパーでき太」も気になっているという旨のことも記載し、息子のテスト結果を見た上で、スーパーでき太でも学習することが可能なレベルなのか判断していただきたいということを手紙に書いてテストと一緒に送りました。

 

テストの結果「スーパーでき太」でも十分可能なレベルなので、是非、「スーパーでき太」で学習を進めてみてください。という連絡があり、息子は急遽「スーパーでき太」に変更し入会することになりました。

 

ちなみに体験申し込みのテストの内容はそれほど難しくなかったので、1年生の内容はほとんど合格水準でした。

 

体験を申し込んだのが12月なので、その頃には、1年生の算数の内容を一通り終えていたから、テストもできたというのもあります。

 

では、実際に「スーパーでき太」の教材は、中学受験レベルの非常に難しい内容かというと、全く難しいレベルではありません。

 

ごく標準的な教科書レベルの内容です。

 

勉強が苦手な息子にはちょうどよいレベルで学習を進めていくことはできますが、正直、中学受験を目指すお子さんもこのレベルでよいのかは微妙なところです。

 

現在は小2なので「スーパーでき太」も標準的レベルなのか、もしくは、息子の学習状況を判断してこのレベルになっているかは不明です。

 

結果から言うと、低学年ですと「スーパーでき太」でも標準レベルの学習内容であるということです(ただし、一人一人の子供に合わせた教材を作成しているので、優秀なお子さんはもっと難しい内容の教材になっているのかはわかりません)。

 

次にコース選択です。

 

スーパーでき太には「スーパーでき太プラス」と「スーパーでき太スタンダード」があります。

 

プラスとスタンダードの違いが正直よくわかりずらいのですが、単元ごとの診断テストでアドバイスがあるかないかの違いと、でき太くんからお手紙がくるか来ないかの違いぐらいしかわかりません。

 

あまり差がないように思いますが、詳しくは問い合わせしてみてください。

 

スーパーでき太プラスには、JOGコースとDASHコースがあり、こちらは送られてくる教材プリントの枚数が異なります。

 

JOGコースは36枚~40枚、DASHコースは46枚~50枚となっています。

 

息子は、スーパーでき太プラスのJOGコースに取り組んでいます。

 

理由は、まだ精神年齢が幼い息子は、でき太くんからの手紙が結構モチベーションになっているので、そのためにスーパーでき太プラスにしました。

 

学年が進んだらスタンダードでもいいのかなーと思っています。

 

スーパーでき太スタンダードの教材プリント枚数は、36枚~40枚となっており、スーパーでき太プラスのJOGコースと同じです。

 

●コース・料金(税込み)まとめ

みるみるでき太(スタンダード)みるみるでき太(プラス)スーパーでき太(スタンダード)スーパーでき太(プラス)
WALKコース

26~30枚

  ¥3,300    
JOGコース

36~40枚

¥3,035¥4,400¥3,545¥4,950
DASHコース

46~50枚

  ¥5,500  ¥6,050

 

 

でき太くんの学習の進め方

息子が取り組んでいる「スーパーでき太プラスJOGコース」は、2単元の内容と確認テストがセットになっています。

 

でき太くんの算数クラブは、担任制で担任の先生が通年で息子の学習状況を見てくれているので、苦手部分も成長部分も把握してくれています。

 

担任の先生とは、お試しの時に一度、お電話でお話をする機会を設けられています。

 

そこで、息子の性格や現在の家庭学習の取り組み、困っていることなど時間をかけてお話してくれます。

 

息子の担任の先生はとても感じの良い方で、これからも安心して相談できるなーという印象でした。

 

学習の取り組み方は、12枚のプリントに取り組み、週に2回学習状況確認のため、取り組んだプリントの画像を担任の先生にLineで送ります。

 

送った内容について、親と子供にそれぞれ学習アドバイスと指導が送られてきます。

 

子供に対しては基本的に褒める学習指導です。

 

褒めつつも、学習に対するアドバイスも的確にしてくれており、更に飛躍する旨を伝えてくれます。

 

親からすると見え透いた誉め言葉だと思ってしまいますが、息子は、かなり喜んで毎回のアドバイスを楽しみにしています。

 

やはり他人から褒めれると嬉しいものなのだなーと思いました。

 

でき太くんからも毎回、励ましや賞賛の一言がキャラクター画像と一緒に送られてくるので、こちらも楽しみにしているようです。

 

また、管理人からの質問に対しても迅速に丁寧に具体的なアドバイスがあるので助かっています。

 

返信はほぼ翌日に回答してくれるので、タイムラグがなく学習を進めることができます。

 

通信教材ですぐに返信・回答がくるというのは、非常に重要です。

 

回答が1週間も2週間も先だと、疑問や学習課題が解決されないまま、次のステップに進んでいることになり、回答があった後にもう一度、課題を復習することになります。

 

これは非効率的ですし、子供にとってもすぐに結果を知り学習課題を解決したいという意欲が削がれます。

 

流れをまとめると週2回、取り組んだプリントを見てもらい、その都度、課題解決に向けてアドバイスをもらいながら学習を進めていき、単元の最後に確認テストがあります。

 

確認テストで合格にならなければ、次も同じ単元のプリントが送られてくる仕組みです(プリントの内容は異なります)。

 

あやふやなままドンドン先に進むということはないので、着実に子供のレベルに合わせて進んでいく感じです。

 

また、1回に送られてくる教材の単元テストが終了しない限り、次の教材が送られてくることはありませんので、やり残しの教材がたまっていくということはありません。

 

この辺りが個人個人に合わせた教材となっているので、通常の通信教材のように、子供が理解できいなくてもカリキュラムに沿って学習教材がドンドン送られてくることがないというところが気に入っています。

 

でき太くんの算数クラブに取り組む意義について考察

でき太くんの算数クラブに取り組んで6ヵ月になります。

 

今のところ特に不満はありません。

 

この学習で力がついているかは正直まだわかりません。

 

学習教材は12枚の取り組みで、だいたい67分で終わります。

 

非常に短時間で終了するので、勉強が苦手な息子も嫌がることはありません。

 

もしかするとその辺りが狙いなのかしれません。

 

しかし、絶対的な学習量が不足しているので、でき太くんの算数クラブのみでは、算数の学習がすべてが賄えるとは思えません。

 

やはり、ドリルや問題集の取り組みと併用する必要があると思います。

 

もしかするとでき太くんの算数クラブに取り組まなくても、ドリルや問題集のみでも十分かもしれません。

 

息子にとって「でき太くん算数クラブ」の存在は、数単元先の学習をしているので予習的な役割を担っています。

 

その後、ドリルや問題集で復習しより理解力を深めることができるのでこのまま続けてもいいかなーと思っています。

 

でき太くん算数クラブと一緒に活用するとよいおすすめのドリル問題集はコチラから
小1で取り組んだ方がよい算数ドリル・問題集まとめ

 

また、でき太くんの算数クラブは、最終的には自分一人で学習を進めていけるようにすることをコンセプトとして掲げているので、このまま続けていると本当に「自学自習」できるようになるのか確かめたいという部分もあります。

 

でき太くん算数クラブ考察まとめ

メリット

●理解度の有無に関わらず教材がドンドン送られてくることはないので、子供のペースで学習できる。

●1日数分で終わるので、勉強が苦手な子供でも嫌がらない。

●学習のアドバイスは翌日に来るのでタイムラグがない。

 

デメリット

●学習量が少ないので「でき太くん算数クラブ」のみでは足りないので、ドリル・問題集の併用が必要。

●コースの違いが少しわかりずらい。

 

「でき太くんの算数クラブ」の取り組みや教材など、気になることを管理人に聞いてみたいという方がいましたら、こちらにメールをください。

 

管理人がわかる範囲で、できるだけお答えしますのでお気軽にご連絡ください。

 

また、お試しを申し込みたい方は、直接「でき太くんの算数クラブ」にお問い合わせください。

 

 

 

Twitterでフォローしよう