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社会の学習は小学3年生から始まります。

 

小3・小4の社会は歴史・地理・公民などではなく、身近な地域の自然環境・生活環境・歴史・公共施設などについて学びます。

 

特に気合を入れて暗記しなければいけない知識学習はそれほどありません。

 

この時期に社会科という教科を得意科目という意識を持たせると小5以降、特に中学社会などで武器になります。

 

では、どのようにして得意科目という意識づけをするかというと、わかりやすいのは学校のカラーテストで100点を取ると自信につながります。

 

毎回90点~100点を取り続けると子供自身も社会は得意科目だという意識が芽生えます。

 

ではどのように学習したらよいでしょうか?

 

一般的なドリルや問題集だと本格的な社会学習(歴史・地理・公民)になっているケースが多く、地域に密着した学校で取り扱うテーマと少しずれています。

 

中学受験をする場合は、一般的な社会学習の方がいいと思いますが、社会を得意科目にするという目的であれば教科書に沿った教材がいいと思います。

 

ベストはどちにも取り組むのがよいと思います。

 

ちなみに我が家は中学受験しませんので教科書重視でプラスの学習で地理の勉強をしています。

 

話を戻します。

 

教科書に沿った学習の定番である通信教材ポピーは社会科のカラーテスト100点を取るためには最適な教材です。

 

各県に合わせた副教材プリントも付録されています。

 

では中身をみていきましょう。

 

目次

ワーク裏表紙には1年間で学習する内容が教科書別に書かれています。見開きの目次には今月の学習する内容が書かれています。

 

親としてはこの目次が頼りです。

 

現在、子供がどのような学習をしているのか、ノート・教科書・ポピーワークを使って確認しながら学習を進めていく指標になるのが目次です。

 

ワーク

ワークは右側に教科書のポイントをまとめています。

 

わかりやすく簡潔にまとめているので、自主学習ノートに写して提出すると非常にまっとまった学習ができますよ。

 

右ページのまとめ学習は管理人の経験や知識を少し加えながら息子と一緒に学習を進めていきます。

 

右のまとめ学習が終わったら左ページのワークに取り組みます。

 

ワークで間違ったところはもう一度右ページのまとめをみたり、別な資料や教科書を活用しながら復習していきます。

 

まんてんチェック

まとめ・ワークのページで学習し、間違ったところは復習したら次にまんてんチェックのページで振り返ります。

 

このページが全問正解できれば教科書の内容は概ね理解できています。

 

思考力・表現力パワーアップ

 

思考力・表現力のページも教科書の内容の範囲になります。

 

このページでは自分の言葉を使って解答することを目的としているので、暗記学習だけではなく単元をしっかり理解できているかの目安になります。

 

将来を見据え、記述表現がしっかりできる学習を進めていきたいです。

 

解答

解答では重要事項は赤で書かれているので非常にわかりやすいです。

 

ただ、回答は親に向けた内容となっているのでお子さんが一人で丸付けするような細かな解説にはなっていないです。

 

ポピーは小4ではまだ親が丸付けした方がよいという考えに基づいての解答・解説になっています。

 

ポピーテスト

 

ポピーテストは学校のカラーテストに対応しています。

 

テストの前日にまんてんチェックをもう一度確認し、ポピーテストに挑んでてください。

 

ポピーテストで満点が取れれば、学校のカラーテストも高得点になるのは間違いないです。

 

是非、お子さんに自信をつけさせ社会科を得意科目にするため、学校のカラーテストを満点を狙ってください。

 

地域別テスト

ポピーの付録に地域別のくらし関係のテストが5枚ついてきました。

 

お子さんのお住いの都道府県に合わせた資料を元に作成されたテストなので、オリジナリティーがあります。

 

自分の住まいについてより一層の学習が深まります。

 

ポピー社会のまとめ

ポピーは小3で辞めようと思っていました。

 

正直、基礎ばかりで力がつくのかなーという不安が大きくなり、他の通信教材に目移りしていました。

 

しかし、ポピーほど教科書の内容に細かく沿った教材はありません。

 

息子にとってまずは教科書の内容を完璧に理解するということが最も重要であり、その後、標準レベルの問題集などで演習をするという学習方法が合っていることがわかりました。

 

息子は呑み込みが遅いので、教科書に沿った内容をじっくり・しっかり学習することが第一だと思い、小4以降もポピーを続けることにしました。

 

標準レベルの教材であれば塾用教材などかなり優秀な教材を通販で手に入れることができるので、あえて通信教材に取り組む必要もないかなーとも思います。

 

 

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