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3から生活科から理科と社会が独立した科目になり、より専門的な学習になってきます。

 

初めて学ぶ科目なので、子供達も興味とやる気に満ちています。

 

1の入学当時の感覚に近いですね。

 

やる気や興味がある間が、その科目を好きにさせるチャンス・得意にさせるチャンスになります。

 

理科が好きになり自信を持つことで、他の科目にも好影響を及ぼす効果も期待できます。

 

算数や国語が苦手で学習に意欲を持てないでいるお子さんも、まずは新しい科目である理科に興味をもってもらい、自信をつけ、学習の面白さを知ることで算数や国語などすべての学習意欲につながってくるのではないかと考えます。

 

理科の学習の進め方

では、理科の学習はどのように進めていったらよいでしょうか?

 

新しい科目はスタートが大事ですのでうまく滑り出せるように親が準備できることはあらかじめ準備しておきましょう。

 

基本的に小3理科ですと、初めての学習科目なので学校もゆっくり丁寧に進むはずです。

 

それを考慮した上で復習重視で進めていくのがよいと思います。

 

理科は目で見る・触れてみる(観察)・自分で試してみる(実験)・予測、まとめ(記録)が重要になります。

 

授業で観察に出かけたり、植物や昆虫を育てたり、色々な実験をします。

 

実験の予測をみんなで話し合ったり、結果を記録にまとめたり、今までなかった新しい形式の学習が加わります。

 

わくわくするような学習が多いのも理科の特徴です。

 

子供達にとって理科はとても楽しい印象を持ちやすい科目ですが、実際に観察したこと実験したことが学習として身についているかは家庭学習で確認する必要があります。

 

家庭学習は観察したこと実験したことを書いたノートやまとめ記録と教科書を見ながら復習していくことで定着します。

 

ポピー理科の活用

ノートや記録用紙を見て、学校で取り組んだ実験や観察を思い出しながら学習を進めることが重要になってきます。

 

教科書で学習を進めてもいいのですが、理科の教科書はちょっと復習やまとめに使うにはちょっと使い勝手が悪い感じがします。

 

そこでポピー理科の登場です。

 

ポピーのワークは、左側に各単元のまとめが書かれているので、しっかり読めば学校で実験したこと観察したことが整理されていきます。

 

理科は実験や観察だけでなく、理科用語も覚えていかなければなりません。

 

理科用語は先々でも必要な知識となります。

 

中学の理科でも小学校で出てきた用語は知っていることが前提で進んでいくので、新しい用語が出てきた段階で定着させないと中学で苦労します。

 

ポピーワークの左側で単元のまとめを確認するのと同時に新しい理科用語もしっかり覚えていきます。

 

ワーク右側は各単元のまとめ問題となっています。

 

選択式でなく記述式になっていることがポイントです。

 

理科用語は見ただけではなんとなく覚えたような錯覚に陥ってしまいます。

 

ポピーではしっかり書かせることで、曖昧な記憶にしないような構成になっています。

 

また、ポピーの会員は専用の動画みることができます。

 

やはり理科は視覚的な学習も重要なので、専用動画ページがあるのは助かります。

 

 

ポピーワークに動画マークがついているので、マークがでてきたら映像も一緒に見て学習を進めるとより効果的です。

 

理科が苦手な親御さんでもワークの解答に詳しく解説が書かれているので親子でしっかり取り組めるので安心です。

 

 

親子で理科について会話してみては?

理科でどのような観察をしたのか?どのような実験をしたのか?親子で会話することも学習になります。

 

観察や実験した当日は、体験したことを会話するといいと思います。

 

親に一生懸命説明しようと、頭の中で体験したことを整理し言葉にするという作業になるので非常に学習効率がよいと思います。

 

こういうことをきっかけに授業で発表できるようになり、自身がついていきます。

 

発表し、褒められることで、またやる気になるはずです。

 

小さな成功体験の積み重ねで理科が得意科目になっていきます。

 

是非、親子で実験や観察について会話してみてください。

 

我が家ではお風呂の時に理科の実験などについて会話しています。楽しそうに次々と言葉が出てきます。

 

今のところ理科はとてもおもしろい科目だと言っています(いい調子です)。

 

実験や観察について会話する時は、親も子供の学習していることに少し寄り添ってみるとより深い会話になると思います。

 

ただ「今日は理科の実験はした?」と聞いても、「今日は理科はなかったよ」で終わったり、「うん」で終わったりしてしまうかもしれません。

 

そこでポピーの目次が役に立ちます。

 

目次には何月に何の単元を学習するのかが載っているので、事前に確認し「今日はゴムを使って

車を動かす実験をした?」とか「モンシロチョウの観察はできた?」などと、子供が学習していることをより具体的な質問をすることで、子供も詳しく体験した内容について話してくれます。

 

親も子供の学んでいることに興味を持っているということ示すことでより会話の内容も深くなるはずです。

 

3はまだまだ素直です。こちらかの問いかけに一生懸命に答えようとするので可愛いい時期ですので、親も少しだけ事前準備して理科の会話をしてみてください。

 

カラーテスト対策

ポピーは単元ごとにポピーテストが付いてきます。

 

ポピーを制作している新学社は学校教材の制作もしているので、学校のカラーテストに似たような形式の問題を作るのは得意分野になります。

 

理科だけでなくすべての教科にポピーテストがついてくるので、学校のカラーテスト実施直前に取り組みと効果的です。

 

カラーテストの目的は各単元がしっかり理解できているかチェックするものなので、100点を取る意味はそれほど重要ではありません。

 

しかし、子供にとって特に勉強があまり得意ではない子供にとってカラーテストで100点を取ることは自信につながり、学習意欲向上にもなってくるはずです。

 

ちょっと対策をして100点を取れるものであれば対策をした方がよいと思います。

 

理科は小3から始まったばかりの教科なので、カラーテストの内容も簡単なはずです。

 

スタートダッシュで100点連発で理科を得意科目にしてしまいましょう!

 

ポピー小3理科まとめ

ポピーは中学受験をするお子さんや高いレベルの学習を求めているお子さんには向いていません。

 

理由は内容が教科書準拠になっているので発展問題がほとんどないためです。

 

しかし、中学受験を目指すわけではないが中学生に向けて学習習慣を身につけ、教科書の内容はしっかり理解できる基礎力をつけたいというお子さんには向いている教材です。

 

特に理科は小学校で学んだ用語や基礎知識を中学でも理解していることが前提で学習が進むので、基礎力が非常に重要になります。

 

例えば、小学生で学習する「生物・生命」の範囲は、中学校では細胞や遺伝子の学習になります。

 

その他、「地球」の範囲は中学校では「気象・天体の動き」の学習につながります。

 

このように中学理科は小学理科の学習を土台に、さらに学習範囲を広げていくイメージになります。

 

ですので中学受験をする子も受験しない子も小学校理科の基礎に抜けがあると中学理科は苦労します。

 

算数のようにどんどん先取り学習し発展的な問題に取り組む必要はないように思います。

 

今は実験と知識的な部分がリンクできるような学習の取り組みをしていきたいと思っています。

 

基礎力に重点をおいているポピーは、理科の学習も教科書隅々までしっかり学べるようになっているので、小学生で必要な知識を丁寧に学ぶことができます。

 

もし、理科の学習をどうしようか迷っている場合は、ポピーをやってみるのもよいと思います。

 

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