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2はコロナの影響で大幅に遅れて学校が始まりました。

 

1学期・2学期はかなり駆け足で授業が進み夏休みも短縮となり、何とか3学期に帳尻を合わせてきたなーという印象が強かったです。

 

コロナの影響で生活リズムが大きく変わってきたので、学習面も家でのフォローが非常に大切になった1年ではなかったでしょうか?

 

では算数の3学期の振り返りをしていきたいと思います。

 

2の単元学習は2学期中に終わらせていたので、3学期は「毎日の計算演習」・「2年のまとめ問題」と「授業の復習」を柱に取り組みました

 

苦手ジャンルの計算

あまり得意ではないジャンルの計算問題をメインに取り組みました。

 

通信教材の「でき太くん算数クラブ」で少し先の学習まで進んでおり、そこで4ケタの引き算の筆算と3桁×1桁の掛け算に苦戦しました。

 

110問程度を学校から帰ってきたら、毎日、引き算筆算もしくはかけ算筆算に取り組むようにしてました。

 

これは現在も続けています(3年生でこの単元を学習するまで継続予定)。

 

計算は慣れも必要となるので、少しずつ演習を重ねるしかありません。

 

息子は計算量が多いと見ただけでやる気が無くなるので、数分で終われる量が息子には適しています。

 

重要なことは毎日継続することなので、1回に無理な量をやらせないようにしています。

 

毎日続けることで息子の計算はスムーズになってきました。どんなに苦手なことでも少しの量でも構わないので、克服するまで続けること重要だと思います。

 

勉強が苦手な子供は成長曲線がゆっくりです。同じような間違いを毎日することこともあります。親は温かい目で見守り、決してイライラした態度を見せないでください。

 

親がイライラしていると子供は委縮し、学習に集中できなくなります。

 

計算に使った教材はネットの無料プリント「算願」と「でき太くんの算数クラブ」のプリントをコピーして取り組んでいます。

 

算願はとにかく計算問題が多く、色々なパターンの計算問題が取りそろっているので、1年生の時から活用させてもらっています。

 

もう一つ計算で力を入れたのが、かけ算の答えから式を求める演習を続けました。

答えから式を求めるかけ算

 

3年生で割り算を学習するので、その準備です。

 

これが完全にマスターできると割り算の学習はかなりスムーズになるはずです。

 

九九がスムーズにできていればそれほど時間がかからずマスターできます。

 

3年生の割り算で苦戦しないための対策なので是非、試してみてください。

 

計算で苦手分野はもう一つあります。

 

かけ算とたし算・ひき算の混合問題も苦手なジャンルです。

かけ算・ひき算・たし算の混合

 

柔軟に考えて解くような問題は苦手です。

 

しかし避けては通れないので、式の順番・法則を繰り返すことで体で覚えるようにしました。

 

単元学習の復習

勉強が苦手な子供ほど学校の授業の復習は重要です。

 

息子は、ある程度予習しているので、授業で全くわからないということはないです。

 

ただし、予習の時から理解度があやしかった部分や苦手な部分で、授業を受けても解決しない場合は、復習の段階でつめていき、曖昧な部分はなくしていきます。

 

1授業で習ったことはその日のうちにポピーを使って復習

 ポピーのいいところは、教材が教科書の何ページ対応しているかということが書かれているので、授業のペースに合わせ復習していけます。

 

授業は小刻みに進んでいいきますが、ポピーの教材も小刻みに内容が分かれているので、授業進度に合わせやすいです。

 

ポピーの復習時点でつまずく場合は、理解度が悪い単元もしくは苦手な単元と認識したほうがいいです。

 

この状況はかなりまずいので、苦手単元を一から振り返る必要があります。早めに苦手の芽をつぶしていきます。

 

ポピーは授業の理解度をチェックするレベルの内容なので、予習と授業をしっかり聞いていれば問題ないはずです。

 

2ポピーだけでは演習量は不足

ポピーの復習だけでは、演習量・レベルともにたりないので、ネット無料プリントや問題集などで理解度を深めていきます。

 

管理人はレベル別で問題集やドリルを選びステップアップしていきました。

 

ネットプリント⇒ウインパス算数⇒ジュニア新演習⇒はなまるリトルなどのように単元ごとに複数の問題集に取り組みました。

 

レベル別での取り組みで言うと基本レベル⇒標準レベル⇒教科書+αレベルという順番で取り組みました。

 

3学期は標準レベルの問題に取り組むことに重点をおいたので、標準レベルの問題集を複数活用しました。

 

 

2年生のまとめ学習

単元学習の復習と同時進行で、2年生のまとめ問題をやりました。

 

春休みのワークなど特別なものを用意したわけではありません。

 

息子は2年生の間に複数の算数のドリルや問題集を使用したので、それらの巻末にある学年のまとめ問題やまとめテストなどに取り組みました。

 

複数の問題集のまとめ問題をやることで、苦手な分野の問われ方が違った角度で出題されているので、本当に苦手な分野が克服されているか確認できます。

 

もし、苦手分野が克服していないようであれば、もう一度、苦手分野の補習をしていきます。

 

息子の場合は、「かさ」の問題と「3つの数の計算」があやしかったので、あらかじめコピーしておいた苦手単元のプリントで補習しました。

 

一度、徹底的に学習しているので、すぐに思い出したようで、2年生の苦手分野は何とか乗り切ることが出来ました。

 

まとめ

2年生も勉強が苦手ながら何とかすべての単元をクリアできたと思います。

 

息子の算数の学習の流れは、予習→復習→苦手補習→まとめの繰り返しが一連の流れです。

 

先の単元を予習することで、時間的な余裕が生まれるので、つまずき箇所に十分時間を割いて学習しても、授業のペースに遅れることはありません。

 

勉強が得意でない子供の親御さんは、予習をしてみると子供の学習がスムーズになると思いますよ。

 

ただし、予習は親が教えないといけないので手間がかかるのでうまく時間を作って親子で予習に取り組んでみてください(やればなんとかなります)。

 

 

小2で取り組んだ方がよい算数ドリル・問題集まとめ

 

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