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小4国語は学校のカラーテストも100点を取れる頻度が減りました。

 

漢字も3年生に比べるとマスターできるまで時間がかかりました。

 

読解問題集に出てくる言葉も難しい言葉が出てきたりするので、だんだん差が出てくる学年かなーという感じがしました。

 

国語学習は今まで通り、漢字・音読・読解・文法・作文を中心に進めていきました。

 

小四の漢字取り組み

漢字学習は冒頭でも言いましたが、3年生の時に比べ覚えるまでにかなり時間がかかりました。

 

学校の漢字テストでも今まで優秀な成績だったお子さんも苦戦しているようで、高学年になり一気に難しくなっているのだと思います。

 

息子は2学期までに4年生で習う漢字を一通り学習し、3学期から4年生漢字総復習と3学期後半から5年生の漢字にも着手していきました。

 

4年生の漢字の覚え方は基本的には「ミチムラ式唱えて覚える漢字」で学習し、総復習は色々な漢字プリントを活用し、できるだけ多くの熟語を覚えるようにしました。

 

息子が苦戦したのは訓読みで出題されると書けないことが多かったです。

 

管理人のやり方にも問題があり熟語で覚えることを優先させ過ぎて訓読みが疎かになった結果かと思います。

 

5年生では4年生の反省を生かし、訓読みもしっかり取り組みたいです。

 

4年生の漢字の総復習は春休み期間中まで続きました。しかし、100%に持っていくことはできませんでした。残念ながら80%くらいの仕上がりだと思います。

 

カラーテストで満点が取れない

カラーテストで満点を取れる頻度が減りました。

 

採点も厳しくなりましたが、何より授業を聞いていないことが原因だと思います。

 

カラーテストは初見の文章ではなく毎日授業でやっている内容なので、授業をちゃんと聞いていれば深い部分まで理解できているはずですが、理解できていないのは授業を聞いていないということになります。

 

息子に確認しましたが国語の授業はおもしろくないので授業中はゲームのことを考えているからあまり聞いていないという事実を聞かされました。

 

正直に言ってくれたのではよいことですがこれは困った問題です。

 

家でフォローしていくしかありません。

 

教科書の内容については教科書準拠問題集とポピーに取り組んでいますが、授業のフォローという意味で教科書の音読回数を増やすなどしました。

 

さらに家でもう少し国語学習を面白く取り組めたらよいなーと思い、読解学習に「東進オンライン国語」も取り入れることにしました。

 

読解問題の取り組み

読解学習は今まで読解問題集を中心に取り組んでいましたが、国語のカラーテストで満点になる回数が減ったのと授業がおもしろくないということをふまえ、東進オンラインの映像学習を取り入れることにしました。

 

4年生前半から中盤までは「スタサプの国語授業」を受け、3学期からは「東進オンライン」に取り組んでみました。

 

スタサプ国語と東進オンライン国語の取り組みの反応を見ると息子の反応は歴然で、東進オンラインの授業の方が集中し楽しく学習できていました。

 

スタサプと東進の違いは、東進は1つのお話を2カ月わたり少しずつ学習を進めていく感じです。

 

読解というより本を好きになってもらう・読書に興味をもってもらうというコンセプトなので、普段あまり読書しない息子には向いているようでした。

 

スタサプは読解・文法とオーソドックスな国語学習になっており悪くないですが、かたい感じがするので幼い息子には東進の方が合っている感じがします。

 

音読の継続

音読学習は1年生から力をいれています。

 

詳しくは「小学生の音読は国語力につながる重要学習」をお読みください。

 

音読は「読解問題集の音読」・「言葉の森(通信)の教材を音読」・「教科書の音読」をしています。

 

4年生くらいになってくると面倒くさがって早口で音読したり、行を飛ばして音読したり手抜きが目立ってきますので、息子のそばでチェックするようにしました(本当は別の作業をしたいが目を離すと手抜きをするので・・・)。

 

作文

作文は言葉の森という通信教材を活用しています。

 

国語は当たり前ですが文章を書くことが最も重要です。

 

作文を書くことは語彙力・漢字の活用する力・文法の力・創造する力など総合的な国語力UPにつながる大事な学習項目だと思い、1年生から取り組んでいます。

 

正直、「言葉の森」の効果がどの程度あるのかわかりませんし、実感もできていません。

 

しかし、作文学習は素人が取り組むには少しハードルが高いです。

 

息子のレベルだとどの程度の作文力が必要なのか判断がつきません。

 

我が家では「言葉の森」という通信に取り組んでいますが、作文通信教材はいくつかあります。

 

管理人が11社の作文通信教材を料金や添削回数で比較しました。また、その中でも管理人が問い合わせたり、お試しで取り組んだりしてよさそうだと思う通信教材についてもコメントを書いている「作文通信 料金・添削回数比較」という記事も読んでいただければお子さんに合った作文通信教材が見つかると思いますよ。

 

一度、通信教材を決めたらじっくり数年は続けた方がよいと思います。すぐに結果がでる分野ではないので同じ教材でスモールステップアップしていくのがよいと思います(ただし、学習方針が合わないと感じたらすぐに違う教材に変えた方がいいです)。

 

4年国語3学期のまとめ

いつもと取り組む内容は変わりませんが、高学年になり漢字が難しくなってきました。

 

熟語も難しいですが息子の場合、訓読みの漢字の書き取りがかなり苦戦しました。

 

読解問題も4年生になるとぐーんと難しくなりました。

 

会話・口語は理解できるが文語体が理解できないことが増えてきた感じがします。

 

そこで今までの読解問題集中心の学習から映像学習(スタサプ・東進オンライン)も取り入れる入れることにしました。

 

最終的に息子は「東進オンライン」を気に入ったようで、わりと楽しく取り組めているのでよかったです。

 

学校の国語の授業がつまらないから国語は嫌いと言っていたので少しでも国語学習がおもしろいと思える教材に出会えたのはラッキーでした。

 

 

 

 

 

 

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