勉強が苦手な息子の国語力アップを考え、作文通信を検討しました。
色々ある作文通信の中で管理人は「言葉の森」を選びました。
言葉の森がどのようなお子さんやご家庭に適しているか、まとめたので「国語に力を入れたい」・「作文通信を探している」という方は参考にしていただければと思います。
●国語力をつけたい
●算数の文章問題に強くなりたい
●作文を書けるようにしたい
●記述問題に強くなりたい
●国語の学習法がわからない
●中学受験を考えている
●通塾はしたくない
小1・2年の学習を通してすべの学習において国語力が一番重要だと思いました。
国語力は、算数の文章問題を解く・授業を理解する・指示されたことを理解し行動に移す・理科の観察をまとめる・英文を正しく読み解くなどすべてにおいて国語力が関わってきます。
さらに言えば国語力が重要になってくるのは、学生時代だけではなく社会人になってからも重要です。
プレゼン・営業・資料まとめ・コミュニケーションなどすべての場面で国語力が必要となります。
生活に欠かせない国語力を養うために「言葉の森」の作文講座は最適だと思います。
計算はできるけど算数文章題が苦手だというお子さんは結構多いと思います。
これは算数が苦手というより、聞かれていることを読み取ることが苦手というパターンが多いです。
ヒントを出すとスラスラ解けるという場合は、どの問題でどの四則計算を使ったらよいか文章から読み解けていないケースが多いです。
せっかく毎日の努力で培った計算力を活かせないのはもったいないです。
あとは読解力を磨いて算数文章題もスラスラ解けるようにしていければ完璧です。
そのためには、算数力をつけるだけなく、同時に国語力もつけていく必要があります。
そもそも作文が書けるようにしたい。
作文や読書感想文の書き初めに非常に時間がかかり、何を書いていいやら悩んでいるうちに集中力が切れしまうケースが多いのではないでしょうか?
このような状態が続き作文や感想文が大嫌いになってしまう子供は多いと思います。
しかし、大人は作文や感想文の適切なアドバイスができるでしょうか?
そのような悩みは「言葉の森」が解決してくれます。
大学受験を見据えた場合、これからは記述式問題に対応した学習が必要となってきます。
2025年以降の共通テストの記述式は見送りになりましたが、国公立大学などの2次試験では今まで通り記述式問題の解答をまとめる力を求めれます。
普段からマークシートとや選択問題ばかり解いていると、記述問題に対応できなかったり、自分の考えをうまくまとめることができなくなってしまいます。
マークシートなどで高得点を取っているとわかったつもりになっている場合があるので注意しなければいけません。
学習の基礎を作る小学生の間は、しっかりと書かせる学習に力を注ぎたいところです。
その中でも作文学習は、文章をまとめる力・読み解く力・思考力・語彙力などが養われる学習だと思います。
「言葉の森」での取り組みが記述問題の対応力のアップになることを期待したいです。
そもそも国語学習は漢字以外に何を取り組んだらよいのか?取り組んですぐに成果が見えるのか?と考えるのが一般的であり、成果が目に見えずらいものに時間をかけて学習することをためらってしまいがちになります。
しかし、国語学習はすべての学習の基本となるので、実績のあるプロのカリキュラムで学習を進めるのがよいかと思います。
言葉の森を受講する生徒の多くは、最初から中学受験を考えているわけではないそうです。
しかし、勉強をする中で書く力・読む力がついていくるので、小学校高学年になるころには、結果的に中学受験にも対応した国語力がついています。
最近、受験で作文の試験を出す学校が増えてきました。「言葉の森」では、作文入試に関しては、それぞれの学校の過去問に対応した問題を個別に指導しています。
とりわけ公立中高一貫校の作文対策は早めに取り組むことで自信につながります。
受験間際になってから、作文に自信が持てなくなり、言葉の森の受講をされ方がいます。
遅すぎるということはありませんが、限られた時間では「時間内に書く力」・「必要な文字数で書く力」・「誤字の無い文章を書く力」などを身につけることで一杯となります。
一方、受験期間に入る前の学習として身につくものは、「難しい文章を読み取る力」・「考える力」・「個性的な実例を書く力」などです。
作文試験は、受験する学校によって性質が大きく異なります。
出題されるジャンル、文字数、時間などは、学校によってまちまちなので一般的な作文の勉強では対応できません。
言葉の森では、志望校の過去問を研究し、その過去問の傾向に合わせた作文指導をしています。
よって作文の課題も一人一人異なるものになります。
作文力は付け焼き刃では身に付かないので、早くから取り組んだ子供は、どんな課題が出ても対応できるだけの底力がつくということです。
「言葉の森」で作文の勉強をすることによって、子供たちは文章を書くことが好きになり、書くことに自信がついていきます。
これが「言葉の森」の大きな成果で、入試の結果はそのあとから自然とついてくるという考えです。
言葉の森のオンライン学習は好きな日時に受講可能です。
習い事や遊ぶ時間を考え、無理のない日時で毎週取り組めるのは嬉しいです。
最近の子供は忙しいので、できるだけゆとりを持った時間でゆったりとじっくりと作文学習に向き合えるのではないでしょうか?
また、両親が共働きなので忙しい方も、夜の空き時間や土曜日も受講可能なので親子で安心して取り組めます。
実際に受講する場合は、親は口出しせず見守るだけになります。
通塾の場合、作文教室が所在するところは非常に少なかたっり、遠かったりするため親も子供も大変だったりしますが、オンラインであれば作文教室がない地方でも手軽に受講できるのでありがたいです。
算数や英語学習に比べると国語の家庭学習量は圧倒的に少ないのではないでしょうか?
もちろん、あえて国語学習をしなくても学校のテストでも点数が取れることもあると思います。
逆に算数などは家庭でしっかり学習しなければ点数が取れません。
算数や英語は学習しただけ目に見えた効果が表れます。
一方、国語学習は目に見えた成果がわかりずらい科目でもあるので、どうしても国語の家庭学習はおろそかになりがちです。
算数や英語・理科などの学習ももちろん大事ですが、すべての学習・すべての生活で重要になる日本語力・国語力に力を注ぐ学習が必要だと思っています。
今、小学生の内に国語力の基礎を身につけていくことは、将来的にも非常に意義があると思っています。
国語学習は素人が導くには非常に難しい科目です。
プロの指導とカリキュラムで子供の学力の基盤である国語力を養うため「言葉の森の通信講座」は、是非、多くの方に取り組んでもらえたらいいなーと思っています。