国語学習はすべての学習のベースになります。
学習成果が見えずらい教科になりますが、地道にしっかり取り組むことが必要です。
しかし、「国語はどのような学習をしたらよいのか?」と悩むことが多いと思いますので、ジャンルごとにどのような学習教材を使ったかまとめました。
4年生から新たな取り組みとして映像学習を活用しました。4年生の前半はスタサプ国語、後半から東進オンラインで学習しました。
もう少し国語に興味をもってもらいたい・活字に強くなってほしい・読解に強くなってほしいという理由で映像学習を導入しました。
結論としては息子には映像学習はあっているようでかなり楽しく意欲的に取り組んでいるように見えます。
映像学習をはじめ塾用教材など勉強が苦手な息子が実際に使用した国語教材の感想やおすすめポイントもまとめました。
目次
ジャンル:小4国語塾用教材
ネットで購入できる塾用教材です。
国語の塾用教材は逸材が多いですが、レベル的にはちょっと高めです。
標準レベルとして販売されていても実際は標準+αの教材もあるので、その辺りも含めてレベル分けしました。
●レベル:標準レベル
●レベル:標準よりやや難しい
●レベル:標準+α
ジャンル:小4漢字
小4漢字は小3に比べてグッと難しくなった感じがします。
この学年で漢字学習につまずく子供も多いので正念場です。
効率よく覚えていく必要があり、非常に使い勝手の良い教材を紹介していますので参考にしてみてください。
学年の3学期には4年の漢字まとめと次学年の漢字習得開始したいです。
●基礎レベル
ジャンル:小4国語読解
学年が進むについれ難易度がどんどん上がってくるのが読解問題です。
読解問題集の取り組みを嫌がるお子さんも多いと思いますが、その一つの要因としてお子さんのレベに合っていない教材を活用しているということが考えられます。
各出版社によりレベルがかなり異なりますので、問題集やドリルを購入する前に親ができるだけ目を通してから購入してください。
どんなに評判のよい問題集やドリルでもお子さんのレベルに合っていない場合はすぐに取り組みを中止すべきです。学習そのものが嫌になってしまっては元も子もありません。
読解学習はすぐに結果がでませんので、コツコツと学習を続けていくことが重要です。
紹介する読解問題集の中には塾用教材や国語総合問題集とダブル場合もありますが、読解問題集として活用できるものを紹介しています。
●レベル:基本レベル
●レベル:基本レベルより少し難しい
●レベル:標準レベル
●レベル:標準レベルより少し難しい
●レベル:標準+αレベル
ジャンル:小4文法・語彙
4年生からは文法・語彙問題集を量を減らしました。
文法の基本である主語・述語はしっかりおさえたかったのサイパーは活用しましたが、塾用問題集や総合問題集で取り扱う語彙・文法が良問が多いのであえて文法・語彙問題集は用意しなくても十分だと判断しました。
文法問題集としてもつ活用できる総合問題集もレベル分しました。
文法・語彙の問題集は学年に縛られることなく、お子さんの語彙力に合わせて活用ください。
●基礎レベル
●標準レベル
ジャンル:映像学習(オンライン)
映像学習は4年生から取り組みました。
今までの学習ではマンネリ化してきたのと、学校の国語授業がおもしろくないということで、少しでも国語学習が楽しめて国語力UPもはかりたいと思い映像学習を始めました。
4年生前半はスタサプ国語、4年生後半は東進オンライン小学生を活用しました。
スタサプはオーソックスな読解学習、東進は1つの物語を2カ月にわたり取り組み本のおもしろさをじっくり味わう感じです。
レベル:基礎~標準
ジャンル:小4教科書準拠
教科書の内容をしっかり学習するには教科書準拠の問題集やドリルは必須です。
教科書準拠問題集で学校のカラーテスト対策をし、子供に自信を持たせましょう。
ジャンル:小4国語総合問題集
文法・読解・漢字学習などが1冊ですべて学習できる問題集が総合問題集です。
塾用教材が国語の総合学習の役割を担っているのでそちらを参考にしてください。
ここでは塾用以外の総合問題集を載せておきます。
●基礎レベル
●標準レベル
小4で活用したすべての問題集・通販先まとめ
息子が小4で活用したすべての教材の購入先(通販)をまとめました。
塾用教材はAmazonでしか購入できません。また、在庫が品薄ですのでご注意ください。
塾用教材
小学問題集 コア 小4 国語 【オリジナルボールペン付き】解答付き
漢字
文法・語彙
国語総合問題集