小4理科
中学受験をしない子供の理科のドリル・問題集は、4年生の段階では基本的に知識の暗記などを必要とする項目はほとんどありません。
観察・実験を体験したり、実験結果を予想したりなど今後、理科を学んでいくために必要な手順など理科のあり方を学習するイメージです。
色々なことに興味を持てるように学習を進めていくのがよいと思います。
管理人が教材選びのポイントにしたのはなるべく挿絵や写真が多い問題集やドリルを選びました。
問題集やドリルといいながらも参考書や資料的な役割も果たすような教材がベストだと思います。
また、理科のポピーはコンパクトにまとめられており、カラーテスト対策になるポピーテストも役に立ちます。
ポピー理科は普段学習におおいに役立ちました。正直、ポピー理科だけでもいいと思うくらい理科に関しては優れています。
●レベル:基礎レベル
●通信教材
小4社会
社会に関しては中学受験をする子供としない子供では学習内容が大きく異なります。
中学受験では歴史・地理・公民の知識を問われます。公立中学で学習するような内容が出題されます。
覚えることも膨大にあるので小4からハイペースで学習しなければ中学受験に間に合いません。
一方、息子のように中学受験をしない子供の社会は、一般常識の基礎を学ぶイメージです。
地域に関連付けながら歴史・環境問題・農業・商業・工業について学び、社会科見学により教科書で学んだことを体験したり見たりすることで理解を深めていきます。
中学生で学習するような内容は4年生ではほとんど触れません。
小4は社会生活の基礎を学ぶことが社会科の目的です。
家庭での学習方針は様々だと思いますが、管理人は現時点では詰め込み学習は一切せず、学校で学習した範囲を復習する程度で十分だと思っています。
●レベル:基礎レベル
●レベル:標準レベル
管理人の中で小4社会の中で唯一、暗記すべき項目だと思っているのが都道府県の場所と漢字でかけることだと思っているのでそこはドリルを活用しました。
●通信教材