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今回はポピーの国語教材で「ハイレベルワーク国語」について紹介していきます。

 

皆さんは月間ポピーにハイレベルワークがあることを知っていましたか?

 

3から対応したワークになっています。

 

今回は「ハイレベルワーク国語」についてじっくり内容を見ていくことにしましょう。

 

 

教科書の内容以外に勉強したい方へ効果的

 ポピーと言えば教科書準拠通信教材の代表格です。

 

「勉強が苦手」・「基礎学力をしっかり身につけたい」・「カラーテストで100点を取りたい」など教科書の内容に沿った学習を中心に取り組む通信教材です。

 

国語の教材の場合、教科書と全く同じ内容の物語文・詩・説明文・随筆分・文法・漢字を中心に学習していきます。

 

授業で習ったことを確実に身につけていける内容になっています。

 

しかし、ポピーのみの学習だと教科書以外の内容の文章に触れる機会がほとんどありません。また、教科書以外の内容についての演習問題に触れる機会も極端に少なくなります。

 

これではどうしても国語力を伸ばすことが難しくなってしまいます。

 

そこで今回紹介する「ハイレベルワーク国語」の登場です。

 

月間ポピーとは別発注になります。

 

「ハイレベルワーク」と書いているのでかなり発展的な内容ではないのか?と思うかもしれませんが、結論から言うと標準レベルの内容ですので今まで月間ポピーしか取り組んでいないお子さんでも十分取り組めるレベルです。

 

早速、内容を紹介していきます。

 

ハイレベルワーク国語の構成

 

全部で95ページのボリュームで、文字の大きさや余白スペースなどは大きめ(3年生くらい)となっています。

 

文字が多くて見ただけで嫌になる感じはせず取り組みやすいという印象があるので、長い読解が苦手なお子さんでも大丈夫だと思います。

 

レベル的にはハイレベルとなっていますが標準レベルです。

 

小学校の授業を理解できていれば十分取り組めるレベルです。

 

もし、この内容でちょっと難しいと思うお子さんは、月間ポピーのパワーアップ問題に取り組んだり、他社の基本的な読解ドリルを1冊やり終えてから「ハイレベルワークに」取り組むとスムーズに入っていけると思います。

 

読んでみよう

「読んでみよう」・「考えてみよう」は同じ内容の文章になり、設問形式が異なります。

 

「読んでみよう」の設問は、□□を埋めていく問題になっており文章全体の内容を理解しているか確認するような設問です。

 

レベル的には要点をつかむための基本的な問題です。

 

 考えてみよう

「読んでみよう」・「考えてみよう」は同じ内容の文章になり、設問形式が異なります。

 

「考えてみよう」の設問は、抜き出し問題・正誤選択問題・自分の言葉での記述などオーソドックスな設問になっています。

 

大変良質な設問になっており、しっかり取り組むことで力がついていく思います。

 

「読んでみよう」に続いて2度目の同じ内容の学習になっているので、理解度も深まる構成だと思います。

 

管理人は2度同じ内容に取り組む構成の読解ドリルが好きなので「ハイレベルワーク」を重宝しています。

 

レベル的には文章の内容がしっかり理解できれば十分正解できる標準レベルだと思います。

 

考えながら読んでみよう

「読んでみよう」・「考えてみよう」のステップをふんだ後に取り組むのが「考えながら読んでみよう」です。

 

「読んでみよう」・「考えてみよう」で間違ったところを十分復習できていれば全問正解できるレベルの内容です。レベル的には標準レベルの文章内容・設問です。

 

まず管理人が感じたのは、採用している文章の内容がとってもいいです。

 

各学年のレベルに合った表現で子供がイメージできやすい内容だと思います。

 

ハイレベル問題にありがちなちょっとイメージしずらい内容の文章ではないのでしっかり取り組める本文だと思います。

 

是非、音読しながら取り組むとより力がつくと思います。

 

漢字・言葉のきまり

漢字は標準的な熟語の学習とつまずきやすい音読み・訓読み、同音異義語などがピックアップされています。

 

漢字の学習としては足りないので、漢字ドリルなどを1冊終えた後に取り組むと効果的だと思います。

 

言葉の決まりは各学年でおさえておかなければいけない文法に取り組むようになっています。

 

言葉の決まりのページで間違いが多い単元は、別途、文法問題集やプリントで補習した方がよいと思います。

 

章末問題

章末問題は各章の読み取りのまとめになっています。また、各章で学習した言葉の決まりも盛り込まれています。

 

これまでの学習単元をクリアできていれば問題無い内容とレベルです。

 

活用力アップ

活用力アップは、記述させる問題が多く良質な内容になっています。

 

書く力を重視した設問なので少しやりごたえがあるかと思いますが、このレベルがしっかり取り組めるようになっていれば読解力・記述力はかなりついていると言ってもいいと思います。

 

文章レベルは標準的ですが設問は標準+αのレベルかと思います。

 

解答

解答ページの上半分はすべて解説となっているのでお子さんが一人でも解説をみたら理解できるよう手厚い内容です。

 

もちろん親御さんと一緒に学習する上でも強力なサポートとなる解答・解説だと思います。

 

ハイレベルワーク国語のまとめ

ポピーと聞くと教科書準拠で基本ばかり学習するんでしょ?と思う方も多いです。

 

確かにポピーは基本学習が中心となりますが、基本がしっかりできていないのに難しい問題ばかりやらせてもいずれ息切れしてしまいます。

 

基礎学習にしっかり取り組みクリア出来たら標準レベルの学習をし、最終段階として応用問題に取り組むというように地に足をつけて学習していくことが真の学習力がついていくと思っています。

 

ポピーは非常に丁寧なステップアップができる学習教材です。ハイレベルワークもその路線は同じで月間ポピー教材より少しレベルが高い標準レベルの学習ができる構成になっています。

 

「ハイレベルワーク国語」は月間ポピーだけでは物足りず、もう少し学習したいというお子さんに最適な教材だと思います。

 

また、読み物としても非常に優良な作品を取り上げているので、学習の際は音読などしてみるとより効果的な学習ができると思います。

 

息子は「ハイレベルワーク国語」に限らずすべて読解教材は音読学習するようにしています。スラスラ音読できる教材の時は設問にもしっかり答えれますが、音読時につまずきが多い場合は本文の要点がつかめていません。

 

ただし「ハイレベルワーク国語」は「読んでみよう」と「考えてみよう」で同じ内容を音読するので要点を掴みやすい構成になっています。

 

物語3つ・説明文3つ・随筆分1つ・詩1つの本文構成になっているので、万遍なく学習できます。

 

あらゆるジャンルの文章に取り組むことで苦手ジャンルや弱点を発見することも可能です。

 

「ハイレベルワーク国語」で発見した苦手ジャンルや弱点を次の学習ステップではその部分を補習していくような学習が望ましいです。

 

ハイレベルワーク国語は現在のお子さんの実力UPをはかるだけではなく、次の学習ステージに進むための指標としても役立ちます。

 

 
ポピーはお試し無料セットの申し込みや1ヵ月お試し購読(1ヵ月で退会も可能)もできます。

 

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