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今回は東進オンライン学校国語の紹介をしていきます。

 

息子は1学期は標準講座の国語、2学期からは演習充実講座の国語を受講しました。

 

両方の講座を受けてみての感想と特徴を書いていきたいと思います。

 

標準講座と演習充実講座はそれぞれ学習目標が異なってくるので、国語学習で何に力を入れていこうと考えているかで選択が変わります。

 

今回の記事ではできるだけそれぞれの講座の違いがわかるように書いていければと思います。

 

標準講座国語

標準講座の特徴は2カ月で1冊の本を読み聞かせるという今までにない国語授業のスタイルです。

 

1冊の本に向き合うことで話の全体をとらえる力・丁寧に読む力が身に付きます。

 

本が大好きになることで読解も伸ばしていきます。

 

標準講座国語

授業の回数:月4回

1回の文章量:5ページ

単元数:8回で1つの話

テスト:確認テスト4回/月・月例テスト1回/月・実力テスト2回/年

 

学年別の学習目標

学年別の学習目標が設定されているので、それらに沿って授業が進められます。
1年生

・文章を音読できる

・ひらがな・カタカナを書ける

・何について、どんなことが書かれているのかをまとめることができる

・「こそあど」言葉を知る

 

2年生

・長い文章を音読できる

・講師の話に合わせて、目で文字を追うことができる

・複数の場面の情景をつなげることができる

 

3年生

・読み聞かせに合わせて、文字を追うことができる

・自分の思ったことを表現できる

・具体例と意見を読み分けることができる

・接続後、指示語の働きを理解できる

 

4年生

・集中して本を読み通すことができる

・自分で思ったことを、理由をあきらかにしながら書くことができる

・段落の働きに注意して、文章の構成を考えることができる

 

5年生

・自分一人で1冊の本を黙読できる

・人の意見に対して耳を傾け、理解することができる

・設問で問われていることに的確に解答できるようになる

・作者の視点に立って、対比されている内容を理解できる

 

6年生

・自分一人で本を選び、読み通すことができる

・人の意見を聞き、自分の意見と比べたうえで、自分の意見を論理的に説明することができる

・作者の視点に立って、対比されている内容を整理できる

 

授業の進め方

本の紹介

本に登場する場所やエピソードなど実際の写真をまじえながら本を紹介していきます。

 

今日のポイント

登場人物・登場人物と主人公の関係性など本を読むにあたり、わかっていた方がよいことを説明していきます。

 

読むトレーニング

あらすじの紹介の後、先生が音読していくので生徒は先生の音読に沿って黙読していく感じです。生徒も一部のセリフを音読するところもあるので、授業をちゃんと聞いていなければ飛ばしてしまいます。

 

問題を解こう

問題は本文を黙読できていればできるレベルの問題です。

 

確認テスト

確認テストは本日学習した本の内容について設問形式で出題されています。

 

演習充実講座国語

演習充実講座国語の特徴は一文の構造から始まり、段落、文章全体の構成へと段階的に理解する授業で、論理的に読むトレーニングをしていきます。

 

標準講座ではすべて本文を先生が音読していきますが、演習充実講座では大事な部分だけ音読しできるだけたくさんの問題に触れ、解答・解説に時間を割いています。

 

解答・解説では「なぜその答えになるのか」根拠に基づいて答える練習を積み重ね、正しい読み方・正しい解き方を学び、中学レベルの長文問題もしっかり読み解ける力をつける構成になっています。

 

読解問題対策を実践的に学んでいきます。

 

演習実講座国語

授業の回数:月4回

1回の文章量:3ページ(2500文字~4000文字)

単元数:8回で1つの単元

テスト:確認テスト4回/月・月例テスト1回/月・実力テスト2回/

 

学習目標

たくさん問題を解く

色々な表現に触れて、色々な心の動きを読み取れるようになる。

 

理論的に考える

細かいところまで丁寧に読んでいき、「文章のここに書いてあるからこの答えになる」と考えられるようになる。

 

全国統一小学生テストに挑戦

全国統一小学生テストレベルが「できる」くらいの国語力をつける。

  

授業の進め方

本の紹介

学習のポイントと前回までのふり返りから始まります。

 

本のあらすじ・登場人物の紹介、登場人物のつながりなどを図解し、読むトレーニングに入っていきます。

 

文章解説

標準講座とは違い、先生がすべて音読するということはしません。論理的に読めるようになるためのトレーニングをしていきます。

 

各回に文法学習テーマがあります。1回・5回は「一文の構造」、2回・6回は「二文の構造」、3回・7回は「段落の理解」、4回・8回は「全体構成の理解」について意識しながら授業が進められていきます。

 

問題解説

問題解説ではかなり時間を割きます。

 

選択問題では、一つ一つの選択肢の解説をし「なぜその答えなるのか」根拠について答えれるようになるための訓練をしていきます。

 

記述式など難しい解答も丁寧に解説してくれるので非常にわかりやすいです。

 

確認テスト

確認テストは授業で学習した同じ本文で違った視点での設問やより深い内容の設問があります。

 

各回の文法的なテーマに基づいた内容の設問になっています。

 

東進オンライン国語のまとめ

やはり東進オンラインの講師陣は抜群です。

 

算数の講師陣はかなりレベルが高い(生徒を引き付ける授業がバツグン)のは特徴的ですが、国語の講師陣も十分なレベルだと感じました。

 

東進オンライン学校国語で取り扱う文章内容は非常おもしろい内容の話となります。また、長編の内容を扱うのも特徴の1つです。

 

通常の読解問題集では見開き1ページ分に文章を抜粋し設問に答えていくパターンが多いと思いますが、東進オンラインでは1つの長編を8回の授業に分けて学習していくのでより深く内容を理解できます。

 

管理人は国語学習の基本は読書だと思っているので、普段、あまり読書をしない息子には最適だと思い、初めは東進オンライン国語の標準講座を選びました。

 

息子も授業で取り扱う本がとてもおもしろかったらしく気に入った作者の別の本を読むようになりました。

 

今までにない傾向です。

 

少しずつではありますが、標準講座の狙い通りに本に興味を持つということが達成されたようです。

 

ただ、標準講座では読解問題が解けるようになるという点では少しものたりなかったので、演習充実講座に切り替えました。

 

演習充実講座では本の内容を楽しむというより、問題を解くための読み方を学習する講座になっています。

 

親としてはせっかく時間を割くのであれば問題の解き方も身に付けてほしいと思ってしまうところです。

 

管理人の考えとしては本に興味を持つということが第一の目的だったので初めは標準講座を選び、その目標が達成されたので次に演習充実講座に取り組んだという感じです。

 

標準講座・演習充実講座のどちらも受講しての感想は「本の内容を楽しみたい・本を好きになりたいという方針」であれば標準講座がよいと思いますし、「読解問題学習の強化や文法学習をバリバリやりたい」方は演習実講座を選択されるとよいと思います。

 

その辺りはご家庭で方針が違うと思うので検討してみてください。実際にどちらの講座も取り組んで検討してみてもいいと思います。

 

料金内でどちらの講座も受講できます。

 

料金・講座早見表

学年別の対応講座・料金を掲載しました。

 

小1~小2小3~小6
算数 標準講座    〇    〇
算数 演習充実講    ✖    〇
国語 標準講座    〇    〇
国語 演習充実講座    ✖    〇
理科    ✖    〇
社会    ✖    〇
料金2,178円(税込み)3,278円(税込み)

*料金は税込みです。12カ月一括支払いの場合の月額となります。

 

14日間お試し入会キャンペーン実施中!がありますので、まずはそちらから体験しみてるのがいいかと思います。

 

資料請求の場合は下記をクリックしていただければ公式サイト東進オンライン学校 小学部
にいけます。


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