小学4年生から息子はスタディサプリを受講しています。
スタディサプリの魅力についてまとめてみました
目次
講座が豊富
小学4年生向けの講座は算数(3講座)・国語(2講座)・理科(2講座)・社会(2講座)があります。
すべての科目に基礎と応用があり、算数だけは入門編・基礎・応用の3講座に分かれています。
算数だけでも超基礎・基礎・発展の3つの講座があり、授業数は合計81コマです。
すべての学年の講座を受講できる
スタサプの一番すごいところは、追加料金なしで全学年(小学校高学年~高校3年生)を受講できるところです。
学習能力の高いお子さんはもっと先の学習に興味を示しやる気に満ちています。
それを満たしてくれるのがスタサプだと思います。
能力の高いお子さんはどんどん先まで飛び級をして学習を進めていくこともできます。
逆に勉強が苦手なお子さんは、実はかなり前の学年の学習でつまずいているかもしれません。
しかし、今更、だいぶ前の学年の学習をするのは恥ずかしいという場合も、長期休みなどを利用して前の学年の学習を家で振り返ることも可能です。
また、小6だと中学英語の予習として活用し中学校生活をスタートダッシュするのもいいと思います。
スタディサプリの料金
すべての学年・すべての科目・すべてのレベル講座を受講できるのに月額2,178円(税込み)は信じられない価格ですです。
クレジットカード12カ月一括払いを選択した場合は、年額21,780円(税込み)となり、月額あたり1,815円(税込み)となります。
我が家は12カ月一括支払いしています。
スタサプ講師の質が高い
講師は学生ではなく、プロが担当しているので非常に充実しています。
低料金や無料の映像学習は、素人・学生など映像学習に対応した講師ではないケースが多く、普段の小学校の授業と代わり映えしないサイトも多いです。
スタサプは低料金にも関わらず、しっかり構成された映像プログラムにプロの講師が授業を担当するので、かなり見ごたえがある授業になっています。
理科などは実験が映像で見れるのでとてもありがたいです。
レベル別になっている
スタサプのレベルは基礎と応用があるので、お子さんの実力に合わせ講座を選べます。
教科書レベルであれば基礎・教科書以上の学習をしたい場合は応用講座も用意されています。
算数に関しては、小学校ではあまり扱わない単元を学習していきます。
目的は中学受験に向けた準備講座という位置づけです。中学受験を目指したいがまだ自信がないというお子さんは、スタスプ応用から取り組むのもよいかもしれません。
スタサプテキストが無料
すべての科目・すべての学年のテキストを購入しようと思うとかなりの金額になってしまいます。
科目によっては必要な単元だけ受講したいのにテキスト1冊購入しなければいけないとなると躊躇してしまいます。
その点、スタサプはテキストを購入することもできますが、PDFで無料印刷して活用することもできるので好きな講座や取り組みたい単元のみ印刷して学習できます。
スタディサプリのデメリット
低料金でここまでのクオリティーで、ほぼ文句のつけようがないスタサプですが、あえてあら探しをしてデメリットとしてあげていきます。
①ちょっと長めの講座なので飽きてしまう
講座によっては1講座時間が長いものもあります。
小4くらいですと飽きてしまい集中できていないケースもあり、ただ時間だけが経過している可能性もあるので注意が必要です。
ただし、チャプターで区切られているので、飽きてきたら無理せずチャプターごとに休憩をはさんだり日時を変えて取り組むのも有りだと思います。
オンラインではなく映像学習のよいところは一時停止して再度学習できることが利点です。
②講座が多すぎて迷ってしまう
スタサプのメリット豊富な講座ということを言いましたが、逆に多すぎて迷ってしまうということもあります。
基礎講座を受講したらよいか?応用講座を受講したらよいか?子供にはどのレベルのがあっているのか迷ってしまいます。
小4算数は入門・基礎・応用と3つのレベル別講座があるのでますます迷ってしまいます。
そこで2週間の無料お試し期間があるので、算数の入門・基礎・応用と実際に授業を聞いて確かめてみるのが良いかと思います。
スタサプ 退会・返金について
もし、スタサプをやめたいときはWEBから手続きでき即退会となります。
また、年間分を一括支払いしている場合は、残り分を月換算されて返金されるので安心です。
小4お勧め講座の先生
管理人と息子がスタサプをやってみて、魅力的な講座の先生をピックアップしてみました。
よければお試しの映像でで確認していただければ、スタサプのよさがわかると思います。
応用を担当する先生は明るくテンポの良い解説です。
非常に入ってきやすい言葉・声のトーン・スピードがとてもよいと思います。応用の内容は学校以上のレベルになっていますが、先生に導かれながら学習できると思います。
先生の関西弁で独特のしゃべり口調が画面に引き付けられます。
独特のしゃべり口調ですが、非常にやわらかい口調なので聞きやすい解説です。
社会はどのような方法で学習していったらよいかなど明確なポイント示してくれます。
暗記が多い科目ですが、また声のトーン・テンポ非常にいいので授業が印象に残るので、授業の場面を思い出しながらテストなどの解答に導けるのではないかと思います。
スタディサプリ小学まとめ
スタサプは小学4年(小1~小3は問題集のみ取り扱っています)から高校3年まですべての学習科目をもらした映像学習です。
塾に行かなくても家で塾に近いクオリティの授業を受けることができます。
通塾と同じような授業を受けられるのに月のコストが2000円程度なのも魅力です。
実際に小4の息子がスタスプを1年近く取り組んでいますが、小4くらいだと子供一人で映像を見ながら学習するのは、ほぼ無理だと思います。
やはり40分程度の授業を集中し理解するのはかなり成熟したお子さんでなければ難しいように感じます。
その点、中学生や高校生だと自分が必要に感じ受講するので大変意義があると思います。
小学生の場合、例え机に向かって画面を見ていたとしても、どれだけ内容が入ってきているのか?もしくは集中できているのか?は不明です。
他のテキストやテストで確認問題を解かせるとわかります。
小学生に映像学習に取り組ませるのであれば親も一緒に付き合うしかないと思います(管理人は息子と一緒に映像学習を見ています)。
親と一緒であれば集中力が欠けているようであれば映像をストップし休憩をいれたり、理解不足だと感じたらもう一度再生するなどサポートできます。
ただし、親の負担は大きくかなり疲れます。
管理人が映像学習を活用している理由は、単元説明をプロの先生にしてもらった方が子供の理解度がUPしていると感じたからです。
単元導入部分は初めての学習集なのでしっかり理解する必要があるので、問題集に取り組む際も説明が重要となります。
小4くらいになってくると親が説明しても反抗的であったり、あまり耳を貸さなかったりすることがあるので、単元導入部分は、まずは映像学習から始めその後は問題集などに取り組むという流れで活用しています。
親が感情的になりながら解説するよりプロの先生のわかりやすく丁寧な解説の方が子供にとっても親にとってもいいように感じます。
スタサプは無料で2週間お試し体験ができます。2週間で色々試そうと思っても難しいので算数などに絞ってレベル別で講座を受けてみるとお子さんに適性があるか判断できると思います。