4の夏休みは中学受験をするお子さんと中学受験をしないお子さんでは過ごし方がだいぶ変わってきます。

この記事でわかること

中学受験しない子供の学習の取り組み方

中学受験をしない家庭の考え方

 

中学受験する子供は中学受験塾の夏期講習・志望校対策特別講習などのため通塾し、なおかつ塾の宿題があります(もちろん小学校の宿題もあります)。

 

その学習量は中受験塾に通ったことがないお子さんには想像を絶する学習量となります。

 

一方、息子を含め中学受験をする予定がない子供は小学校の宿題のみです。

 

宿題といってもワークと自由研究・工作・読書感想文などだと思います。

 

毎日取り組む課題としてはワークぐらいでしょうか?

 

果たしてこのワークのみで学習量は足りているのでしょうか?

 

中学受験に対する考え方

息子は中学受験をする予定は今のところありません。

 

住んでいる地域に魅力的な中高一貫校がないというのが大きな理由ですが、息子の資質的にも中学受験は難しいと考えています。

 

中学受験はある程度、精神的な成熟度が必要だと思います。長いスパンで目標に向かって学習を進めるには相当の精神力が必要になります。

 

親に言われるがまま学習するのではなく、自ら学習する必要性を感じ取り組まなければとてもではありませんが過酷な中学受験を乗り切ることはできません。

 

例え親に言われながら学習し中学受験に成功したとしても入学後がかなりしんどいことになる可能性が高いです。

 

息子にはまだまだ中学受験を乗り切るだけの精神力・体力がありません。

 

現在は将来の高校受験・大学受験へ向け、学習のいろはを少しずつマスターしていく時期だと思っています。

 

そのためにはしっかりと基礎学習をしていきたいと考えています。

 

中学受験をしない子供の夏休みの過ごし方

中学受験をするお子さんは、受験塾の夏期講習でかなりもまれます。

 

学習の質・量ともに相当ハードです。

 

当たり前ですが中学受験に挑む場合は、それなりの覚悟が必要になります。

 

一方、中学受験をしない子供は学校の宿題のみでいいのでしょうか?

 

中学受験する子供とは土俵が違うので比べることがナンセンスかもしれませんが、いずれ将来的には大学受験時に中学受験組と競う場面が出てきます。

 

そのような将来的なことを考えると、中学受験をしない子供も宿題以外に学習に取り組む必要があるのではないかと思います。

 

もちろん学習するといってもお子さんによって課題は異なると思うので、ご自身のお子さんに合った夏休みの学習計画を立てていく必要があります。

 

安易に市販の夏休み学習ドリルを与えて終わりというのは止めましょう!

 

各教科の学習課題を決定

事前にどのような夏休みを過ごしたいか?

 

学習だけではなく遊び・自由研究・家族旅行など細かな日程を計画していきます。

 

日程的なスケジュールができたら、学習する具体的な内容を決めていきます。

 

夏休み10日前くらいまでに準備しましょう。

 

中学受験をしない息子の夏休みの学習は1学期の復習重視でいきます。

 

算数・国語がメインの取り組みとなりますが、理科・社会・英語も多少取り組みます。

 

計画はより具体的な方が取り組みやすいです。

 

計画に沿って学習を進めますが、理解度が低いものは補習が必要になってくるので余裕を持った計画にしましょう。

 

学習する時間・学習量は一定にしていきます。

 

夏期講習などに行っていないと拘束時間がないため、ついダラダラ過ごしてしまう可能性もあるので、学習開始時間を決めることで起床時間なども一定になり規則正しい夏休み生活を送れることになります。

 

受験しない子供にとって規則正しい生活を送るということが何より重要であり、意外と難しいことです。

 

規則正しい生活を送るためには親の役割は重要になってきます。

 

管理人は朝・夜の学習に毎日付き合うことで、息子の起床時間が一定に保つことができ規則正しい夏休みの生活を送ることができたと思います。

 

中学生・高校生になったらすべて自己管理で長期休暇を過ごすことになります。

 

そのために小学校の時から習慣化しておくことが重要だと考えます。

 

教科別夏休みの取り組み

息子の夏休みの学習は午前と午後の2回に分けて学習します。

 

午前中は主に1学期の復習で、自力で解けるレベルの問題集に取り組みました。

 

午後は、午前中の取り組みで理解度があいまいな部分の補習や2学期以降の予習・その他・強化しておきたい学習などです。

 

午前中よりレベルを上げた学習に取り組みました。

 

小4算数 午前中の取り組み

午前中の学習のテーマは、1学期の総復習です。

 

1学期に学習した「折れ線グラフ」・「角度」・「大きな数」・「がい数」・「わり算」を1カ月以上かけ穴がないか細かく学習していきます。

 

穴があったり、更なる補習が必要な場合は夜の学習でも取り組みます。

 

その他1学期から取り組んでいる山本塾の計算ドリルを使った暗算学習を継続します。

 

1学期の復習に使用した教材は塾用教材ウインパスに付属されている「ウインパス算数ワーク」と「のびのびじゃんぷ」という塾用教材を活用しました。

 

通常学習でウインパス算数のメインテキストを使用していますが、その他の塾用問題集もあるのでウインパス算数ワークが手つかずで残っていました。

 

ウインパス算数ワークはメインテキストで学習したことをコンパクトにまとめられているので振り返り学習するのにちょうどよいボリュームのワークとなっています。

 

山本塾の計算ドリルを使った暗算学習については「山本塾の計算ドリルで暗算のコツをマスター」をお読みください。

 

暗算は将来的にも役に立つので、そろばんやくもんをやっていないお子さんには是非、おすすめの教材です。

 

小4算数 午後の取り組み

算数の午後の取り組みテーマは、「苦手な文章問題になれる」と「2学期の予習」です。

 

夏休みのように時間があるときに文章問題などのじっくり考える問題に取り組みたいと考えました。

 

ただし、息子のレベルとかけ離れた教材を活用するとすぐに嫌になってしまうので、考え方がわかったら自力で解けるレベルの問題集「くもんの文章問題にぐーんと強くなる」を活用しました。

 

2学期の予習は1年生から継続している「でき太くんの算数クラブ」という算数の通信学習と教科書ワークを使い四角形・垂直と平行・計算の工夫に取り組みました。

 

予習をすることで2学期が始まってからの学習も余裕をもって取り組むことができます。

 

午後の学習でもう一つ重要になってくるのが午前中の「1学期の総復習」の時間だけでは理解しきれなかった部分や演習を繰り返した方がよい内容について取り組みました。

 

取り組み方は、ウインパスワークやのびのびじゃんぷをもう一度見直したり、ネットの無料プリントの活用や自作の演習問題で理解度を深めます。

 

息子は基礎学習がメインなので理解度が低いまま先に進むことはせず、理解できるまでじっくり取り組むことを重視しています。

 

小4国語 午前中の取り組み

午前中は3年生の漢字と4年生の漢字の復習をします。主に熟語をメインに学習しました。

 

3年生の漢字は忘れている漢字もあるのでしっかり復習していく必要があります。

 

息子は「唱えて覚えるミチムラ式漢字学習法」で漢字学習しているのでが、道村先生は3年生と4年生の漢字が今後の漢字学習に重要なウエイトを占めると言っています。

 

ミチムラ式では漢字をパーツに分け覚えていくのですが、そのパーツが4年生までにほぼ登場し、5年生以降はそのパーツを組み合わせで覚えていくことになります。

 

ですので3・4年で出てくる漢字はこの時期にしっかり身に付けたいと考えます。

 

それと清風堂書店の「読解習熟プリント」という教材で読解学習を中心に学習を進めました。

 

読解習熟プリントは文法と読解問題で構成されています。

 

基礎レベルなので親の解説なしで子供一人で取り組めます。

 

自分一人でもサクサク進めることができるという自信を持たせることも重要だと思い、長期休みを利用し1冊を最後まで終わらせ達成感も味わってもらいます。

 

内容的には読解文も非常に読みやすい内容になっているので読書量が圧倒的に少ない息子にとっては活字に触れる貴重な時間でもあります。

 

小4国語 午後の取り組み

午後の学習は基本的に通常授業があるときと変わりません。夏休みだからといって特別な学習準備はしません。

 

漢字・読解・音読・作文がメインの学習となります。

 

漢字学習は午前中で取り組んだ3年・4年1学期に覚えた漢字学習とは別に10月いっぱいまでに4年生で登場する新規の漢字を一通り学びます。

 

たんたん進めていくだけです。

 

もちろん漢字学習教材はいつものミチムラ式を活用します。それと確認用で「教科書ぴったりドリル」などで熟語なども学習していきます。

 

ミチムラ式以外の漢字ドリルは何でもいいと思うのですが、最低限教科書に出てくる熟語はおさえておきたいと思ったので教科書ぴったりドリルを使っています。

 

読解問題は午前中に活用した読解習熟プリントより少し難しい教材を使用します。

 

ポピーのハイレベルワーク国語」という教材を1学期からの継続として活用します。

 

音読学習は普段の学習と同じで、読解問題集の音読と通信教材「言葉の森」の課題である音読学習をしていきます。

 

作文は週に1回「言葉の森」という通信教材で学習しています。

 

作文を書くということには抵抗なく書けるようになっていますが、まだまだ訓練が必要です。

 

自分の考えで文章を書くというのはすぐにできるようにはならないので少しずつ訓練していくことが重要です。

 

作文は国語学習のベースになると思っているので力をいれています。

 

作文学習は親が教えるには限界があったので通信教材を活用しています。

 

作文通信は意外にたくさんあるので、その中でも管理人がよいと思った作文通信をまとめた記事がありますので、作文学習に興味がある方は「小学生作文通信 添削回数 料金別11社比較」を読んでみてください。

 

小4理科・社会・英語

理科と社会は学校の宿題教材とポピーの8月号をメインに1学期の復習をしました。英語は1学期から取り組んでいる単語学習を継続していきます。

 

取り組む時間帯は午後の学習にしています。英語もしくは理社のどちらかのみ取り組みます。

 

理社に関してはちょっと手薄なような気がしますが、中学受験をしないのであれば現時点で知識を詰め込む必要はないと思っています。

 

それより旅行先の地図を見たり文化を調べたり、夏の生物を遊びながら調べたり、モノづくりをしたり理科・社会の面白さを学習できるよい時期でもあります。

 

息子はSDGsに参画している企業を訪問する機会があり、取り組みについてお話を聞いたり見学したり有意義な時間を過ごすことができました。

 

普段できないことも長期休み期間を利用してじっくり学習するのも楽しいです。

 

英語は正直どのように学習をすすめてよいか迷っています。

 

中学の英語学習でスムーズに入っていけるように少しずつ進めています。英単語はいずれ覚えなければいけないので今のうちから慣れさせたいと思っています。

 

小4夏休みの過ごし方まとめ

中受生の夏休みは小4からハードになってきます。

 

塾によっても異なります夏休みの通塾日数は7日~21日ほどに及ぶ場合もあります。

 

塾にいる時間も長いですが、テスト・テスト準備・テストの復習・授業の復習・宿題とやることもとても多いです。

 

すべてこなしていこうと思うとダラダラする時間はほぼありません。

 

これだけの学習量を乗り越えていくのが中学受験になり、学習体力と精神力もおのずと付いてきます。

 

一方、中学受験をしない子供の夏休みは、小学校から出されるワーク・自由研究がありますが、1週間もあれば終わる程度の量(息子の学校の場合)です。

 

1週間で宿題が終わると残りの1カ月は特に強制力のある学習課題はありません。

 

ダラダラ過ごすのか?・計画性をもって過ごすのか?によって2学期以降さらには数年後に大きな影響が出ます。

 

学習内容より計画性をもって夏休みを過ごすという習慣が大切になってきます。

 

決まった時間に机に向かい学習に取り組むという行動が中学・高校に進学した時に役に立ちます。

 

正直、内容は二の次でよいと思っています。

 

是非、計画性をもって夏休みを有意義に過ごせるようにサポートしてください。

 

番外編

 

この夏休みの遊びは12日旅行1回・23日旅行1回・キャンプ1回・遊園地1回・プール2回・海水浴2回・花火1回行ってきました。

 

管理人の休みはすべて息子と遊ぶ時間に費やしています。

 

こうして親子で遊べるのも小学生のうちかなーと思っているので、夏休みは勉強だけではなく遊びも楽しんでいます。

 

どちらかというと管理人の思い出のためかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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