小3時に活用した国語読解問題集について、取り組む時期・レベル別にまとめました。
●読解習熟プリント 基本レベル
●学研毎日のドリル文章読解小3:基本レベルより少し難しい
●くもん小学3年生文章題総復習ドリル:基礎レベルより少し難しい
●Z会グレードアップ問題集 小3国語読解:標準レベル
●基礎トレーニング読解力9級:標準レベル
●コア小3国語(塾用教材):標準レベル
●はなまるリトル3年生国語:標準レベル
●標準新演習 国語小3:標準よりやや難しいレベル
●基礎トレーニング読解力8級:標準レベル
●ウインパス国語小3:標準+αレベル
小学生の読解問題集選びまとめ
国語の成績は中学受験をする子供も受験をされない子供も何を勉強したらよいかわかならいと悩まれる親御さん多いです。
管理人の周りの同年代のお母達も国語は漢字しか勉強のしようがないとい声が多いです。
その他、幼いころから読書しているので国語の学習は心配していないので、その分算数に力をいれるという親御さんも多いです。
確かに幼いころから読書していると低学年までの国語はほぼ完璧にできると思います。更に模試などを受けない限り国語力を計る指標は授業時の発言やカラーテストで判断するしかありません。
授業とカラーテストであれば勉強が苦手な息子もよく発言しカラーテストも100点もしくは90点が多いので一見できるように見えるかもしれません。
しかし、実際に読解問題集をレベル別にやり始めると標準レベルあたりからはかなり苦戦しました。標準+αレベルになると学年末でも微妙です。
実際に「国語力」、ここでは「読解力」をはかるには模試もしくは読解問題集などでお子さんがどの程度の正解率なのか把握する必要があります。
読解力は学年が進むにつれ、さらに中学生・高校生なると読書だけでは対応しきれなくなってきます。
もちろん活字に慣れていることや読書するスピードは自然と身についています。
しかし、読書は好きなジャンルを楽しく読むことが目的であり、読解問題のように書かれていた内容を問われたりすることはありません。
読書のみで国語に対応しようとする書かれている内容の設問に対し解答するという作業になれていないため思うように点数が伸びないのです。
そのため本来は読書が好きで国語も好きなはずだったのが、点数に結びつかないのでだんだん国語は嫌いになってしまう悲しいケースもあります。
「読書=国語ができる」という考えは一度おいといて、国語の学習はやはり問題に慣れていく必要があるのでガンガン読解問題に取り組むべきだ個人的には思っています。
読書は別に時間を設けて楽しんだらよいと思います。
学年が進んだ時に読解問題に対応できるよう低学年内から少しずつ読解問題に取り組むのはよいことかと思います。
低学年の内は読解問題集はやらなくてもいいと言う専門家もいます。もしかするとそうなのかもしれません。
しかし、やって悪いことはないと思います。「やらないで後悔する」なら「やってあまり効果が無かった」と思う方がいいのではないでしょうか?
ということで管理人は息子と小1から読解問題に取り組んでいます。今回は小3の読解問題集について10選を取り上げてみました。
息子は読解力のみならず学力そのものが低いので時期を見ながらレベルを段階的に上げて読解問題集に取り組みました。
レベルを見誤って取り組んだものもあるので、管理人と息子が実際に取り組んでみてベストな取り組み時期についてまとめてみましたのでよろしければ参考にしてください。